2025年9月1日開始「トーキョーアジフライ」事業譲受の全貌

トーキョーアジフライ譲受

開催日:9月1日

トーキョーアジフライの事業譲受って何が変わるの?
CRISPがトーキョーアジフライ事業を譲り受け、独自の味を継承しつつ、サラダ事業で培ったノウハウを活かし、都心部で30店舗展開を目指します。
譲受の効果はいつから始まるの?
事業譲渡契約は2025年7月25日に締結され、譲受の効力は2025年9月1日から発生します。ここから新体制での展開がスタートします。

株式会社CRISPによる「トーキョーアジフライ」事業の譲受について

2025年7月28日、株式会社CRISP(本社:東京都港区、代表取締役:宮野 浩史)は、2025年7月25日に株式会社カタンナッセ(本社:福岡市中央区、代表取締役:宮木 聡司)および株式会社ジェニーモーク(本社:大阪府茨木市、代表取締役:千住 祐茂)が展開する「トーキョーアジフライ」事業の譲受に関する事業譲渡契約を締結したことを発表しました。この譲受は、CRISPの成長戦略における重要なステップとなります。

事業譲受の背景と目的

「トーキョーアジフライ」は、東京都千代田区に位置するアジフライ専門店で、2022年の開業以来、地域のお客様から高い支持を受けています。特に、長崎県松浦漁港で水揚げされた新鮮なアジを使用し、サクッと揚げたアジフライと、米マイスター厳選の米を使用した羽釜で炊き上げたご飯を組み合わせた「手仕込みアジフライ定食」は、独自の味と品質の高さで多くのファンを魅了しています。

CRISPは2014年に設立され、「日本の外食を、ひっくり返せ。」を企業のパーパスに掲げ、テクノロジーを通じた外食産業の変革を目指しています。特に、フラッグシップブランドであるカスタムサラダ専門店「クリスプサラダワークス」は、独自のDX手法(クリスプメソッド)を用いて高い収益性を確保し、顧客からの熱狂的な支持を受けています。

今回の事業譲受は、トーキョーアジフライの独自の味とブランドを継承しつつ、CRISPがサラダカテゴリーで培ったクリスプメソッドを定食カテゴリーに応用することを目指しています。これにより、今後4年間で都心部オフィス街を中心に30店舗の展開を計画しています。

事業譲受の具体的な情報

以下に、今回の事業譲受に関する具体的な情報を示します。

  • 事業名:トーキョーアジフライ事業
  • 店舗所在地:東京都千代田区九段南3-8-10
  • 事業譲渡契約締結日:2025年7月25日
  • 事業譲受効力発生日(クロージング日):2025年9月1日

譲渡人および譲受人の概要

事業譲受に関する譲渡人および譲受人の詳細は以下の通りです。

商号 所在地 代表者
株式会社カタンナッセ 福岡市中央区 代表取締役 宮木 聡司
株式会社ジェニーモーク 大阪府茨木市 代表取締役 千住 祐茂
株式会社CRISP 東京都港区麻布十番4-1-1 代表取締役 宮野 浩史

今後の展望と成長戦略

今回の事業譲受は、CRISPにとって初のM&Aであり、今後も「クリスプメソッド」を活用したM&Aに積極的に取り組む方針です。これにより、さらなる成長を実現し、外食産業全体の変革に挑戦することを目指しています。

CRISPは、今後の事業展開においても、顧客の多様なニーズに応えることを重視し、顧客体験の向上を図るとともに、持続可能な成長を追求していく方針です。

まとめ

株式会社CRISPによる「トーキョーアジフライ」事業の譲受は、外食産業における新たな展開を示す重要な出来事です。以下に今回の内容を整理しました。

項目 詳細
事業名 トーキョーアジフライ事業
店舗所在地 東京都千代田区九段南3-8-10
譲渡契約締結日 2025年7月25日
譲受効力発生日 2025年9月1日
譲渡人 株式会社カタンナッセ、株式会社ジェニーモーク
譲受人 株式会社CRISP

この譲受を通じて、CRISPは外食産業におけるさらなる成長を目指し、顧客に新たな価値を提供することに注力していくことが期待されます。

参考リンク: