2025年7月15日開始|ファミトラとアブリスが資産承継支援で提携

ファミトラとアブリス提携

開催日:7月15日

ファミトラとアブリス提携
ファミトラとアブリスの提携って何が良くなるの?
ファミトラの家族信託とアブリスの保険サービスが連携し、高齢期の資産管理や相続対策をより安心で効率的にサポートできるようになります。
家族信託ってどんな問題を解決してくれるの?
判断能力が低下した際の資産凍結リスクを防ぎ、本人に代わって資産管理ができる仕組みで、シニア世代の財産管理の安心を確保します。

ファミトラとアブリス株式会社の業務提携契約について

2025年7月15日、株式会社ファミトラ(以下「ファミトラ」)は、総合保険代理店のアブリス株式会社(以下「アブリス」)と業務提携契約を締結したことを発表しました。この提携は、家族信託と保険の連携を通じて、お客様の多様なライフプランと資産承継の課題解決を強化することを目的としています。

ファミトラは、シニアの皆様に寄り添い、人生100年時代における資産管理や身元保証に関するサービスを提供しています。一方、アブリスは生命保険や損害保険のプロフェッショナルとして、お客様一人ひとりのライフプランに寄り添い、資産形成や相続対策に関するコンサルティングを行っています。この提携により、両社の強みを活かし、より質の高いサービスを提供することが可能となります。

ファミトラ、保険代理店のアブリス株式会社と業務提携契約を締結 画像 2

提携の背景と目的

近年、人生100年時代を迎え、高齢期の資産管理や円滑な資産承継への関心が高まっています。特に、認知症などによる判断能力の低下に伴う資産凍結リスクは、社会的な課題として認識されています。これに対し、ファミトラとアブリスは、協力してお客様の将来に向けた資産管理や身元保証に関する不安を解消するための具体的な解決策を提供することを目指しています。

具体的には、アブリスのお客様に対して、ファミトラが提供する「家族信託」を通じて、資産管理の方法を提案し、安心して資産を管理できる環境を整えることが重要です。両社の提携によって、より多くのシニア世代に対し、信頼性の高いサービスを提供できることが期待されます。

ファミトラ、保険代理店のアブリス株式会社と業務提携契約を締結 画像 3

ファミトラの家族信託サービス

ファミトラが提供する家族信託は、特に認知症や老化、病気などによる判断能力の低下に対する有効な対策です。判断能力が低下すると、口座や不動産などの資産が凍結され、自由に管理することができなくなります。超高齢社会において、シニア世代の財産管理を確保するためには、事前に本人に代わる管理手段を準備することが重要です。

ファミトラでは、「家族信託を、あたりまえに。」というビジョンを持ち、手続きの煩雑さやコストの問題を解消するために、デジタル技術を活用して信託の精緻化と効率化を図っています。また、信託組成後は、信託監督人や受託者サポートサービスを通じて、ご本人やご家族が安心して資産を管理できるようサポートしています。

身元保証サービス「みもとら」

ファミトラが提供する身元保証サービス「みもとら」は、おひとり様やご家族に頼れない方々が安心して自分らしい人生を送るためのサービスです。このサービスは、高齢者施設への入居や入院時の身元保証など、さまざまな状況に対応し、必要なサポートを提供します。

「みもとら」の特徴として、以下の点が挙げられます:

  • 高齢者施設への入居時の身元保証
  • 入院時の身元保証
  • ワンストップでの伴走支援

このように、「みもとら」は、家族に代わる安心を提供するために設計されています。詳細については、公式ウェブサイト(https://mimotra.famitra.jp/)をご覧ください。

会社概要

以下は、ファミトラとアブリスの会社概要です。

会社名 所在地 代表者 事業内容 URL
株式会社ファミトラ 東京都港区赤坂1-14-14 第35興和ビル5F 三橋 克仁 家族信託を主軸とする財産管理・承継コンサルティング、身元保証サービス等 https://famitra.jp/
アブリス株式会社 東京都渋谷区恵比寿南1-3-6 CIビル4F 安藤 康二 損害保険代理業、生命保険の募集に関する業務 https://ablis.co.jp/

ファミトラは、これまでに2万人以上のシニアのお悩みに寄り添い、数多くの大手企業と提携しています。このような実績を背景に、今後も高齢者のライフプランや資産承継に関する課題解決に貢献していくことが期待されます。

この業務提携を通じて、ファミトラとアブリスは、お客様に対してより質の高いサービスを提供し、安心して生活できる環境を整えることを目指しています。両社の協力により、シニア世代が抱える様々な不安を解消し、より良い未来を実現するための取り組みが進むことが期待されます。

参考リンク: