2025年7月11日発売「日の丸ウイスキー」新クラフトハイボール登場
ベストカレンダー編集部
2025年7月12日 05:52
クラフトハイボール新発売
開催日:7月11日
新しいクラフトハイボールの登場
木内酒造株式会社は、2025年7月11日14時30分に新商品「日の丸ウイスキー クラフトカスクハイボール エレガントシェリー」を数量限定で発売することを発表しました。この商品は、茨城県那珂市に本社を置く木内酒造が手掛けるもので、3種類の原酒をブレンドした独特の風味が特徴です。日本酒類販売株式会社を通じて量販店や酒販店を中心に展開される予定で、ウイスキーファンや新しい味わいを求める方々にとって注目のアイテムとなることでしょう。
商品の詳細
「日の丸ウイスキー クラフトカスクハイボール エレガントシェリー」は、八郷蒸溜所で蒸留されたバーボン樽熟成モルト原酒をベースに、シェリー樽とさくら樽熟成のモルト原酒をブレンドしたシングルモルトウイスキーを炭酸で割った本格的なハイボールです。この商品は、シェリー樽の華やかな香味と3種の樽が織りなすふくよかなフレーバーを楽しむことができます。食中酒としても、自宅で気軽に楽しむことができる本格的なジャパニーズウイスキーに仕上げられています。
商品概要
- 商品名:日の丸ウイスキー クラフトカスクハイボール エレガントシェリー
- 品目:ウイスキー(発泡性)
- 内容量・容器:355ml缶
- 原材料名:モルト/炭酸
- 原料原産地名:国内製造(モルトウイスキー)
- アルコール分:7%
- 小売価格:385円(参考小売価格・税込)
- 製造者:株式会社 木内酒造1823
- 販売地域:日本酒類販売株式会社を通じた全国の量販店、酒販店、リカーショップなど
- 発売時期:2025年7月上旬より順次販売開始
日の丸ウイスキーの歴史
木内酒造は、2016年にウイスキーの製造を開始し、2022年には「The 1st Edition」をリリースしました。八郷蒸溜所は2020年に稼働を開始し、ポットスチルとコラム式スチルを併設しており、モルトウイスキーだけでなく、茨城県産の大麦や小麦、米を取り入れた様々なウイスキーの製造が可能です。さらに、石岡市内には自社の製麦工場を持ち、麦の栽培から加工までを国内で行う独自のジャパニーズウイスキー造りへの挑戦を続けています。
八郷蒸溜所の魅力
八郷蒸溜所は、茨城県石岡市八郷地区に新設され、筑波山の東麓に位置しています。豊かな水源と自然に恵まれたこの土地では、日の丸ウイスキーや日の丸ジンの製造が行われています。また、蒸溜所にはビジターセンターが併設されており、限定品を含む日の丸ウイスキーを豊富に取り揃えています。試飲やボトル商品の販売も行われており、常陸野ハム工房 BARREL SMOKEで製造された生ハムやベーコン、ソーセージなども購入することができます。
木内酒造の取り組み
木内酒造は1823年に創業し、清酒「菊盛」にはじまり、1996年には常陸野ネストビールの製造を開始しました。伝統の技と厳選した原料にこだわり、国内外に向けて日本の酒造りを発信しています。ウイスキー製造を開始した2016年以降、2020年には八郷蒸溜所を新設し、ジャパニーズウイスキーの生産体制を確立しました。酒造りだけでなく、食と酒を楽しむ場として飲食事業も展開しており、関東地域では「常陸野ブルーイング」や「蔵+かつ」といった飲食店も運営しています。
木内酒造の基本情報
- 会社名:
- 木内酒造株式会社/株式会社 木内酒造1823
- 創業:
- 1823年(文政6年)
- 事業内容:
- 酒類製造・販売・飲食事業
- 所在地:
- 〒311-0132 茨城県那珂市南酒出808
- HP:
- https://kodawari.cc
まとめ
「日の丸ウイスキー クラフトカスクハイボール エレガントシェリー」は、木内酒造が手掛ける新しいクラフトハイボールで、3種の原酒をブレンドした華やかな香りと味わいを楽しむことができます。日本酒類販売株式会社を通じて全国の量販店や酒販店での販売が予定されており、2025年7月上旬から順次発売されることが決まっています。八郷蒸溜所での製造過程や木内酒造の歴史に触れながら、ぜひこの新しいハイボールを体験してみてはいかがでしょうか。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 日の丸ウイスキー クラフトカスクハイボール エレガントシェリー |
| 品目 | ウイスキー(発泡性) |
| 内容量 | 355ml缶 |
| アルコール分 | 7% |
| 小売価格 | 385円(税込) |
| 発売時期 | 2025年7月上旬 |