7月15日開始！不登校親向け人気記事12本を夏休み限定無料公開

不登校の親向け特別無料公開企画

株式会社キズキが運営する不登校の子どもを支える保護者向けウェブメディア「不登校オンライン」は、2025年7月15日から7月31日までの期間限定で、人気記事12本を無料公開する特別企画を実施しています。この企画は、夏休みという特別な時期に合わせて、保護者の心を軽くし、夏休み後の生活に備えるための情報を提供することを目的としています。

公開される記事は、通常は有料会員向けに提供されているもので、特に反響の大きかったものが厳選されています。記事の閲覧には申し込みが必要で、申し込み者には記事のURLとパスワードがメールで送信されます。公開された記事は、2025年8月31日まで閲覧可能です。

夏休み限定企画の背景

夏休みは不登校の子どもを持つ保護者にとって、周囲と比較しなくて済むという安心感がある一方で、どう過ごすべきか、夏休み明けに何が待っているのかといった新たな不安も生まれやすい時期です。この特別公開企画は、親の不安に寄り添い、気持ちが少し軽くなり、具体的にできることが見えてくる情報を毎日1本ずつ届けることを目指しています。

公開される記事は、以下のテーマに関する内容が含まれています：

• 不登校にまつわる心理
• 親子関係づくり
• 勉強方法
• 進路選択
• 社会とのつながり

企画の詳細情報

特別公開企画の詳細は以下の通りです：

申し込みフォームは以下のリンクからアクセスできます：

申し込みフォーム

藤井健人氏の特別記事について

特別公開企画の第4弾として、7月18日に公開される記事では、藤井健人氏が登場します。藤井氏は小学5年生から中学卒業まで不登校を経験し、その後東京大学大学院へ進学、現在は文部科学省職員として活躍しています。彼の経験を通じて、不登校の問題における「格差」に切り込む内容となっています。

藤井氏は、「不登校を安易に肯定するだけでは、不登校の子どもとそうでない子どもの間にある格差の是正にはつながらない」と訴えています。具体的には、家庭環境の不安定さや経済的な困難から、選択肢が限られた中での彼の経験を語ります。以下は、藤井氏が語る内容の要点です：

• 家庭環境の不安定さが不登校を引き起こした経緯
• 経済的な理由から私立の通信制やフリースクールを選ぶことができなかった現実
• 夜間定時制高校での猛勉強と「普通の高校生活」を求める思い
• 大学入学後に直面した「格差」と孤立感
• 定時制高校の教員となった理由
• 「ありのままを受け入れる」風潮への警鐘

藤井氏の実体験に基づく言葉は、不登校の子を持つ親や不登校支援に関わるすべての人に新たな視点を提供するものとなっています。

過去公開記事の紹介

特別公開企画に先立ち、過去に公開された記事も重要な内容が多く含まれています。以下はその一部です：

1. 第1弾：精神科医・桑山紀彦氏インタビュー – 「最低限、屋根、ごはん、お風呂だけでOK」親が限界を越えないために知っておきたいこと
2. 第2弾：不登校の昼夜逆転はいつか治る？ – いつまでこのまま？そんな不安に効く6つのヒント
3. 第3弾：児童精神科医・関正樹氏が伝える「ゲームと不登校」 – ゲームやネットへの依存、食い止めるカギは家族の関係
4. 第4弾：ゲーム・スマホばかりに効く現場の知恵 – 「見守るだけじゃ限界…」そんな親の不安に応える5つのめやす

これらの記事は、不登校に関するさまざまな視点や情報を提供しており、保護者にとって有益な内容となっています。

「不登校オンライン」について

「不登校オンライン」は、不登校を経験する子ども本人や保護者に向けた支援情報を発信するウェブメディアです。教育・福祉・心理・進路などの専門家の声や、保護者・当事者の体験談を通じて、「ひとりじゃない」と思える情報を届けています。

ウェブメディア「不登校オンライン」のトップページは以下のリンクからアクセスできます：

不登校オンライン

また、不登校のお子さんのための完全個別指導塾「キズキ共育塾」も運営しており、詳細は以下のリンクから確認できます：

キズキ共育塾

まとめ

今回の特別無料公開企画は、不登校の子どもを持つ保護者にとって、心を軽くし、具体的な情報を得る機会となります。藤井健人氏の特別記事をはじめ、過去に公開された記事も含めて、多くの有益な情報が提供されています。

この機会を通じて、より多くの保護者が不登校に関する理解を深め、子どもたちの未来に向けた支援を行えることを期待します。