2025年7月16日開始 ファミリーマートとポケットカードの社内フードドライブ活動

社内フードドライブ開始

開催日:7月16日

社内フードドライブ開始
ファミリーマートとポケットカードのフードドライブって何?
両社が連携し、ポケットカード本社に食品寄付BOXを設置。集まった食品はファミリーマート店舗経由で地域の支援団体に届けられ、食品ロス削減と食支援を目指す活動です。
どうやって食品を寄付できるの?
家庭で余った食品をポケットカード本社の総合受付や休憩室に設置されたBOXに入れるだけ。1か月ごとに集めた食品をファミリーマート店舗に持ち込み、地域の必要な方へ届けます。

ファミリーマートとポケットカードの連携によるフードドライブ活動の開始

2025年7月16日、株式会社ファミリーマートとポケットカード株式会社が連携し、社内でのフードドライブ活動を開始することが発表されました。この取り組みは、地域の食支援と食品ロス削減を目的としており、ポケットカード本社内に「ファミマフードドライブ」寄付受付BOXを設置することによって実現されます。集まった食品はファミリーマートの「ファミマフードドライブ」実施店舗に持ち込まれ、一般社団法人ハートリボン協会を通じて、必要とする方々に届けられます。

この活動は、企業の社会的責任を果たすと同時に、地域貢献にも寄与するものです。ファミリーマートのサステナビリティ推進部部長である大澤寛之氏は、ポケットカードとの協力によって、食支援の充実と食品ロス削減に向けた新たな連携が実現できたことを喜んでいます。

ファミリーマートとポケットカードが連携!社内フードドライブで食品ロス削減へ 画像 2

ポケットカードのサステナビリティ活動とフードドライブの概要

ポケットカードでは、サステナビリティ活動の一環として、地域貢献を重視しています。特に、災害備蓄用保存食を賞味期限到来前に寄付することで、食品ロス削減や生活困窮者支援を行っています。この度のフードドライブ活動は、従業員が参加しやすい環境を整えるための新たな取り組みであり、ポケットカード本社内に設置された寄付受付BOXを通じて、家庭で余っている食品を気軽に寄付できる仕組みを提供します。

寄付された食品は、定期的にファミリーマートの店舗に持ち込まれ、ハートリボン協会の協力により地域の食支援活動に活用されます。具体的には、ポケットカード本社の総合受付および従業員休憩室に設置されたBOXに集まった食品を、1か月ごとにまとめて寄付する予定です。

ファミリーマートとポケットカードが連携!社内フードドライブで食品ロス削減へ 画像 3

ファミマフードドライブの取り組みとその意義

ファミマフードドライブは、家庭で余った食品をファミリーマート店舗に寄付し、それを地域のNPOや社会福祉協議会などを通じて、支援が必要な方に届ける取り組みです。2021年4月から全国で展開を開始し、2025年6月末時点で全国47都道府県4,584店舗で実施され、寄贈量は累計400トンを超えています。

この活動により、地域の食支援が強化され、多くの人々に必要な食品が届けられています。ポケットカードとの連携により、支援できる食品の総量が増加し、地域社会への貢献がさらに強化されることが期待されます。

ファミリーマートとポケットカードが連携!社内フードドライブで食品ロス削減へ 画像 4

関係者のコメントと今後の展望

各関係者からも、今回の取り組みに対する期待が寄せられています。ファミリーマートの大澤氏は、必要な方々へ食品を届ける機会を増やすことができるとし、地域のつながりや支援の輪を感じてもらえると考えています。

ポケットカードの竹村氏は、社員が食品を寄付する機会を通じて、フードロス削減や地域社会への食支援の重要性を理解することが期待されると述べています。ハートリボン協会の田中氏も、この取り組みがフードロス削減や食糧支援の広がりにつながることを願っています。

取り組みのまとめ

項目 詳細
連携企業 ファミリーマート、ポケットカード
目的 食品ロス削減、地域の食支援
活動開始日 2025年7月16日
寄付受付BOX設置場所 ポケットカード本社内の総合受付及び従業員休憩室
寄付方法 家庭で余った食品をBOXに寄付
食品寄付先 ファミリーマート店舗及びハートリボン協会
過去の寄贈量(2025年6月末時点) 累計400トン

ファミリーマートとポケットカードの連携によるフードドライブ活動は、地域社会における食支援と食品ロス削減に向けた重要な一歩です。今後の展開が期待されるこの取り組みは、企業の社会的責任を果たすだけでなく、地域のつながりを強化することにも寄与するでしょう。

参考リンク: