2025年7月16日開催のインセンティブショーで遺伝子検査ノベルティが審査員賞受賞

体験価値を重視した次世代ノベルティ、遺伝子検査が注目される

400項目の自分がわかる遺伝子検査サービス「chatGENE」が、「第71回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー春2025」において「審査員特別賞」を受賞しました。この受賞は、株式会社KEAN Health（本社：東京都港区）が提供するサービスの独自性と機能性が高く評価された結果です。

このアワードでは、ノベルティとしての独創性や機能性、アイデア力などが審査基準となり、来場者の投票結果をもとに審査員の最終投票により選出されます。ノベルティの進化が求められる中、体験型のノベルティが注目を集めています。

体験型ノベルティの重要性

従来のノベルティは、実用性やコストパフォーマンスを重視した物品の配布が主流でした。しかし、近年では「体験」を贈ることで受け取る側の記憶や感情に残る「体験型のノベルティ」が注目されています。このようなノベルティは、単なる物品の提供ではなく、消費者に特別な感情を付加し、企業やブランドとの結びつきを強化します。

体験型ノベルティは、受け取った人に特別な感情や気づきをもたらし、ブランドリフトアップやLTV向上といった企業と消費者の「心理的な結びつき」を強める効果が期待されています。特に、遺伝子検査はその一例として注目されています。

遺伝子検査の体験価値

遺伝子検査は、受けた人自身が自分の体質や健康リスクを見つめ直し、日常生活を見直す体験を提供します。このような体験は、健康経営やセルフケアの重要性が高まる時代背景とも合致しています。

遺伝子検査を通じて、今までに経験したことのない角度や深さでの自己内省が可能となります。この新たな体験は、納得感を持った行動をするきっかけにつながります。

「新製品コンテスト」での受賞理由

「第71回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー春2025」の「新製品コンテスト」部門で「審査員特別賞」を受賞したことは、遺伝子検査「chatGENE」の体験型インセンティブという新しい切り口と、健康意識の高まりという時代背景との親和性が評価された結果です。

健康経営や福利厚生の一環として遺伝子検査を導入する企業は増加していますが、プロモーションやキャンペーンの景品として遺伝子検査を活用するのは依然として先進的な取り組みです。展示会では、「ノベルティに遺伝子検査が使えるのは初めて知った」「健康を軸とした企画にぴったり」「話題性があって印象に残る」といった反応が多く寄せられ、これまでにないノベルティとして強い関心を集めました。

遺伝子検査「chatGENE」の詳細

遺伝子検査サービス「chatGENE」は、唾液を採取するだけで400項目の情報を提供するサービスです。以下は、chatGENEの特長です。

• 充実の400項目: がんや生活習慣病など165項目の遺伝的な疾患リスク、食、運動、睡眠など235項目の遺伝的な個人特性がわかります。
• 日常に役立つ6つのスペシャルコンテンツ: ダイエット、栄養素、肌、スポーツ、性格特性、行動特性など、日常で気になることに関連する複数の遺伝的傾向をまとめた自分だけのコンテンツです。
• 手頃な価格: 6,800円（税込・送料無料）で提供されています。

chatGENEは、公式ECサイトの他、Amazon、楽天市場、Qoo10などで購入可能です。

株式会社KEAN Healthについて

株式会社KEAN Healthは、ヒトゲノム計画が完了して20年以上が経過した今、バイオテクノロジーの進化を通じて社会課題の解決や持続可能な経済成長に貢献することを目指しています。研究者など専門家に利用されることが多かったゲノムや遺伝子が、生活者にとってより身近になる社会を創ることをビジョンに事業を展開しています。

まとめ

遺伝子検査「chatGENE」は、次世代のノベルティとしての可能性を秘めています。体験型ノベルティの重要性が高まる中、遺伝子検査を通じて新しい価値を提供する取り組みが進んでいます。

このように、遺伝子検査は今後のノベルティ市場において新たなスタンダードとなる可能性を秘めています。体験を重視したノベルティの導入が、企業やブランドの価値向上につながることが期待されます。