2025年7月31日DAYLILYがクラシエの子会社にグループインし新展開へ

DAYLILYクラシエ連携

開催日:7月31日

DAYLILYクラシエ連携
DAYLILYってどんな会社で何をしてるの?
DAYLILYは台湾発の漢方を生活に取り入れるライフスタイルブランドで、漢方茶やフーズ、雑貨やコスメを展開し、国内に5店舗とオンラインで販売しています。
クラシエとグループインしたことで何が変わるの?
クラシエの資源やノウハウを活用し、漢方文化を融合した新商品開発や販路拡大が期待され、両社の理念に基づく新たな価値創造が進みます。

DAYLILY JAPAN株式会社、クラシエ株式会社へグループイン

2025年8月4日、DAYLILY JAPAN株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林百絵)は、クラシエ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:草柳徹哉)との株式譲渡契約を締結し、2025年7月31日付けでクラシエの子会社としてグループインしたことを発表しました。この連携により、両社は新たな価値を創造し、さらなる成長を目指していきます。

DAYLILY、クラシエ株式会社へグループインのお知らせ 画像 2

DAYLILYのブランド理念と展開

DAYLILYは、台湾発のライフスタイルブランドとして、漢方を日常生活に取り入れることを提唱しています。ブランドの理念は、“漢方をライフスタイルとして広げていきたい”というものであり、女性たちの一生に寄り添い、心と身体を養生するお茶やフーズ、さらには気分を上げるライフスタイル雑貨やコスメを提供してきました。

現在、DAYLILYは国内に5店舗を展開しており、各店舗は以下の通りです:

  • 誠品生活日本橋店
  • 有楽町マルイ店
  • 大阪ルクアイーレ店
  • 札幌ステラプレイス店
  • 博多マルイ店

また、オンラインストアを通じても商品を販売しており、幅広い顧客層にアプローチしています。

グループインの意義と今後の展望

クラシエへのグループインは、両社の理念が一致したことが大きな要因です。特に、漢方の思想や考え方を「暮らしの中にある身近なコト」として展開することが両社の目指す方向性に合致しました。これにより、DAYLILYはクラシエの持つリソースやノウハウを活用し、新たな漢方価値を商品やサービスに反映させることが可能になります。

クラシエは、以下のような多岐にわたる事業を展開しています:

  1. トイレタリー・コスメティックス事業:トイレタリー商品や化粧品の製造販売
  2. 薬品事業:漢方薬を中心とした医療用医薬品と一般用医薬品の製造販売
  3. 食品事業:菓子、アイスクリーム、新規食品の製造販売

これらの事業を通じて、クラシエは「人を想いつづける」という基本理念のもと、生活に寄り添った商品を提供しています。

会社概要

DAYLILY JAPAN株式会社とクラシエ株式会社の会社概要は以下の通りです。

会社名 所在地 代表者 資本金 事業内容
DAYLILY JAPAN株式会社 東京都中央区銀座1-7-7 小林百絵 100百万円 漢方のライフスタイルブランド「DAYLILY」の企画・開発・運営
クラシエ株式会社 東京都港区海岸3丁目20番20号 草柳徹哉 5,000百万円 トイレタリー・コスメティックス事業、薬品事業、食品事業など

両社の公式ホームページは以下のリンクからアクセスできます:

このグループインにより、DAYLILYはクラシエの知見とリソースを活用し、台湾の漢方文化や健康習慣を基にした新たな商品開発や販路拡大に取り組んでいく意向を示しています。今後の展開に注目が集まります。

まとめ

DAYLILY JAPAN株式会社がクラシエ株式会社へグループインしたことで、両社の強みを生かした新たな商品開発が期待されます。以下に、今回の発表内容を整理しました。

項目 詳細
グループイン日 2025年7月31日
DAYLILYの理念 漢方をライフスタイルとして広げる
店舗数 国内5店舗
クラシエの事業内容 トイレタリー・コスメティックス、薬品、食品など

このように、DAYLILYとクラシエの連携は、漢方の新しい価値を創造する重要な一歩となるでしょう。

参考リンク: