2025年7月25日開店！名古屋タカシマヤに注目和菓子新ブランド登場

名古屋タカシマヤで新たな和菓子の魅力を発見

2025年7月16日、名古屋タカシマヤの地下1階和菓子売場にて、注目の新ブランドが2つオープンします。これにより、名古屋の和菓子文化がさらに豊かになることが期待されています。新たに登場するのは、世界的に評価されているシェフ田中二朗氏が率いる「北鎌倉門前カルヴァ」と、東海地区初出店となる「あんスウィーツ」の専門店「京らく製あん所」です。これらの店舗では、名古屋ならではの新商品や限定品が多数取り揃えられています。

北鎌倉門前カルヴァの魅力

「北鎌倉門前カルヴァ」は、2022年に開催された『ワールドチョコレートマスターズ』で日本人初の三冠を受賞した田中二朗氏が手がける新ブランドです。名古屋タカシマヤでは、昨年の期間限定ショップに続き、初の常設店がオープンします。この店舗では、特に注目すべきは“羊羹ショコラ”です。あんこのようななめらかな食感の蒸し羊羹にガナッシュを合わせたこのスウィーツは、名古屋タカシマヤ限定で提供されます。

また、オープンに向けて新たに開発された12種類のスウィーツも楽しめます。田中氏が生み出す和洋折衷のスウィーツは、手土産としてもぴったりです。以下は一部の新商品の詳細です：

• 羊羹ショコラ (1個) 2,700円
• 舟形羊羹ショコラ (1個) 270円
• もち羊羹ショコラ (3個入) 994円
• 門前 揚饅頭 羊羹 (1個) 378円
• 門前 果実寄せ (メロン 594円、桃 648円、マンゴー 594円)

京らく製あん所の登場

続いて、7月25日にオープンする「京らく製あん所」は、京都発のあんスウィーツ専門店です。このブランドは、昔ながらの銅窯直火炊きにこだわり、最高品質のあんこを使用しています。「本当に美味しい餡を、一番美味しいかたちで味わってもらいたい」という理念のもと、様々な和菓子を提供します。

特に注目すべきは、以下の新商品です：

• シベリア虎嘯 西尾抹茶 (432円)
• どら焼き虎嘯 (292円)
• バタどら虎嘯 (378円)
• あんビスキュイ (4個入) 1,350円

これらの商品は、名古屋タカシマヤ限定で提供されるため、特に注目されます。特に人気のどら焼きは、1日で3,000個が売れるほどの人気を誇ります。

新商品を通じた和菓子文化の発信

田中二朗氏は、「日本ならではの“和”の文化を“洋”の技術を通して世界に発信していきたい」とコメントしています。名古屋タカシマヤから発信される新たなスウィーツは、世界中の人々に喜びをもたらすことでしょう。また、京らく製あん所も、伝統的な製法を守りつつ、新しい形での和菓子の楽しみ方を提供しています。

これらの新店舗は、名古屋の文化をさらに豊かにし、訪れる人々に新しい体験を提供することが期待されます。和菓子の持つ魅力を再発見し、楽しむ機会となるでしょう。

名古屋タカシマヤでの新たな和菓子ブランドの登場は、地域の文化を豊かにし、訪れる人々に新しい体験を提供するものです。これらのブランドがもたらす新商品を通じて、和菓子の魅力が再発見されることが期待されます。