6月13日開催「JAPAN CRAFT FES 2025」で津南醸造が魅力の日本酒披露

津南醸造が「JAPAN CRAFT FES 2025」に出展

津南醸造株式会社（本社：新潟県中魚沼郡津南町、代表取締役社長：鈴木健吾）は、2025年6月13日（金）から15日（日）の3日間、三井ショッピングパーク「ラゾーナ川崎プラザ」で開催された「JAPAN CRAFT FES 2025 ～SAKE＋MUSIC＆THINGS～」に出展しました。このイベントでは、“豪雪地・津南”が育むクラフト日本酒を都市型フェスの舞台で紹介しました。

本イベントは、三井不動産商業マネジメント株式会社が主催する「大人のためのクラフトアルコールフェスティバル」として、クラフトビール、シードル、日本酒、ジンなどのメイド・イン・ジャパンの個性豊かな銘酒が一堂に会する特別な3日間となりました。音楽ライブには、Homecomings、ROTH BART BARON、GLIM SPANKY（アコースティックセット）など、注目のアーティストたちが参加し、芝生広場では酒と音楽が織りなす新たな時間が流れました。

津南醸造が出品した日本酒のラインナップ

津南醸造は、以下の日本酒を出品しました：

• つなん黄金：津南の雪解け水と地元米を活かした、柔らかな酸味と米の旨味が融合した定番酒。
• GO ドルチェ：スイーツにも合わせやすい低アルコールで華やかな甘口酒。
• GO VINO：果実感ある味わいが特徴で、ワイングラスで楽しむ革新的なスタイル。
• GO GRANDCLASS：魚沼産コシヒカリを100％使用した最上級酒。芳醇な旨味と気品あふれる余韻が特長。

特に「GO GRANDCLASS」は、上質な音楽とともに楽しむプレミアムな日本酒として、多くの来場者から高評価をいただきました。「GO VINO」のフルーティーな香りや「つなん黄金」のバランスの取れた味わいも大変好評で、音楽と日本酒の相乗効果による体験価値の高さが印象的でした。

多彩なクラフトフードとのペアリング

また、会場では多彩なクラフトフードも登場し、スペアリブや餃子、ナッツ、ジャークチキンなど、料理とお酒のペアリングも来場者の楽しみの一つとなりました。出店したフードは、各種日本酒との相性が考慮されており、来場者は新たな味わいの発見を楽しむことができました。

さらに、出演アーティストとコラボしたオリジナルドリンクも話題を集め、音楽・食・酒の融合による新たなフェス文化の兆しを感じさせるイベントとなりました。このように、津南醸造は日本酒の楽しみ方を広げることを目指し、都市型イベントへの出展を通じて新たな酒文化の可能性を模索しています。

イベント概要と津南醸造の取り組み

「JAPAN CRAFT FES 2025」のイベント概要は以下の通りです：

津南醸造株式会社は、新潟県中魚沼郡津南町に本社を構える日本酒を生産する酒蔵であり、日本有数の豪雪地帯に位置しています。標高2,000m級の山々から湧き出る天然水を仕込み水として活用し、地元産の酒米「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を用いた酒造りは、自然との共生と革新を融合させたスタイルを特徴としています。

「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」をブランドコンセプトに掲げ、2025年には醸造技術を競う「越後流酒造技術選手権大会」において、新潟県知事賞（第1位）を受賞するなど、技術の向上にも力を入れています。

まとめ

「JAPAN CRAFT FES 2025」における津南醸造の出展は、日本酒の新たな楽しみ方を提案する重要な機会となりました。出品された日本酒の多様性や、クラフトフードとのペアリング、音楽とのコラボレーションは、来場者にとって新鮮な体験を提供しました。

以下に、この記事で紹介した内容をまとめます：

このように、津南醸造は都市型イベントを通じて、クラフト日本酒の魅力を広め、新しい酒文化の創造に向けた取り組みを続けています。