7月17日発売！マインクラフトで学ぶSDGsの最新図鑑

シリーズ累計38万部突破！「マインクラフトで楽しく学べる」シリーズ最新刊『SDGs大図鑑』の魅力

株式会社宝島社が、2025年7月10日12時00分に発表した最新情報によると、同社の人気シリーズ「マインクラフトで楽しく学べる！」の最新刊『マインクラフトで楽しく学べる！SDGs大図鑑』が、7月17日（木）に発売されることが決定しました。このシリーズは、累計販売部数が38万部を超え、子どもたちに人気のゲーム『マインクラフト』を通じて、楽しく学べる内容が特徴です。

新刊は、2025年に開催される万博でもテーマとなる「SDGs（持続可能な開発目標）」に焦点を当てています。SDGsは2030年までに達成すべき17の目標を掲げており、「貧困をなくそう」や「飢餓をゼロに」といった具体的な目標をわかりやすく解説しています。これにより、子どもたちは自分たちに何ができるかを考えるきっかけを得ることができます。

『SDGs大図鑑』の内容と特徴

『マインクラフトで楽しく学べる！SDGs大図鑑』は、SDGsの現在と未来を楽しく理解できる内容になっています。この本では、マインクラフトのキャラクターやアイテムを活用しながら、農作物の育成や井戸の建設といった日常の中でのSDGsの重要性を学ぶことができます。

具体的には、以下のような内容が含まれています：

• 農作物を育てることによる飢餓問題の理解
• 貧困や男女平等といった社会問題の解説
• 実際のSDGsへの取り組みや今後の課題の紹介

また、ページ内には子どもたちが大好きなマインクラフトの画像が豊富に掲載されており、興味を持って飽きずに楽しみながら学ぶことができます。特に夏休みの自由研究や中学受験の勉強に役立つ内容となっています。

読者の声と評価

このシリーズは、多くの読者から高い評価を得ています。具体的な声としては、以下のような意見があります：

1. 「低学年でも抵抗なく読めた」
2. 「子どもが欲しいと言うので買った。興味を持ったところから英語に触れられるのはいいなと思う」

これらの声からもわかるように、ゲーム好きな子どもたちだけでなく、保護者からも好評を得ていることが伺えます。子どもたちが自ら興味を持ち、楽しく学べる環境を提供することが、このシリーズの大きな魅力の一つです。

「マインクラフトで楽しく学べる」シリーズの誕生背景

このシリーズが誕生したきっかけは、編集長の九内俊彦氏の息子の一言から始まりました。彼の息子が「エメラルドって実在するんだ！」と驚いたことが、ゲームと現実の繋がりを意識するきっかけとなりました。ゲーム内に登場するアイテムが実際に存在することに気づくことで、子どもたちの学びの幅が広がることを目指しています。

九内氏自身も、子どもの頃にマンガから学んだことが今でも記憶に残っていると語っています。このように、ゲームを通じて学ぶことが記憶に定着しやすいという考え方が、シリーズの根底にあります。

『マインクラフトで楽しく学べる！SDGs大図鑑』の基本情報

この新刊は、以下のような基本情報があります：

このように、最新刊『マインクラフトで楽しく学べる！SDGs大図鑑』は、子どもたちが楽しみながら学び、SDGsについて理解を深めるための一冊として、多くの家庭に役立つことでしょう。

以上のように、マインクラフトを通じて学ぶことができる本シリーズは、子どもたちにとって楽しい学びの場を提供することを目指しています。興味を持った方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。