7月17日開始！うなぎパイファクトリー20周年記念の新メニューと催し

うなぎパイファクトリー20周年記念イベントの詳細

2025年7月17日(木)より、うなぎパイファクトリーは開業20周年を迎え、新たなメニューを発表します。株式会社うなぎパイ本舗が運営するこの施設は、静岡県浜松市に位置し、地域の皆様に愛されてきたお菓子の工場見学施設です。これまでのご愛顧に感謝し、皆様と共に新たなスタートを切るこの機会を楽しみにしています。

うなぎパイファクトリーは、2005年4月にオープンし、職人とのふれあいを通じて、製造工程を見学できることが特徴です。館内では、自由見学やコンシェルジュによるガイドツアーが行われており、特に「窯出しうなぎパイツアー」は、焼きたてのうなぎパイを体験できる貴重な機会として評価されています。2024年6月には来場者数が1,000万人を達成するなど、多くの方々に親しまれています。

新メニューのご紹介

20周年を記念して、UNAGI PIE CAFEでは新たにリニューアルされたメニューが登場します。特に注目すべきは、以下の2品です。

• うなぎパイミルフィーユ　春華秋冬　～サマーレモン～ 価格: 1,300円（税込）
  ピエールプレシュウズ寺島シェフ監修による一品で、ナッツとはちみつが効いたうなぎパイミニをレモンチーズケーキアイスでサンドし、爽やかなモンブランクリームをトッピングしています。季節に応じて味種が変更される予定です。
• うなぎパイの“う巻き＆うざく仕立て” ほうじ茶付き 価格: 1,200円（税込）
  うなぎパイをアーモンドクリームとバナナで包んだクレープロールに、新作として登場するシャインマスカットのゼリーとマスカルポーネチーズの“うざく”を添えています。こちらは通年販売される予定です。

さらに、2023年に山梨県の小学生が考案した「まるでうなぎパフェ」が新たなメニューとして登場します。このパフェは、全国から集まった200件を超えるアイデアの中から選ばれたもので、2025年8月上旬に発売予定です。受賞作品は、2025年7月下旬に公式ホームページで発表される予定です。

うなぎパイファクトリーの新商品とプロジェクト

うなぎパイファクトリーでは、20周年を祝うための特別な商品も用意されています。特に注目すべきは、全員が利用できる「もしもし うなぎパイ」のスマホケースです。これは、当初キャンペーンや従業員限定で配布されていたもので、取り外し可能なうなぎパイポーチが付属しているマルチタイプのスマホケースです。価格は6,000円（税込）となります。

また、うなぎパイ職人の健康を考慮した「職人たいそう」プロジェクトも始動しています。浜松市のフィジカル健診センター「アローズラボ」と協力し、うなぎパイ職人約40名が体力測定を行い、職人の身体能力に応じた体操が誕生しました。この取り組みは、職人の体調管理を改善することを目的としています。

特別装飾とダンスキャンペーンの開催

うなぎパイファクトリーの館内は、20周年を記念して特別に装飾されます。うなぎパイのCMキャラクターである芸人の錦鯉さんとのコラボレーションでは、等身大パネルやスペシャルアナウンスが館内で放送される予定です。これにより、訪れる人々は五感で20周年を楽しむことができます。

さらに、錦鯉が踊る新CM「うなぎパイ ダンス篇」の放映を記念して、ユーザー参加型のダンスキャンペーンも行われます。応募期間は2025年8月1日から10月31日までで、指定のハッシュタグと共にSNSに投稿することで参加できます。上位5作品はJR浜松駅の柱広告にて期間限定CMとして放映される予定です。

うなぎパイファクトリーは、20周年を迎えるにあたり、地域の皆様や訪れる方々に新たな体験を提供することを目指しています。これからの活動に期待が高まります。公式サイトでは、さらなる情報が随時更新される予定ですので、ぜひ訪問してみてください。