7月31日発売!人気メンタルヘルスチャンネル初のうつ解説書籍
ベストカレンダー編集部
2025年8月2日 16:52
うつ解説書籍発売
開催日:7月31日

人気メンタルヘルスチャンネルが初の書籍を出版
ミーデン株式会社が運営するYouTubeチャンネル「生活に役立つメンタルヘルス」は、登録者数16万人を誇る人気チャンネルであり、2025年7月31日に初の書籍『精神科医とカウンセラーが解きほぐす 自分では気づけないうつのケツロン』をライフサイエンス社より出版しました。この書籍は、精神科医とカウンセラーの30年にわたる経験と、国内外の最新研究に基づいて、うつに関するさまざまな情報を提供しています。
うつは「心の病気の入口」として知られており、放置するとより深刻な精神疾患に進行する可能性があります。この書籍では、多くの人が抱える「まさか自分がうつだとは思っていなかった」という気持ちに寄り添い、具体的なサインや回復のプロセスについて詳しく解説しています。

書籍の内容と構成
本書は、YouTubeチャンネル「生活に役立つメンタルヘルス」に寄せられた疑問や悩みに対して、精神科医とカウンセラーがQ&A形式で回答するという構成になっています。専門用語をわかりやすく解説し、科学的根拠に基づいた信頼性の高い内容を提供しています。
読者は、当事者だけでなく、家族や職場の支援者にとっても役立つ情報を得ることができます。以下は、本書で取り上げられている主なトピックです:
- 「気づけないうつ」のサイン
- うつになる理由と心と体のメカニズム
- うつ病と間違えやすい他の疾患との違い
- うつの人との接し方、言ってはいけない言葉
- うつ病に効果的な生活習慣・食事・睡眠
- 職場復帰のプロセスと注意点
- 回復の兆候と治療のゴール

著者紹介
この書籍の著者は、精神科医の高橋倫宗氏と臨床心理士の鬼頭智美氏です。高橋倫宗氏は東京慈恵会医科大学を卒業し、医学博士として精神科専門医の資格を持ち、高橋医院の院長を務めています。また、ミーデン株式会社の顧問としても活動しており、YouTubeチャンネルの原稿執筆を担当しています。
鬼頭智美氏は昭和女子大学大学院を卒業し、臨床心理士および公認心理師としての資格を持っています。ミーデン株式会社の統括心理士として、YouTubeチャンネルのMCおよび原稿執筆を担当しています。二人の専門家が協力し、実践的かつ科学的な知見をもとに本書を執筆しました。
書籍の詳細情報
以下は『精神科医とカウンセラーが解きほぐす 自分では気づけないうつのケツロン』に関する詳細情報です:
書名 | 精神科医とカウンセラーが解きほぐす 自分では気づけない うつのケツロン |
---|---|
著者 | 高橋倫宗・鬼頭智美 |
出版社 | ライフサイエンス社 |
発売日 | 2025年7月31日 |
定価 | 1,870円(税込) |
仕様 | 四六判/272ページ |
ISBN | 978-4-89775-464-5 |
本書は272ページにわたり、うつに関するさまざまな情報を提供しています。特に、気づきにくいサインや生活習慣の改善、職場復帰のプロセスなど、実践的な知識を得ることができます。
会社概要と連絡先
書籍を出版したミーデン株式会社の概要は以下の通りです:
- 会社名:ミーデン株式会社
- 所在地:東京都港区南麻布4-13-3
- 代表者:高橋顕孝
- 事業内容:メンタルヘルスに関するコンテンツ制作・カウンセリング・法人向け支援事業
書籍に関するお問い合わせは、以下の連絡先にて受け付けています:
- Email:soudan@meden.co.jp
- Tel:03-6456-4112
さらに、YouTubeチャンネル「生活に役立つメンタルヘルス」も運営しており、メンタルヘルスに関する情報を提供しています。興味のある方は、ぜひご覧ください。
まとめ
今回の書籍『精神科医とカウンセラーが解きほぐす 自分では気づけないうつのケツロン』は、うつに関する重要な情報を提供する一冊です。著者の専門的な知識と経験に基づき、具体的なサインや回復のプロセスについてわかりやすく解説しています。
以下に、本書の主要な内容をまとめます:
トピック | 内容 |
---|---|
気づけないうつのサイン | うつの初期症状や気づきにくいサインについて解説 |
心と体のメカニズム | うつになる理由とそのメカニズムを説明 |
他の疾患との違い | うつ病と間違えやすい疾患との違いを明確にする |
接し方と注意点 | うつの人との接し方や言ってはいけない言葉を紹介 |
生活習慣 | うつ病に効果的な生活習慣や食事、睡眠について |
職場復帰 | 職場復帰のプロセスと注意点を詳述 |
回復の兆候 | 回復の兆候と治療のゴールについての情報 |
本書は、うつに関する理解を深めるための貴重なリソースとなるでしょう。興味のある方はぜひ手に取ってみてください。
参考リンク: