2025年8月1日リリース!ペット感情を5秒で診断するAIアプリ

ペット感情診断アプリ発売

開催日:8月1日

ペット感情診断アプリ発売
このアプリでペットの感情ってどうやってわかるの?
スマホで猫や犬を5秒間撮影すると、独自AIが表情や動き、環境情報を解析して「お腹すいた」「悲しい」「楽しい」「怒っている」の4つの感情に分類して教えてくれます。
誰でも簡単に使えるの?無料なの?
はい、操作はスマホで撮影するだけの簡単設計で、iOS対応の無料アプリです。ペット初心者からベテランまで幅広い層がすぐに使えます。

株式会社ししまろが新たにリリースしたAIアプリ『ネコってワン TYPEα』

2025年8月1日、株式会社ししまろ(東京都台東区、設立2017年)は、ペットの感情を簡単に診断できるスマートフォンアプリ『ネコってワン TYPEα』を公開しました。このアプリは、独自開発のAIエンジンを用いて、猫や犬の表情や動きを解析し、ペットの感情を「お腹すいた」「悲しい」「楽しい」「怒っている」の4つに分類します。これにより、飼い主は言葉を話せないペットの気持ちを手軽に把握し、より良いコミュニケーションを図ることができます。

株式会社ししまろ、ペットの感情を5秒で診断するAIアプリ『ネコってワン TYPEα』リリース 画像 2

アプリの特徴と機能

『ネコってワン TYPEα』は、スマートフォンでペットを5秒間撮影するだけで、AIが感情を判定します。以下はアプリの主な特徴です。

  • 簡単操作:スマホで猫や犬を5秒間撮影するだけで感情を判定。
  • 判定できる感情:お腹がすいた、悲しい、楽しい、怒っているの4種類。
  • 結果表示:判定結果はアイコンと短い説明で表示され、家族全員に配慮したシンプルで分かりやすいデザイン。
  • 無料提供:ダウンロード後すぐに基本機能が利用可能な無料アプリ(iOS対応)。

このアプリは、ペットの気持ちをもっと知りたいと考える飼い主にとって、非常に便利なツールとなります。

株式会社ししまろ、ペットの感情を5秒で診断するAIアプリ『ネコってワン TYPEα』リリース 画像 3

ターゲットユーザー

『ネコってワン TYPEα』の主なユーザーは、猫や犬を飼うペットオーナーです。特に、以下のようなニーズを持つ方々に適しています。

  • ペットの気持ちをもっと知りたい。
  • 最近ペットが元気ない理由を知りたい。
  • ペットとのコミュニケーションを深めたい。

このアプリは、子育て世代やファミリー層、一人暮らしの飼い主など、ペット初心者からベテランまで幅広い層が楽しめる設計となっています。

株式会社ししまろ、ペットの感情を5秒で診断するAIアプリ『ネコってワン TYPEα』リリース 画像 4

技術的な背景と特許出願

株式会社ししまろは、生成AI(例:ChatGPT)を使用せず、独自開発のAI推定モデルを採用しています。この技術は、動画から抽出した動物の身体の動作情報と音声情報を組み合わせ、さらに撮影時の時間、場所、天候などの環境情報に基づく重み付けを行うことで感情を推定します。

具体的には、夜や室内では音声情報の重みを増やすなど、状況に応じた調整を行うことで推定精度の向上を図っています。この革新的な技術は、現在特許出願中(特願2025-073778)です。

また、独自モデルとしては、Vision Transformerなどの最先端技術を活用した自社開発AIエンジンを搭載しており、動物行動解析と感情推定に最適化されています。環境情報を活用することで、撮影日時、場所、天候等のデータを取得し、AI推定に反映させることで多様な状況下でも高精度な判定を実現しています。

株式会社ししまろの概要

株式会社ししまろは、データ分析関連全般の活用や推進支援を企業向けに行っている会社です。金融、医療、製薬、製造系メーカー、IT、観光、運送、小売など、さまざまな業界でプロジェクトを支援しています。

同社には、経験豊富なデータサイエンティストと専門家が在籍しており、データ分析、分析基盤構築、AI開発、DX推進などの分野で豊富な知識とスキルを提供し、クライアントのビジネス成功を支えています。

会社概要

商号 株式会社ししまろ
本社所在地 〒110-0016 東京都台東区台東1-24-9 ブライト秋葉原
設立 2017年8月
代表者 代表取締役 油井 志郎
事業内容 データ分析コンサルティング、データ分析基盤構築、予測モデル作成・AI開発、DX推進支援

アプリ『ネコってワン TYPEα』の詳細は、公式ウェブサイトや技術ブログで確認できます。興味のある方はぜひチェックしてみてください。

このように、株式会社ししまろが提供する『ネコってワン TYPEα』は、ペットとのコミュニケーションを深めるための新たなツールとして、多くの飼い主にとって魅力的な選択肢となるでしょう。

参考リンク: