2025年秋、エクセルが新コンセプトでブランドアップデート

メイクアップブランド『エクセル』の新たなブランドアップデート

常盤薬品工業株式会社が展開するメイクアップブランド『エクセル』は、2025年秋より新たなブランドアップデートを行うことを発表しました。このアップデートは、ブランドの新コンセプトに基づいており、迷いの時代に自分を信じる力を与えることを目的としています。

エクセルは1987年に誕生し、2012年には「TOKYO RICH CASUAL」というコンセプトのもと、東京発信のリアルなトレンドメイクを提案してきました。すべての商品は日本で企画開発されており、『パウダー＆ペンシル アイブロウEX』や『スキニーリッチシャドウ』など、幅広い層に人気を集めています。

新ブランドコンセプトとプロダクトの方向性

近年、情報化の急速な進展により、トレンドは目まぐるしく変化しています。多様な選択肢が増える一方で、消費者は何を信じ、自分にとっての正解を見つけることが難しくなっています。エクセルは、このような迷いを抱える人々に寄り添うために、新たなブランドコンセプト「自分を信じる力をくれるブランド」へとアップデートします。

新プロダクトコンセプトは「タイムレスなコスメ」を目指しており、時間やトレンドに左右されない価値や新鮮さを持つ製品を開発します。大人世代に向けて、長く使い続けたくなるようなコスメを提供することを目指しています。

新アイテムラインアップ

エクセルは、特に人気のある『アイブロウ』や『アイシャドウ』に加え、近年好評を得ている『ベースメイク』も充実させていきます。新たなアイテムとしては、以下のような商品がラインアップされる予定です。

• モチベートユアスキン
• デイスキンコンフォート
• その他のベースメイクアイテム

この秋には、第一弾としてベースメイクとアイブロウから計17品目が発売される予定です。また、今後はアイシャドウなどのカラーアイテムもアップデートされる見込みです。

プロダクトデザインの改良

新たな商品のデザインも一新され、シンプルで美しい佇まいが特徴です。容器にはエクセルのロゴが立たせて配置され、自信を感じさせるデザインとなっています。パッケージの中心に輝くゴールドラインは、自らの意思で未来への扉を切り拓くための“鍵”をイメージしています。

このように、日々を前向きに彩るプロダクトデザインにも注目が集まります。

新イメージモデルの起用

エクセルでは、新たに青木瞳さんをイメージモデルとして起用することが発表されました。この起用は、日本人モデルとしては初めての試みです。青木さんは、「TOKYO」の洗練感を持ちつつ、ベーシックでありながらもモードにも触れるニュートラル性を持つデジタル世代のニューアイコンとして注目されています。

青木瞳さんは自身のSNSでも多くのフォロワーを持ち、海外からの注目も高まっています。彼女はイラストレーターとしての一面も持ち、常に自身の世界観をアップデートし続けています。

青木瞳さんのメッセージ

青木さんは、エクセルのイメージモデルを務めることについて次のようにコメントしています。

「みなさん、こんにちは。青木瞳です！このたび、excelのイメージモデルを務めさせていただくことになりました。初回の撮影では、洗練された素敵な空間の中で新しい一面と向き合うことができました。上品さの中にも可愛らしさや柔らかさが感じられる仕上がりになっていると思います。」

青木さんは、今後の展開についても期待を寄せています。

新キービジュアル企画の意図

エクセルの新キービジュアルは、目まぐるしく変わる世界の中でモデルがこちらに視線を向け、その強いまなざしに宿る意思を表現しています。「私」と「私以外の世界」を対比させながら、ブレることなくなりたい自分をまっすぐ見つめている生き方を示しています。

製品情報と販売先

新しいエクセルの製品は、全国のバラエティショップ、ドラッグストア、量販店などで取り扱われます。また、エクセルの公式サイトからも購入が可能です。詳しい情報や製品ラインアップについては、以下のリンクをご覧ください。

エクセルは、今後も自分らしく美しくあるための製品を提供し続けることを目指しています。この新たなブランドアップデートにより、消費者が自分に合った製品を選び取る手助けを行うことが期待されています。