7/15発表!ミドルシニア支援のLSPがHRアワード2025で入賞
ベストカレンダー編集部
2025年7月15日 11:07
LSP HRアワード入賞
開催日:7月15日
人材不足の時代に新たな選択肢を提供する「ライフシフトプラットフォーム(LSP)」
近年、日本の労働市場においては人材不足が深刻な問題となっています。このような状況において、ミドルシニア層に特化した越境型コミュニティ「ライフシフトプラットフォーム(LSP)」が注目を集めています。LSPは、早期退職者や中高年層のプロフェッショナルに新たな学びとネットワークを提供し、キャリアの再構築を支援するプラットフォームです。
この度、LSPは「日本の人事部」が主催する「HRアワード 2025」のプロフェッショナル部門において入賞を果たしました。この賞は、HRメディア「日本の人事部」の正会員約370,000人の投票に基づいて選出されるものであり、HR関連の取り組みを表彰する権威ある賞です。
「ライフシフトプラットフォーム」の特徴と役割
ライフシフトプラットフォームは、ミドルシニア層が社会で価値を発揮できるようにするための様々な特徴を持っています。以下にその主な特徴を挙げます。
- 年間約200講座の学びと仲間の融合: LSPでは、参加者が新しいスキルを学ぶ機会を提供する「Co-Skilling(コスキリング)」を実施しています。これにより、メンバーは互いに学び合い、成長することが可能です。
- 越境型コミュニティの形成: 2021年に電通の早期退職者から始まったこのプラットフォームは、現在では18社が参画しており、業界や職種を越えた多様な学びの場を提供しています。
- キャリア開拓の架け橋: ミドルシニア層のキャリア開拓を通じて、企業と個人の新しい関係を築くことを目指しています。これにより、個人のキャリア自律を促進し、社会全体の活性化にも寄与しています。
このような取り組みは、特に「人生100年時代」においてリスキリングの重要性が高まる中で、先駆的なモデルとして評価されています。実際、LSPは昨年の「日経リスキリングアワード 2024」において最優秀賞を受賞しました。
「LSPオープンキャンパス」の開催
現在、LSPでは会員限定プログラムが無料で体験できる「LSPオープンキャンパス」を開催しています。このイベントは、2023年7月8日から7月28日までの約3週間にわたり、実践的なミドルシニア向け講座や、キャリア開拓に重要な“言語化”について学べる内容が用意されています。
参加者は、以下のような機会を得ることができます。
- 実際の講座を体験することで、自身のスキル向上に繋がる。
- 他のメンバーとのネットワークを広げることができる。
- キャリア開拓に役立つ知識を得ることができる。
「LSPオープンキャンパス」についての詳細は、公式サイトで確認できます。
「日本の人事部HRアワード」とは
「日本の人事部HRアワード」は、企業や団体の人事に関する取り組みを評価し、表彰する制度です。この賞は、優れた人事施策を広めることで、人事パーソンに新たな知見やノウハウを提供し、企業の発展に寄与することを目的としています。
最優秀賞や優秀賞は、全国の「日本の人事部」正会員による投票で決定されており、公正な運営方法と納得感から、多くの人事担当者に支持されています。今年で14回目を迎えるこのアワードは、HR関連の最も権威ある賞の一つとされています。
詳細については、公式サイトをご覧ください。
まとめ
人材不足が続く現代において、ミドルシニア層に特化した越境型コミュニティ「ライフシフトプラットフォーム(LSP)」は、キャリアの再構築を支援する重要な役割を果たしています。LSPは、学びやネットワークを通じて、参加者が新たな価値を創造する場を提供しています。さらに、HRアワード2025での入賞は、その取り組みが多くの人事担当者に認められた証と言えるでしょう。
以下に、本記事で紹介した内容を整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| コミュニティ名 | ライフシフトプラットフォーム(LSP) |
| 入賞 | HRアワード2025プロフェッショナル部門 |
| 特徴 | 年間約200講座、越境型コミュニティ、キャリア開拓の架け橋 |
| オープンキャンパス開催期間 | 2023年7月8日〜7月28日 |
| 受賞歴 | 日経リスキリングアワード2024最優秀賞 |
このように、LSPは人材不足の時代における新たな選択肢として、多くの人々に価値を提供しています。
参考リンク: