2025年7月7日開始、コルサポAPI公開で業務効率化促進

AI コールセンター「コルサポ」が開発者向け API／SDK ドキュメントを一般公開

2025年7月13日、株式会社エクサテックはAIコールセンター支援サービス「コルサポ」の開発者向けAPIおよびSDKドキュメントを公開したことを発表しました。この新たな取り組みにより、企業は自社システムやサードパーティのSaaSとのデータ連携を最短10分で実装できるようになり、コールセンタープラットフォームの拡張性が大幅に向上します。

公開されたAPIおよびSDKの内容

「コルサポ」に関するAPIおよびSDKの公開により、開発者は様々な機能を活用できるようになります。以下に、公開された内容の概要と主な機能を示します。

これらのAPIやSDKは、特にコールセンターの業務効率化やデータ活用において大きな効果をもたらすことが期待されます。例えば、REST APIを使用することで、顧客対応の履歴をCRMシステムに統合することが容易になります。また、WebSocketストリームを利用することで、通話内容をリアルタイムで文字起こしし、即座に分析することが可能です。

特典とキャンペーン情報

エクサテックでは、APIキー発行キャンペーンを実施しています。期間は2025年7月7日から2025年8月7日までで、コルサポ契約・トライアル中のお客様が対象です。この期間中にAPIキーを発行した先着10社には、個別技術サポート（1時間無料）が提供されます。

キャンペーンの概要

• 期間: 2025年7月7日 – 2025年8月7日
• 対象: コルサポ契約・トライアル中のお客様
• 特典: APIキー発行先着10社に個別技術サポート（1時間無料）

このキャンペーンを通じて、開発者は「コルサポ」の機能を最大限に活用するためのサポートを受けることができ、スムーズなシステム連携を実現するチャンスとなります。

開発者ポータルの特徴

新たに公開された開発者ポータルには、以下のような特徴があります。

• Swagger UI: 自動テスト環境を提供し、APIの利用を容易にします。
• サンプルリクエスト: cURL、Python、JavaScriptで自動生成され、開発者は迅速に実装を開始できます。
• レートリミット: 60 req/min（正式版）で、安定したサービスを提供します。
• HMAC署名: 認証を強化し、セキュリティを確保します。
• ステータスページ: リアルタイムの稼働状況を公開し、ユーザーに安心感を提供します。

これらの機能により、開発者は「コルサポ」を利用したシステム開発を効率的に行うことができ、コールセンター業務のデジタル化を加速させることが期待されます。

まとめ

株式会社エクサテックが公開したAIコールセンター「コルサポ」の開発者向けAPIおよびSDKは、企業のコールセンター業務を大幅に効率化する可能性を秘めています。以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。

このように、「コルサポ」は開発者にとって非常に魅力的なツールとなることが期待されます。詳細については、公式サイトを参照することが推奨されます。

公式サイト: エクサテック公式サイト