2025年8月8日公開『Sky ふたつの灯火』幻想的な物語を描く映画

映画『Sky ふたつの灯火 – 前篇 -』の公開情報

thatgamecompany, Inc.（本社所在地：アメリカ合衆国カリフォルニア州）は、2025年7月30日に、運営中の人気ゲーム『Sky 星を紡ぐ子どもたち』（以下Sky）のアニメーション映画『Sky ふたつの灯火 – 前篇 -』を、8月8日（金）に日本限定で全国劇場公開することを発表しました。この映画は、ゲームの世界の原点を描いた幻想的な物語を基にしており、公開に先立って新たに9点の場面写真が一挙に公開されました。

特設サイトでは、映画の内容や新たな場面写真を確認することができます。特設サイトURLは以下の通りです。特設サイト

新たに公開された場面写真の内容

今回公開された場面写真は、孤児の子どもが暮らす街の情景や、傷ついた“光のマナティ”を助ける緊迫の瞬間、そして子どもたちが額を寄せ合う姿など、物語の中で特に印象的なカットが含まれています。これらの場面写真からは、彼らの間に芽生える絆や友情が感じられ、映画本編の期待感を高める要素となっています。

また、青白い光に包まれた王都や、追っ手の目を逃れるように移動する子どもとマナティの姿なども捉えられており、これまでゲーム内では語られてこなかったSkyの世界の原点に迫る物語が展開されることが予感されます。

場面写真の一部紹介

• 孤児の子どもが暮らす街の情景
• 傷ついた“光のマナティ”を救出する瞬間
• 額を寄せ合う子どもたちの姿
• 青白い光に包まれた王都の情景
• 追っ手の目を逃れる子どもとマナティの姿

映画のあらすじ

『Sky ふたつの灯火 – 前篇 -』は、異なる時代を生きた2人の子どもたちの交差する宿縁と、終わりゆく世界の命運を左右する重大な選択を描く物語です。この物語は2つのパートから成り立っており、本編ではセリフを一切用いず、視覚と感情に訴える表現によって「悲しみ」「癒し」「許し」という普遍的なテーマを描き出しています。

物語は、身体が結晶化するという流行り病が静かに生きものたちを蝕んでいく世界から始まります。街の片隅でひとり逞しく生きる孤児の子どもが、傷ついた小さな“光のマナティ”と出会うことから物語が展開します。

物語の詳細

出会い

孤児の子どもは、傷ついたマナティを抱え、忘れられた古い神殿の廃墟にたどり着きます。

魔法のキャンドル

そこで、子どもはマナティの苦しみを和らげる魔法のキャンドルを手に入れます。

成長

子どもとマナティは共に成長し、やがて世界の命運に立ち向かう存在となります。

友情の灯火

傷を負ったマナティのために、子どもは義足を手に入れ、マナティは再び空を自由に舞う喜びを取り戻します。しかし、街には黒雲が立ち込めていきます。

thatgamecompanyのビジョン

この映画を手がけるthatgamecompanyは、幅広く受け入れられる芸術的で感情的な体験の開発に取り組んでいます。これまでに生み出してきた「flOw」「Flowery」「風ノ旅ビト」「Sky 星を紡ぐ子どもたち」などの作品は、多くのアワードで評価され、スミソニアン・アメリカ美術館の常設コレクションに認定されています。

thatgamecompanyは、ゲームで実現できるエモーショナルな体験の可能性を広げ、年齢や文化、背景を越えて、あらゆる人々に楽しんでもらえるエンターテイメントを提供することを目指しています。

『Sky 星を紡ぐ子どもたち』について

『Sky 星を紡ぐ子どもたち』は、iOS・Android・Nintendo Switch・PlayStation・Steamで配信中のソーシャルアドベンチャーゲームです。このゲームは、直感的に遊べる設計でありながら、心を揺さぶり、他人とのつながりを感じさせる体験を提供します。

リリース以来、多くのプレイヤーに支持されており、2022年には日本ゲーム大賞2022の優秀賞を受賞しました。また、2023年には『最も多くのユーザーが参加したコンサートがテーマの仮想空間』としてギネス世界記録™を更新しました。

まとめ

映画『Sky ふたつの灯火 – 前篇 -』は、感情に訴える物語と美しいビジュアルで、多くの人々に新たな体験を提供することを目指しています。公開に先立ち新たに公開された場面写真や、物語のあらすじを通じて、映画に対する期待感が高まります。以下に、今回の情報をまとめた表を示します。

この映画は、視覚と感情に訴える表現を通じて、多くの人々に深い感動を与えることでしょう。新たな場面写真や物語の詳細に注目し、公開を楽しみに待ちたいところです。