2025年7月30日開始!そうめん×オイスターソース新書で夏の主食革命
ベストカレンダー編集部
2025年7月31日 09:49
オイスターそうめん新書発表
開催期間:7月30日〜8月3日

新たな主食として注目のそうめんとオイスターソースのコラボレーション
2025年7月30日、味の素株式会社は、全国乾麺協同組合連合会との共著で新書風のレシピ本『オイスターそうめん新書』を発表しました。これに伴い、麻布台ヒルズでメディア向けのイベントが開催され、俳優の藤原竜也さんが登壇しました。この取り組みは、米価格の高騰や猛暑の影響を受け、夏の新たな主食としてのそうめんに再びスポットライトを当てることを目的としています。
昨今、米の価格が高騰し、消費者は「米に代わる主食」を模索しています。また、連日の猛暑の中で、手軽に調理できるそうめんが再注目されています。しかし、毎日の食卓にそうめんを取り入れる中で、「飽き」が課題となっていることも事実です。そこで、味の素は「Cook Do®」オイスターソースを使った新しいレシピを提案し、そうめんを飽きずに楽しむ方法を提供します。

『オイスターそうめん新書』の概要と特徴
『オイスターそうめん新書』は、味の素株式会社が全国乾麺協同組合連合会と協力して制作した、そうめんの新たな楽しみ方を提案するレシピ本です。全10種類のレシピが収められており、特に注目されるのは「T・K・S(たまごかけそうめん)」や「NEOめんつゆ」といったユニークなアイデアです。
このレシピ本は、以下のような特徴を持っています:
- 発行部数:500部(非売品)
- 配布店舗:大垣書店 麻布台ヒルズ店
- 配布期間:2025年7月30日(水)~2025年8月3日(日)
- 営業時間:11:00~20:00
本品は新書風にデザインされており、料理のマンネリ化を打破するための課題提起型の内容となっています。特に「そうめんに飽きたらおつゆを変えなさい」というタイトルは、消費者に新たな視点を提供することを意図しています。

メディア向けイベントの内容と藤原竜也さんの登壇
7月30日には、麻布台ヒルズの森JPタワー34F Sky Room Salonでメディア向けイベントが開催され、藤原竜也さんがゲストとして登壇しました。イベントでは、味の素株式会社の田中宏樹氏が本施策の背景や全国乾麺協同組合連合会との連携の狙いを説明し、その後藤原さんがレシピに関するトークを展開しました。
藤原さんは、実際に「T・K・S」を調理・試食し、その簡単さに驚きの声を上げました。「Cook Do®」オイスターソースのCMで使われた「オイオイオイ…」というフレーズを用いて、おいしさを表現しました。特に、藤原さんは「このレシピは子どもでも簡単に作れるのでおすすめです」とコメントし、家庭での活用を促しました。

乾麺業界の現状と今後の展望
全国乾麺協同組合連合会の会長、星野陽司氏は、そうめんが日本の伝統食品であることを強調し、次世代へその価値を受け継ぐ責任があると述べました。また、少子高齢化や食生活の変化により、そうめん市場が縮小傾向にあることが課題であると指摘しました。
星野氏は、「新しいそうめんの食べ方を提案することが重要であり、今回の『Cook Do®』オイスターソースとの協業は、そうめんの新たな魅力を引き出す取り組みです」と述べ、乾麺の多様化を図ることが必要であると強調しました。
田中氏も、そうめんとオイスターソースの新たな可能性を示したいと語り、今後の展望について期待を寄せました。そうめんとオイスターソースの組み合わせは意外性があり、消費者に新しい体験を提供することができるでしょう。
項目 | 内容 |
---|---|
レシピ本タイトル | オイスターそうめん新書 |
発行部数 | 500部(非売品) |
配布店舗 | 大垣書店 麻布台ヒルズ店 |
配布期間 | 2025年7月30日~2025年8月3日 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
レシピ例 | T・K・S(たまごかけそうめん)、NEOめんつゆなど |
イベント日 | 2025年7月30日 |
ゲスト | 藤原竜也 |
今回の取り組みは、そうめんの新たな楽しみ方を広めるだけでなく、乾麺業界の活性化にも寄与することが期待されます。味の素株式会社と全国乾麺協同組合連合会のコラボレーションにより、消費者に新しい食文化を提供することができるでしょう。
参考リンク: