7月18日公開 新ブランドBIAREが描く街と共に生きる住まい

新たな分譲マンションブランド「BIARE（ビアレ）」の誕生

株式会社ジェイアール東日本都市開発（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：根本 英紀）は、分譲マンションブランド「BIARE（ビアレ）」を新たに立ち上げることを発表しました。このブランドは、“やがて、街になる住まい”をコンセプトに掲げ、住まいが地域と自然に溶け込み、共に成長していく新しい共同住宅の形を提案します。

これまで同社は、駅や高架下を中心に、人と人、人と街、街と街をつなげる開発を進めてきましたが、BIAREはその延長線上に位置する分譲マンションという新たな挑戦です。住む人が自分らしくいられる居場所を提供し、地域とのつながりを重視した暮らしを育むことを目指しています。

BIAREの公式ホームページとブランドの意味

新ブランドの公式ホームページは2025年7月18日（金）に公開予定です。ここではブランドの詳細やコンセプトが紹介される予定で、今後の展開に期待が寄せられています。

ブランド名「BIARE」は、「be an area（その地域になる）」に由来し、街の文化や人々の営みに寄り添いながら、街そのものを形づくっていく存在であることを象徴しています。また、英語のつなぎ言葉の頭文字を含むことで、“あらゆるものを自然につなぐ存在”という意味も込められています。

BIAREのブランドロゴとストーリー

BIAREのブランドロゴは、街を構成する多様な要素を抽象化したシンボルと、親しみやすく先進的なロゴタイプで構成されています。シンボルには、人・界隈、水辺や空、草木、文化施設、商業施設、交通インフラなどがモザイク状に表現されており、BIAREが地域に溶け込み、魅力と調和しながら存在する姿を視覚的に示しています。

ブランドの目指す姿は、単なる居住空間ではなく、人と街、人と人がやさしくつながる場所としての住まいです。具体的には、住戸は効率的な動線設計と上質な素材の使用により、暮らしの質を高めることを目指しています。

住民同士のつながりと街とのつながり

BIAREでは、住民同士が自然に挨拶や会話を交わせるような共用空間や動線設計を取り入れ、心地よい「居場所」を創出します。これにより、住まいから街へと心地よい空気が広がり、住民同士のゆるやかな交流が育まれます。

また、地域に開かれた外構やオープンスペースを設け、日常の中に自然な交流が生まれるよう工夫を凝らしています。地域の環境や記憶との調和を大切にし、街の景観に溶け込む落ち着いた佇まいを目指します。

BIARE第一弾プロジェクト「ビアレ北浦和」の詳細

第一弾プロジェクト「ビアレ北浦和」は、JR京浜東北線「北浦和」駅から徒歩10分、JR埼京線「南与野」駅から徒歩13分と、都心へのアクセスに優れた立地に位置しています。周辺にはイオンや地域に根ざした商店街もあり、生活利便性が高い環境です。

小学校までは徒歩4分で、子育て世代にも安心の住環境が整っています。さらに、近隣には緑豊かな「北浦和公園」があり、四季折々の自然を楽しむことができます。

ビアレ北浦和の特長

• 地域に開かれたランドスケープ: 厚みのある緑陰と自然素材を使用した外構が特徴で、周辺住民も利用可能なオープンスペースを設置しています。
• 街に調和する建築デザイン: 木目調ルーバーとアースカラーのタイルを使用し、街の景観と調和した温もりのある外観を実現しています。
• 家事らく・時短を叶える先進設備: 家事の効率化を図るため、キッチンと洗面室をつなぐ動線を確保し、高品位ホーローを使用しています。
• 環境と共生するサステナブル設計: 「ZEH-M Oriented」と「低炭素建築物認定」を取得予定で、太陽光発電を導入しています。
• JR東日本グループの特別なサービス: ビューカードやJRE POINTとの連携、Suicaの活用など、入居者向けサービスを展開予定です。

まとめ

新たに誕生した分譲マンションブランド「BIARE」は、地域とともに成長し、住民同士のつながりを大切にする住まいを提供することを目指しています。第一弾プロジェクト「ビアレ北浦和」は、利便性と自然環境が調和した素晴らしいロケーションに位置し、様々な特徴を持つ住まいを提供します。

このように、BIAREは新しい形の住まいを提案し、地域と共に成長していくことを目指しています。今後の展開に注目が集まります。