2025年4月開幕 大阪・関西万博でパソナが再生医療技術を発信

パソナ再生医療出資

開催日:4月13日

パソナグループはなぜファーマバイオに出資したの?
パソナグループは再生医療技術の発展を支援し、医療・ヘルスケア分野で新たな価値を創出し、心豊かで健康な社会の実現を目指すために出資しました。
大阪・関西万博でパソナグループは何をするの?
パソナグループは『PASONA NATUREVERSE』パビリオンを出展し、身体・心・社会の健康をテーマにウェルビーイングな社会の在り方を発信します。

パソナグループがファーマバイオに出資

株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:若本博隆)は、再生医療の研究・開発・製造を行うファーマバイオ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:草野仁)への出資を発表しました。この出資は、パソナグループが掲げる「ウェルビーイング産業の創造」という成長戦略の一環として位置づけられています。

パソナグループは1976年に創業以来、「社会の問題点を解決する」という企業理念のもと、ダイバーシティを推進し、個々の夢や誇りを持って活躍できる環境を整えることに注力してきました。創業50年を迎えた今、次の50年に向けた新たな挑戦として、再生医療分野への投資を決定しました。

再生医療技術の重要性とパソナグループのビジョン

再生医療は、体の機能を回復させるための新しい治療法として注目を集めています。特に、iPS細胞技術などの進展により、これまで治療法が確立されていなかった疾患に対する新たな治療の可能性が広がっています。パソナグループは、この技術を活用して社会の健康課題に取り組むことを目指しています。

パソナグループが出資したファーマバイオは、先進的な再生医療技術を持ち、アンメット・メディカル・ニーズに挑戦しています。アンメット・メディカル・ニーズとは、有効な治療方法が確立されていない疾患に対する満たされていない医療ニーズを指します。パソナグループは、ファーマバイオの技術力と自社の多様な事業基盤を融合させることで、医療・ヘルスケア分野における新たな価値の創出を目指しています。

大阪・関西万博への出展とウェルビーイング社会の実現

2025年に開催される大阪・関西万博では、パソナグループが「PASONA NATUREVERSE」というパビリオンを出展します。このパビリオンでは、「いのち、ありがとう」というコンセプトのもと、「からだ」「こころ」「きずな」をテーマにした展示が行われます。これにより、身体の健康、心の健康、そして社会的な健康の重要性を広く伝え、ウェルビーイングな社会の在り方を発信します。

パソナグループは、ウェルビーイング産業を創造することで、誰もが心豊かに健康でイキイキと活躍できる社会を実現することを目指しています。再生医療技術の発展を支援することにより、より多くの人々が健康で幸せな生活を送ることができる未来を構築することが期待されています。

株式会社パソナグループの会社概要

パソナグループの基本情報は以下の通りです。

項目 詳細
所在地 東京都港区南青山3-1-30 PASONA SQUARE
創業 1976年2月16日
資本金 50億円
代表者 代表取締役社長 若本博隆
事業内容 BPOソリューション(委託・請負)、エキスパートソリューション(人材派遣)、キャリアソリューション(人材紹介、再就職支援)、グローバルソリューション(海外人材サービス)、ライフソリューション(子育て支援事業・教育事業、介護事業、ライフサポート事業)、地方創生・観光ソリューション

このように、パソナグループは多岐にわたる事業を展開し、社会課題の解決に取り組んでいます。再生医療分野への出資は、その一環として位置づけられ、今後の成長が期待されています。

以上の情報を整理すると、パソナグループの再生医療への出資は、社会の健康課題に対する重要な一歩であり、ウェルビーイングな社会の実現に向けた強力な推進力となることが期待されています。

項目 内容
出資先 ファーマバイオ株式会社
出資目的 再生医療技術の発展支援、医療・ヘルスケア分野での価値創出
ウェルビーイングのビジョン 心豊かに健康でイキイキと活躍できる社会の実現
万博出展 大阪・関西万博「PASONA NATUREVERSE」

このように、パソナグループの取り組みは、社会に対する貢献を強化し、未来の医療と健康に寄与するものです。

参考リンク: