2025年7月19日発表「サイボーグ009 ネメシス」新作アニメ制作決定

新作アニメ制作決定

開催日:7月19日

新作アニメ制作決定
新作アニメ「サイボーグ009 ネメシス」って何?
「サイボーグ009 ネメシス」は石ノ森章太郎の代表作「サイボーグ009」を原作とした新作アニメーションで、2025年7月19日に制作が決定されました。
サイボーグ009の日って何の日?
毎年7月19日は「サイボーグ009の日」として日本記念日協会に登録されており、作品の連載開始日を記念しファンや関係者が石ノ森章太郎の偉業を称える日です。

新作アニメーション「サイボーグ009 ネメシス」制作決定

株式会社石森プロは、2025年7月19日に新作アニメーション「サイボーグ009 ネメシス」の制作を決定したことを発表しました。この作品は、萬画家・石ノ森章太郎の代表作である「サイボーグ009」を原作としています。

「サイボーグ009」は、1964年7月19日に発行された『週刊少年キング』でのマンガ連載を開始し、2024年7月19日には作品誕生60周年を迎えます。この記念すべきアニバーサリーイヤーには、初の舞台化やタテ読みフルカラーコミックでのリメイクなど、さまざまな企画が展開され、多くのファンに「サイボーグ009」の世界を楽しんでいただく機会が提供されました。

「サイボーグ009」の物語

「サイボーグ009」は、009(ゼロゼロナイン)・島村ジョーをはじめとする9人のゼロゼロナンバーサイボーグたちが、悪の組織によって戦争のための人間兵器として改造手術を受けるという物語です。彼らは、その組織から脱出し、世界から争いをなくすために戦う姿が描かれています。

この作品は1964年から各雑誌に30年以上も連載され、アニメや映画など多様なメディアに展開されてきました。石ノ森章太郎のライフワークであり、今なお多くのファンに愛され続けています。

石ノ森章太郎のプロフィール

石ノ森章太郎(いしのもり・しょうたろう)は、本名を小野寺章太郎とし、1938年1月25日に宮城県登米郡(現・登米市)に生まれました。1954年に高校在学中に「二級天使」でデビューし、卒業と同時に上京して漫画家生活を開始しました。

彼は特撮実写作品「仮面ライダー」の原作者としても知られ、映像とマンガの両方で作品を展開するメディアミックスの分野を広く開拓しました。代表作には「サイボーグ009」「仮面ライダー」「佐武と市捕物控」「マンガ日本の歴史」などがあり、2006年には、角川書店から500巻770作品に及ぶ個人全集『石ノ森章太郎萬画大全集』が発行開始されました。この業績により、彼は一人の著者による最も多い漫画の出版の記録としてギネスブックに認定されています。

「サイボーグ009の日」について

毎年7月19日は「サイボーグ009の日」として、日本記念日協会に登録されています。この日は、石ノ森章太郎の作品が世に出たことを記念し、ファンや関係者がその偉業を称える日となっています。

2024年には「サイボーグ009」の誕生60周年を迎え、さまざまなイベントや企画が行われる予定です。これに続いて、2025年には新たなアニメーション作品の公開が控えており、ファンの期待が高まっています。詳細については今後発表される予定です。

まとめ

新作アニメーション「サイボーグ009 ネメシス」の制作決定は、石ノ森章太郎の偉大な作品が新たな形で蘇ることを意味します。これまでの作品同様、未来に向けた新たなストーリー展開が期待されます。石ノ森章太郎の影響力は、今なお多くの人々に影響を与え続けています。

項目 詳細
作品名 サイボーグ009 ネメシス
制作会社 株式会社石森プロ
制作発表日 2025年7月19日
原作 石ノ森章太郎
誕生60周年 2024年7月19日
登録日 7月19日(サイボーグ009の日)

このように、サイボーグ009は長い歴史を持つ作品であり、今後もその魅力を多くの人々に伝え続けていくことが期待されます。

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