7月15日開催！STU48池田裕楽がカープ戦で国歌斉唱を披露

STU48 池田裕楽が国歌斉唱を実施

瀬戸内7県を拠点に活動する人気アイドルグループSTU48のメンバー、池田裕楽（いけだ ゆら）が、2025年7月15日にMAZDA Zoom~Zoomスタジアム広島で開催された広島東洋カープ対横浜DeNAベイスターズの試合において、国歌斉唱を行いました。このイベントは、翌日の7月16日に開催される「JTBナイター」に先立つものであり、特に注目を集めました。

池田は、AKB48グループ随一の歌唱力を誇るメンバーとして知られています。彼女は『AKB48グループ歌唱力No.1決定戦』で2度の優勝を果たしており、2023年には人気番組「千鳥の鬼レンチャン」に出演し、その歌唱力と愛されるキャラクターで多くのファンの心をつかんでいます。

池田裕楽の活躍と国歌斉唱の意義

池田は、今年5月に4度目の挑戦で見事に“鬼レンチャン”を達成し、その実力を証明しました。さらに、2024年からは「ゆめタウン」のCMソング「ハロー！ゆめタウン」を担当し、自身の歌声を全国に広げています。現在は広島ホームテレビの番組「ピタニュー」内のコーナー「ひろしま覆麺調査団」にもレギュラー出演し、大好きなラーメンの魅力を発信するなど、活動の幅を広げています。

この日の国歌斉唱は、池田にとって特別な意味を持つものでした。緊張した面持ちでマウンドに立った池田のそばには、カープの人気キャラクター・スライリーが駆け寄り、彼女の緊張を和らげる一幕も見られました。観客席からは「池ちゃん！頑張って！」と温かな声援が飛び交い、池田は笑顔で手を振って応えました。

堂々とした歌声で観客を魅了

本番を迎えた池田は、まっすぐで澄んだ歌声で堂々と国歌を歌い上げました。その歌声は、スタジアム全体を温かく包み込み、観客たちに感動を与えました。歌唱後、池田はスライリーとハイタッチを交わし、「今の幻だった？頭の中真っ白で一瞬で終わったんだけど」と安堵の表情を浮かべました。

試合開始前、池田の声が響いたスタジアムは、彼女の歌声と真摯な姿勢によって、早くも感動に包まれました。このような国歌斉唱は、池田にとっても大きなステップとなり、彼女の今後の活動に大きな影響を与えることでしょう。

池田裕楽のプロフィールと今後の展望

池田裕楽は、STU48の2期生として活動しており、2004年2月8日生まれの広島県出身です。彼女のニックネームは「池ちゃん」で、SNSでも多くのファンに支持されています。彼女のInstagramアカウントは「ikeda_yura」で、日常の様子や活動情報を発信しています。

池田は国歌斉唱を通じて、「このたび、国歌斉唱というとても貴重な機会をいただきました。ずっと夢だったので、大きな役目を任せていただいたことに身が引き締まる思いです。戦後80年という年に、平和な今に感謝しながら、一音一音に心を込めて、まっすぐ届けたいという思いで歌いました。この経験を糧に、これからもいけ！いけ！GO！GO！で頑張ります！」とコメントしています。

池田裕楽の国歌斉唱は、彼女の歌唱力と人柄を再確認させる素晴らしい機会となり、今後の活動に期待が高まります。彼女のさらなる活躍が楽しみです。