2025年7月8日開始 キンコーズのセルフ利用スペース新機能で快適作業

キンコーズが提供するセルフ利用スペースの新機能

キンコーズ・ジャパン株式会社は、2025年7月8日に、印刷に「ちょっと便利」を提供するためのセルフ利用スペースに関する新しい機能を公式サイトに追加しました。これにより、顧客は対応店舗の検索が容易になり、より快適にセルフサービスを利用できるようになります。キンコーズは、顧客が仕上げ作業まで快適に行えるよう、広めの作業スペースと文房具の無料貸し出しを行っています。

本記事では、キンコーズのセルフ利用スペースの特長や新機能について詳しく解説します。

キンコーズのセルフ利用スペースの特長

キンコーズのセルフ利用スペースには、以下の3つの主な特長があります。

1. 広々とした作業空間「フリースペース」

キンコーズでは、ポスターも広げられる大型のテーブルを備えた広々とした作業スペースを提供しています。予約不要で利用できるこのフリースペースは、以下のようなニーズに応えるために設計されています。

• 原稿と印刷物を並べて作業したい
• プリント前にPCで最終チェックしたい
• 外出先で少しだけ作業したい

印刷サービスに特化しながらも、電源やWi-Fiも完備されており、一般的なコワーキングスペースとは異なる自由度と機能性を提供しています。ビジネスからプライベートまで、幅広い用途に対応可能です。

2. 印刷物の“もうひと手間”を支える「文房具貸し出し」

印刷後の仕上げ作業をサポートするために、キンコーズでは自由に利用できる文房具を設置しています。これにより、顧客は印刷したその場で“もうひと手間”を加えることができます。人気の貸し出し文房具には以下のようなアイテムがあります。

• ロールカッター：定規を使わず、まっすぐきれいなラインで紙をカットできる便利なアイテムです。POPや資料の端を整える際に活躍します。
• 角丸カッター：名刺やショップカード、フライヤーの角を簡単に丸くカットできます。作品や販促物の印象をやさしく整えるのに役立ちます。

3. その場で包んで持ち帰る「梱包資材」も完備

印刷物を仕上げた後、すぐに持ち帰ったり発送したりできるように、キンコーズでは無料の紙袋（A4・A3サイズ）など、手軽に使える梱包資材を用意しています。これにより、顧客は「外出先で資料を作って、すぐに渡したい」「そのまま発送準備まで終えたい」といったニーズに対応できます。

キンコーズのセルフサービスについて

キンコーズのセルフサービスは、コピー・プリント・スキャンをはじめ、パソコンレンタル、ラミネート、名刺・はがき印刷、ポスター出力、製本、Tシャツプリントなど、幅広い作業を顧客自身で行えるサービスです。ビジネス用途からプライベート利用まで、目的に応じて自由に活用できる点が特長です。

また、時間に縛られず、顧客自身のペースで利用できることも好評で、さらに無料で登録できる会員サービス「スマートメンバーシップ」への加入により、対象サービスが5％OFF～の会員価格で利用可能になります。

キンコーズ・ジャパン株式会社の会社概要

キンコーズ・ジャパン株式会社は、東京都港区に本社を構え、代表取締役社長は渡辺浩基氏です。1991年12月24日に設立され、資本金は100,000千円、従業員数は741名（2024年9月1日現在）です。会社の目的は、お客様のライフとビジネスに寄り添い、サステナブルな社会を実現するオンデマンドソリューションサービスを提供することです。

キンコーズは、有人接客型プリントサービスやコワーキングスペースの運営、業務改善を支援するプラットフォームソリューションの開発・運用支援を行っています。

キンコーズのセルフ利用スペースは、顧客の多様なニーズに応えるために設計されており、印刷物の仕上げ作業から持ち帰りまでをサポートする環境が整っています。新たに追加された店舗検索機能により、より便利に利用できるようになったことも大きなポイントです。