2025年8月27日発売!水野太貴の言語学新刊『会話の0.2秒を言語学する』

新刊発売『会話の0.2秒』

開催日:8月27日

新刊発売『会話の0.2秒』
会話の0.2秒って何がそんなに大事なの?
会話で返事をするまでの平均0.2秒には、言葉の選び方や心理的な駆け引きが凝縮されており、日常のコミュニケーションの核心が詰まっています。
この本は言語学の専門知識がなくても読めるの?
はい。専門知識がなくても理解しやすく、身近な例や言語学の歴史をわかりやすく解説しているので、誰でも楽しめる内容です。

水野太貴による新刊『会話の0.2秒を言語学する』の発売について

株式会社新潮社は、2025年7月9日09時00分に水野太貴の著書『会話の0.2秒を言語学する』を8月27日に発売することを発表しました。この書籍は、YouTubeチャンネル「ゆる言語学ラジオ」の著者である水野太貴が、言語学の視点から日常の会話を解明する内容となっています。

本書では、会話における返事をするまでの平均的な時間である0.2秒に焦点を当て、その短い間にどのような思考や駆け引きが行われているのかを探求します。水野氏は、言語学の歴史を振り返りながら、様々な日常の場面を取り上げ、言語学をより身近に感じられるように解説しています。

書籍の特徴と内容

『会話の0.2秒を言語学する』は、言語学の専門的な知識を持たない読者でも理解しやすいように書かれており、以下のような内容が含まれています。

  • 「食べログ」レビューやお笑い、日銀総裁の会見、人気漫画など、身近な例を通じて言語学を解説
  • 会話の中での言葉の選び方やタイミングについての考察
  • 言語学の歴史を大づかみに振り返ることで、現在の言語使用の理解を深める

このように、日常生活における言語学の重要性をわかりやすく伝えることで、読者が自分の言葉の使い方を見直すきっかけを提供します。

著者水野太貴のプロフィール

水野太貴(みずの・だいき)は1995年生まれで、愛知県出身の言語学者です。名古屋大学文学部を卒業後、出版社で編集者として勤務する傍ら、YouTubeやPodcastチャンネル「ゆる言語学ラジオ」で話し手を務めています。このチャンネルは36万人以上の登録者を持ち、言語学に関する様々なトピックを扱っています。

著書には『復刻版 言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼』や『きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集』などがあります。水野氏は、言語学に対する情熱を持ち続け、日々の研究や発信を行っています。

予約特典と販売情報

本書の予約は、バリューブックスにて行われており、オリジナル付箋や特典動画の視聴が可能です。予約開始から6時間で3,500冊の注文が入るなど、非常に好評を博しています。そのため、一時品切れ状態となっているため、再開時期については現在調整中です。

予約を希望する方は、以下のリンクから詳細を確認することができます。

本書の定価は1760円(税込)で、ISBNは978-4-10-356431-7です。発売日は2025年8月27日となります。

まとめ

水野太貴の新刊『会話の0.2秒を言語学する』は、言語学を通じて日常の会話を深く理解するための一冊です。著者の独自の視点と豊富な事例を通じて、言葉の使い方や会話の背後にある心理を学ぶことができます。予約特典も魅力的で、早めの予約をお勧めします。

項目 詳細
書籍タイトル 会話の0.2秒を言語学する
著者名 水野太貴
発売日 2025年8月27日
定価 1760円(税込)
ISBN 978-4-10-356431-7
予約特典 オリジナル付箋、特典動画視聴
予約サイト バリューブックス

このように、本書は言語学の楽しさを感じさせる一冊であり、様々な視点から言葉を考えるきっかけを提供します。興味のある方は、ぜひ予約を検討してみてください。

参考リンク: