7月25日開幕！福岡ソフトバンクホークス鷹祭SUMMER BOOST前夜祭レポ

福岡ソフトバンクホークスの夏の始まりを飾る「鷹祭 SUMMER BOOST」前夜祭の様子

2025年7月25日、福岡の中心地・天神で「鷹祭 SUMMER BOOST」の前夜祭が開催されました。このイベントは、福岡ソフトバンクホークスが主催し、ドームを飛び出して福岡の夏を盛り上げることを目的としたものです。前夜祭には約3,200人の来場者が集まり、ホークスファンや観光客、買い物客など、世代を問わず多くの人々が集まりました。

前夜祭は、福岡市役所西側ふれあい広場で行われ、開幕を告げる勇壮な野和太鼓の演奏がステージを飾りました。MCのむなかったんさんとあらたさんが進行を務め、スペシャルゲストのDJダイノジ・大谷さんも登場し、会場のボルテージを一気に引き上げました。来場者には先着順で「鷹祭 SUMMER BOOST」ステッカーが配布され、来場者は「鷹祭！」「サマーブースト！」「福岡の夏を！」「ブーストしようぜ！」といったコールを練習し、イベントは盛り上がりを見せました。

豪華ゲストが登場！地元アイドルや演歌歌手のパフォーマンス

前夜祭には、地元福岡から誕生した6人組アイドルグループ「福を架ける少女」や、レコード大賞新人賞を受賞した演歌・歌謡歌手の「梅谷心愛」さんが登場し、会場をさらに彩りました。彼らのパフォーマンスは、来場者の心をつかみ、会場全体が一体となって楽しむ様子が見られました。

アイドルグループのパフォーマンスは、若い世代のファンを引きつけ、演歌歌手の歌声は、年配層の方々にも親しまれるなど、多様な世代が楽しめる内容となっていました。これにより、イベントは一層の盛り上がりを見せ、参加者同士の交流も生まれました。

若鷹3選手が登場し、ファンとの一体感を演出

イベントのクライマックスは、福岡ソフトバンクホークスの若手選手、津森投手、松本晴投手、大山投手の3選手が登場した瞬間でした。選手たちはファンとのコール＆レスポンス、盆踊り、太鼓演奏、DJ体験を通じて、会場の熱気を一層高めました。選手たちとファンが一緒に汗をかき、声を出して楽しむ姿は、まさに「BOOST」を体現した瞬間でした。

選手たちがファンに笑顔でプレゼントを投げ込む様子は、参加者の心をつかみ、ファンとの距離を縮める素晴らしい機会となりました。選手とファンが一体となることで、イベントはより一層の盛り上がりを見せ、参加者全員が楽しい夏の夜を満喫することができました。

フィナーレの大合唱とハイタッチで締めくくり

イベントの最後は、全員で「いざゆけ若鷹軍団 鷹祭 SUMMER BOOST Remix」を大合唱し、フィナーレを迎えました。退場の際には、ゲームで選ばれた50名のファンが選手とハイタッチを交わし、選手たちを送り出しました。この瞬間は、参加者にとって忘れられない思い出となり、夏の幕開けにふさわしい感動的な締めくくりとなりました。

「鷹祭 SUMMER BOOST」は、福岡の街全体が熱を帯びるイベントであり、天神夏まつりとのコラボを皮切りに、ドームでも街でもホークスとファンが“夏の主役”になる準備が整っています。なお、今回の「鷹祭 SUMMER BOOST meets 天神夏まつり」は、8月17日（日）まで毎日開催される予定です。

鷹祭 SUMMER BOOSTの多彩な企画と特別ユニフォーム

「鷹祭 SUMMER BOOST」は、野球イベントの枠を超えて、チーム、ファン、そして福岡の街が共に創り上げる夏のエンターテインメントイベントです。ドームの野球イベントだけでなく、街中でのイベントも開催され、日替わりで音楽やお笑いなど多彩なゲストが登場します。さらに、ドームでの試合では、チーム、ファン、そして福岡のまちを繋ぐアイテムとして、力強い「カチドキレッド」をベースカラーとした特別ユニフォームが入場者に配布されます。

このように、福岡ソフトバンクホークスは、地域とのつながりを大切にしながら、ファンとともに楽しむイベントを展開しています。福岡の飲食店でも「鷹祭 SUMMER BOOST飲食店コラボ企画」が実施中で、地域全体が盛り上がることを目指しています。

このように、福岡ソフトバンクホークスの「鷹祭 SUMMER BOOST」は、地域の人々が一体となって楽しむことができる素晴らしいイベントです。今後も、福岡の街全体が一つになり、熱い夏を楽しむことが期待されます。