2025年7月9日開始「ウポポイ・白老・登別フォトコンテスト」開催

ウポポイ・白老・登別フォトコンテスト2025の開催について

公益財団法人アイヌ民族文化財団が運営するウポポイ（民族共生象徴空間）は、2025年の7月9日から11月30日まで「ウポポイ・白老・登別フォトコンテスト2025」を開催します。このコンテストは、日本最大級のSNS写真コミュニティ「東京カメラ部」との初のタイアップ企画であり、テーマは『北海道には、魅せたい瞬間がある』です。ウポポイ、白老町、登別市の魅力を発信する写真を広く募集します。

審査員には著名な写真家、井上浩輝氏が迎えられ、受賞作品には宿泊ギフト券などの豪華賞品が進呈される予定です。詳細は特設サイトにて確認できます。

応募方法と期間

フォトコンテストへの応募は、以下の手順で簡単に行えます。

1. ウポポイ公式Instagram（@ainumuseumpark）をフォローする。
2. 東京カメラ部のキャンペーン用Instagram（@tokyocameraclub_cp）をフォローする。
3. 指定のハッシュタグ「#ウポポイ白老登別フォトコンテスト2025」と応募部門のハッシュタグをつけた写真を投稿する。

応募部門のハッシュタグは以下の通りです：

• ウポポイ部門: #ウポポイ
• 白老エリア部門: #白老
• 登別エリア部門: #登別

応募期間は2025年7月9日（水）から11月30日（日）23:59までです。なお、募集期間外の投稿は対象外となりますので、注意が必要です。

受賞作品と賞品について

受賞作品は特設サイトおよびウポポイのウェブサイトで発表され、受賞者には以下のような素敵な賞品が贈られます。

受賞者は各部門から1名ずつ選ばれ、特別な副賞も用意されています。応募者はこの機会にぜひ参加してみることをおすすめします。

審査員について

本コンテストの審査を行うのは、写真家の井上浩輝氏です。彼は北海道札幌市出身で、自然と動物の共存をテーマにした作品を数多く手がけています。井上氏は、2016年には米誌「National Geographic」の『TRAVEL PHOTOGRAPHER OF THE YEAR 2016』ネイチャー部門で日本人初の1位を獲得した実績を持ち、広告撮影なども行っています。

井上氏のウェブサイトやInstagramも参考にしながら、彼が選ぶ魅力的な作品を目指して応募してみてはいかがでしょうか。

ウポポイについて

ウポポイは、アイヌ文化の復興と創造を目的とし、2020年に北海道白老町にオープンしました。ここでは、国立アイヌ民族博物館や体験型フィールドミュージアム、慰霊施設などがあり、多様な角度からアイヌ文化や歴史を体感できます。

ウポポイの公式ウェブサイトやSNSも活用して、最新情報をチェックすることができます。

このように、ウポポイはアイヌ文化を深く理解し、体験できる場所として、多くの人々に親しまれています。フォトコンテストに参加することで、さらにその魅力を広めることができるでしょう。

以上の内容を通じて、ウポポイ・白老・登別フォトコンテスト2025の魅力や参加方法、審査員の紹介、ウポポイの情報を整理しました。興味を持たれた方は、ぜひ特設サイトを訪れて詳細をご確認ください。