9月1日発売！青森「スタミナ源たれ」味の焼ビーフン新登場

青森生まれの「スタミナ源たれ」とコラボした新商品

ケンミン食品株式会社は、2025年9月1日（月）に新商品「おかず焼ビーフン スタミナ源たれ味」を全国で発売することを発表しました。この商品は、青森県発祥の焼肉のたれ「スタミナ源たれ」とのコラボレーションによって実現したもので、家庭で手軽に楽しめるボリューム満点のおかずを提供します。

「おかず焼ビーフン スタミナ源たれ味」は、野菜がたっぷり入ったおかずを作ることができる焼ビーフンの第3弾として登場します。家庭での食事の質を高めることを目的としており、特に育ち盛りの子どもを持つ家庭に向けた商品として開発されました。

商品概要と特長

新商品「おかず焼ビーフン スタミナ源たれ味」の詳細は以下の通りです。

• 商品名：おかず焼ビーフン スタミナ源たれ味
• 内容量：103g（液体ソース53g＋ビーフン50g）
• 販売地域：全国のスーパーマーケット
• 賞味期限：12か月
• 発売日：2025年9月1日（月）
• 希望小売価格：276円（税別）／298円（税込）

この商品は、青森県民に長年愛されている「スタミナ源たれ」の味を再現しており、にんにくやりんごの風味が特徴です。濃厚でコクのあるたれがビーフンと野菜にしっかりと染み込むため、食べ応えのある大皿メニューが簡単に作れます。

子どもが喜ぶ味付けと栄養バランス

「おかず焼ビーフン スタミナ源たれ味」は、子どもが好む味付けでありながら、1袋で360g以上の野菜を使用することができます。これにより、育ち盛りの子どもが必要な栄養をおいしく摂取できるよう配慮されています。

また、調理方法も非常にシンプルです。フライパンひとつで「4分」蒸し焼きするだけで、家族分の大量の野菜を一度に調理できるため、忙しい家庭でも手軽に栄養バランスの取れた食事を提供できます。

市場背景とニーズ

近年、物価高騰の影響で家庭の食事に対するニーズが変化しています。特に育ち盛りの子どもがいる家庭では、食事の量が増加傾向にあることが、2025年4月に実施された自社調査によって明らかになりました。この調査では、育ち盛りの子どもがいる家庭の食事における困りごととして「野菜不足」が40.6%と最も多く、食事で重視するポイントとして「子どもが好む味付け」や「短時間調理」が挙げられています。

このような背景を踏まえ、ケンミン食品は「おかず焼ビーフン スタミナ源たれ味」を開発し、家庭の食卓における栄養バランスの向上と、子どもたちが喜ぶ味付けを提供することを目指しています。

ケンミン食品の企業情報

ケンミン食品株式会社は、1950年に神戸で創業したビーフンメーカーであり、国内ビーフン市場の約50%のシェアを誇る企業です。創業者の名に由来し、「健康（健）を皆さま（民）に提供する」という理念を持っています。看板商品である「ケンミン焼ビーフン」は、1960年に世界初の即席ビーフンとして誕生し、最も長く販売されている即席焼ビーフンブランドとしてギネス世界記録™にも認定されています。

近年では、グルテンフリーのトレンドに応じて、米を原料とした加工食品の開発にも力を入れています。2022年にはグルテンフリーの本格的な中華麺を開発し、2025年の大阪・関西万博にはGF RAMEN LABを出店するなど、常に新しい挑戦を続けています。

まとめ

新商品「おかず焼ビーフン スタミナ源たれ味」は、青森県の名物「スタミナ源たれ」とのコラボレーションによって、家庭で手軽に栄養バランスの取れた食事を提供することを目指しています。以下に商品の概要をまとめました。

このように、ケンミン食品の新商品は、忙しい家庭においても手軽に栄養を摂取できる工夫がされており、子どもたちが好む味付けであることが特徴です。今後も同社は、消費者のニーズに応じた商品開発を続けていくことで、健康的で豊かな食生活の実現に貢献していくことが期待されます。