7月22日開催『あすけん』食事データ活用の無料オンラインセミナー

日本の食卓を大解剖するオンラインセミナー開催

株式会社asken（東京都新宿区、代表取締役社長 中島洋）は、2025年7月22日（火）12:00から13:00にかけて、無料オンラインセミナーを開催します。このセミナーでは、同社が運営するAI食事管理アプリ『あすけん』が保有する90億件超の食事ビッグデータを活用し、実践的なマーケティング戦略について解説します。

このセミナーでは、日本の食卓に関する新たなデータを初公開し、各社が直面するマーケティング課題に対して、施策設計やPRの切り口を見つける方法を多角的に提示します。参加者は、消費者の食行動を深く理解し、より効果的なマーケティング戦略を構築するための貴重な知見を得ることができます。

オンラインセミナーの背景と目的

従来のPOSデータでは「何が買われたか」という情報は得られますが、「買われた後、どう食べられているか」という“食卓のリアル”は見えてきません。『あすけん』が保有する食事記録データは、ユーザーが日々記録する膨大な食事ログから、「誰が・いつ・どのように食べているか」という購買後の食行動を可視化します。

このデータを活用することで、単なる消費データでは捉えきれない商品の“リピートの鍵”や“潜在的なニーズ”を深く掘り下げることが可能です。情報過多の現代において、消費者の心に届くマーケティング活動を行うためには、表面的なトレンドだけでなく、その根底にあるリアルな生活習慣や食の嗜好を理解することが不可欠です。

セミナーの詳細と内容

以下に、オンラインセミナーの概要を示します。

• タイトル：日本の食卓を大解剖！「90億件の食事ビッグデータ」から読み解く、トレンド商品のマーケティング戦略
• 日時：2025年7月22日（火）12:00～13:00
• 登壇者：渡辺 史（株式会社asken データサイエンティスト）
• 参加費：無料
• 会場：オンライン（Zoom）
• 申し込み期限：2025年7月22日（火）11:00まで

セミナー内容のポイント

このセミナーでは、以下の内容が予定されています。

1. 食マーケットのトレンド変化を食事記録データから読み取る方法：リアルな食事記録データとマクロ環境指標を掛け合わせ、市場の変化や成長ポテンシャルを立体的に捉える具体的手法を紹介します。
2. 食事記録データでターゲットを深掘りしPRヒントを導く方法：生活シーン・行動パターン分析を通じてターゲット理解を深め、消費者に響くPRの切り口を発見する独自の分析手法を共有します。
3. 既存顧客の食嗜好を活かしたアップセル戦略：食事記録データから嗜好傾向を深掘りし、リピート促進とLTV（顧客生涯価値）向上につなげる施策設計の視点を紹介します。
4. 潜在顧客の食嗜好を起点に市場を拡張するストーリー設計：潜在層の食嗜好をデータで明らかにし、新規顧客層を動かすための商品開発、コミュニケーション、チャネル戦略を解説します。

参加対象者と申し込み方法

このセミナーは、以下のような方々に特におすすめです。

• 『あすけん』のデータに興味がある食品メーカーの営業・マーケティング担当者
• 売上向上に課題を抱えている食品メーカーの営業・マーケティング担当者
• 限られた予算内で効果的なプロモーションを求められている広告代理店の食品メーカー担当者
• 食品メーカーの広報・プロモーション担当者で、新しい施策を模索している方
• ウェルネス・ヘルスケア業界でのプロモーションを検討している広報・プロモーション担当者
• ウェルネス・ヘルスケア業界の最新情報に関心のある営業・マーケティング担当者

参加希望者は、以下のURLからお申し込みいただけます。お申し込みいただいた方には、メールにて参加URLが送付されます。

https://peatix.com/event/4490431/

AI食事管理アプリ『あすけん』の概要

『あすけん』は、食事画像やバーコードを読み取るだけで、食べた食事のカロリーや栄養素が表示されるAI食事管理アプリです。管理栄養士が監修した食事内容に対するフィードバックや食生活のアドバイスを提供し、ユーザーが自分の食事を振り返り、次の食事で何を食べればよいかがわかる「食事の選択力」を高めるためのサポートを行います。

このアプリは、テクノロジーの力で全ての人の「専属栄養士」となり、あらゆるライフステージにおける健康的な食生活の実現を目指しています。

『あすけん』の主な特徴

『あすけん』は、個人向けに食事管理アプリを提供し、法人向けには健康増進を目的とした団体利用を行っています。設立は2007年で、東京都新宿区に本社を置いています。詳細は、公式サイトをご覧ください。

これらの情報を通じて、『あすけん』が提供する価値や、今回のオンラインセミナーの重要性を理解していただけたのではないでしょうか。