2025年8月20日開催|万博で実証する未来のエネルギーと走行中給電セミナー

万博エネルギー実証セミナー

開催日:8月20日

万博エネルギー実証セミナー
万博でどんなエネルギーの取り組みが紹介されるの?
大阪・関西万博での関西電力の取り組みとして、電力の供給・需要両面の実証、ゼロカーボンビジョン2050への挑戦など未来のエネルギー戦略が紹介されます。
走行中給電って何?どうやって実証されるの?
走行中給電はEVが走りながら充電できる技術で、万博会場での実証試験を通じてワイヤレス給電システムの効果や実用化に向けた動向が解説されます。

セミナー情報の概要

新社会システム総合研究所(SSK)は、2025年8月20日(水)に「万博で実証するエネルギーと走行中給電」と題したビジネスセミナーを開催します。このセミナーでは、関西電力株式会社の齋藤宏輔氏と株式会社ダイヘンの鶴田義範氏が講師を務め、未来のエネルギーについての取り組みや走行中給電の実証について詳しく解説します。

セミナーは午後1時から3時までの予定で、受講方法は会場受講とオンライン(Zoomウェビナー)から選択可能です。また、アーカイブ配信も行われ、2週間の間に何度でも視聴することができます。

セミナーの詳細

本セミナーは、以下の内容に基づいて進行されます。

  • 日時: 2025年8月20日(水)午後1時~3時
  • 会場: 紀尾井フォーラム(千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F)
  • 受講方法: 会場受講、ライブ配信(Zoomウェビナー)、アーカイブ配信(2週間視聴可能)

講師紹介

講師には、以下の2名が登壇します。

齋藤 宏輔氏
関西電力株式会社 ソリューション本部 開発部門 開発部長
鶴田 義範氏
株式会社ダイヘン 充電システム事業部 事業部長

講義内容の詳細

セミナーでは、以下の二つの講義が行われます。

1. 大阪・関西万博における関西電力の取り組み

齋藤氏による講義では、現在開催中の大阪・関西万博のコンセプト「未来社会の実験場」に基づき、関西電力がどのような取り組みを行っているかが紹介されます。具体的な内容としては、以下の点が挙げられます。

  1. 万博におけるサプライサイド(電力供給側)の取り組み
  2. 万博におけるデマンドサイド(電力需要側)の取り組み
  3. 万博開催の機運醸成に向けた取り組み
  4. 「ゼロカーボンビジョン2050」への取り組み
  5. 質疑応答/名刺交換

2. ワイヤレス給電と走行中給電実証について

鶴田氏による講義では、脱炭素社会に向けた再生可能エネルギーの利用拡大とEVの普及促進について説明されます。特に、ワイヤレス給電方式と走行中給電システムについての実証試験内容が紹介され、以下のポイントが取り上げられます。

  • ワイヤレス給電システムとは
  • システム構成
  • EVのワイヤレス給電導入による効果
  • 製品開発動向
  • 走行中給電技術の必要性
  • 国内外の走行中給電実証実験の状況
  • 万博会場での実証試験計画と実施内容
  • 今後の予定
  • 質疑応答/名刺交換

なお、第2講座の配布資料はございませんので、参加者はメモを取ることをお勧めします。

新社会システム総合研究所(SSK)について

新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月に設立され、法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としています。多様化するビジネス環境の中で、ハイレベルな経営戦略情報やマーケティング情報、テクノロジー情報を迅速に提供し、事業機会の創出に貢献することを目指しています。

また、セミナー事業を中心に、講師派遣や市場調査レポート販売など、多様なビジネスを展開し、お客様の成功と拡大に必要な情報やサービスを提供しています。SSKは、常に最先端の情報を発信し、顧客の戦略パートナーであり続けることを目指しています。

まとめ

2025年8月20日に開催される「万博で実証するエネルギーと走行中給電」セミナーでは、関西電力とダイヘンの専門家が、未来のエネルギーや走行中給電に関する重要なテーマを取り上げます。参加者は、最新の情報を得るとともに、質疑応答の時間も設けられています。

以下に、セミナーの主要な情報をまとめました。

項目 内容
セミナー名 万博で実証するエネルギーと走行中給電
開催日 2025年8月20日(水)
時間 午後1時~3時
会場 紀尾井フォーラム
受講方法 会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信
講師 齋藤 宏輔氏(関西電力)、鶴田 義範氏(ダイヘン)

このセミナーは、未来のエネルギーに関する理解を深める貴重な機会となるでしょう。関心のある方は、ぜひ参加を検討してみてください。