2025年7月8日発売｜関西万博で限定「こだわりおむすび うに味噌」登場

関西万博会場内セブン‐イレブンでの新商品販売

2025年7月8日（火）より、大阪・関西万博会場内のセブン‐イレブン2店舗および兵庫県内の一部セブン‐イレブン（298店舗）にて、株式会社北三陸ファクトリーの「こだわりおむすび うに味噌」が販売開始されます。この商品は、2025年4月に東北エリア（青森県・宮城県）で限定販売され、高い評価を受けた人気商品です。

「こだわりおむすび うに味噌」は、特に関西万博の特別パッケージで提供されるため、訪れる人々にとって新たな楽しみとなることでしょう。商品に使用されるうには、北三陸ファクトリーが誇る「洋野町産蒸しうに」であり、品質の高さが期待されます。

「こだわりおむすび うに味噌」の特徴

本商品には、岩手県洋野町で丁寧に育てられたキタムラサキウニが使用されています。漁師たちが稚うにを沖に放流し、適切に育てた後に、昆布をたっぷり食べさせて育てた「洋野うに牧場®の四年うに」を蒸し上げることで、旨味を凝縮しています。

この「蒸しうに」を、じっくりと熟成させた米味噌と組み合わせることで、塩味、甘味、旨味が絶妙に調和したおにぎりの具材となります。さらに、三陸の磯の香りを感じることができるため、食べることで地域の味を堪能できる一品です。

商品詳細

東北での販売時には、「磯の香りと味噌のコクが絶妙」としてSNSでも話題となり、多くの人々に親しまれました。関西万博での販売により、さらに多くの人々にその魅力が伝わることが期待されています。

株式会社北三陸ファクトリーの取り組み

北三陸ファクトリーは、岩手県洋野町に位置し、世界唯一の「うに牧場®︎」を運営する企業です。高品質なウニを育てるノウハウを活かし、新たな「うに再生養殖システム」の技術を導入し、持続可能な水産業の未来を目指しています。

2023年にはオーストラリア法人を設立し、2024年には中東最大級の食品総合見本市「Gulfood」に出展を予定しています。また、国内初となるうにでのEU HACCPを取得し、2025年にはバルセロナ、ボストン、ドバイ、バンコクで開催される水産物の世界4大展示会にも出展予定です。

企業理念と目標

• ミッション：北三陸から、世界の海を豊かにする
• 目標：持続可能な水産業の未来を創造する
• 取り組み：環境と共生する次世代の商品開発

北三陸ファクトリーは、持続可能な方法で育まれたウニを通じて、環境保護にも寄与しています。これにより、消費者に安心して楽しんでもらえる商品を提供することを目指しています。

まとめ

「こだわりおむすび うに味噌」は、関西万博会場内のセブン‐イレブンで販売される特別な商品です。高品質なうにを使用し、三陸の磯の香りを楽しむことができるこのおにぎりは、地域の味を感じる絶好の機会となります。北三陸ファクトリーの取り組みとともに、持続可能な水産業の未来を支える一品として、多くの人々に愛されることが期待されます。

このように、関西万博での「こだわりおむすび うに味噌」の販売は、地域の特産品を広める良い機会となるでしょう。北三陸ファクトリーの取り組みも注目され、今後の展開に期待が寄せられます。