2025年7月31日付でクラシエがDAYLILY JAPANを子会社化、漢方ブランド拡大へ
ベストカレンダー編集部
2025年8月4日 14:58
DAYLILY株式取得
開催日:7月31日

クラシエ株式会社によるDAYLILY JAPAN株式会社の株式取得について
2025年8月4日、クラシエ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:草柳 徹哉)は、台湾のライフスタイルブランド「DAYLILY(デイリリー)」を運営するDAYLILY JAPAN株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 百絵)の株式を取得し、同社を2025年7月31日付けで子会社化したことを発表しました。この株式取得は、クラシエの成長戦略の一環として位置づけられています。
DAYLILY JAPAN株式会社は、台湾出身の王(オウ)怡婷(イテイ)と、北海道出身の小林 百絵が共同で展開するブランドで、主に漢方を基にした商品やサービスの企画・開発を行っています。また、国内には5店舗を展開し、オンラインストアも運営しています。

DAYLILY JAPAN株式会社の概要
DAYLILY JAPAN株式会社は、漢方薬局を営む父を持つ王怡婷と、小林百絵によって設立されました。以下は、DAYLILY JAPAN株式会社の基本情報です。
会社名 | DAYLILY JAPAN株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都中央区銀座1-7-7 |
代表者 | 代表取締役社長 小林 百絵 |
設立日 | 2018年8月15日 |
事業内容 | 「DAYLILY」の企画・開発・運営 |
また、DAYLILYの公式ホームページは以下のリンクからアクセスできます。DAYLILY公式ホームページ
クラシエの成長戦略とDAYLILYの役割
クラシエは、自然と調和した「医食美・快適」の領域で新たな価値を創造することを目指しています。今回のDAYLILY JAPAN株式会社の株式取得は、クラシエの成長戦略の具体化の一環として位置づけられています。漢方の思想や考え方を取り入れることで、より多様な商品やサービスの展開が期待されています。
今後、クラシエはライフスタイルブランド「DAYLILY」のさらなる拡大を目指し、両社が協業することで「暮らしの中にある身近なコト」を新しい漢方価値として提供する商品やサービスを展開していく方針です。
DAYLILYブランドの特長と今後の展望
DAYLILYは、漢方の知恵を活かした製品を提供することで、多くの消費者のニーズに応えることを目指しています。具体的には、以下のような商品やサービスが考えられます。
- 漢方を基にしたスキンケア商品
- 健康を意識した食品や飲料
- ライフスタイルに寄り添ったサービスの提供
これらの展開により、クラシエは新たな市場を開拓し、より多くの消費者に漢方の魅力を伝えることができるでしょう。
まとめ
クラシエ株式会社がDAYLILY JAPAN株式会社の株式を取得したことは、両社にとって大きな意味を持つ出来事です。DAYLILYブランドの展開を通じて、漢方の価値を生活に取り入れることができる商品やサービスの提供が期待されています。以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
株式取得日 | 2025年7月31日 |
会社名 | DAYLILY JAPAN株式会社 |
所在地 | 東京都中央区銀座1-7-7 |
設立日 | 2018年8月15日 |
事業内容 | 「DAYLILY」の企画・開発・運営 |
公式ホームページ | DAYLILY公式ホームページ |
クラシエの今後の展開により、漢方の新しい価値が広がることが期待されます。
参考リンク: