2025年8月5日開始｜NY五つ星スパに日本発フェムケア導入

NY五つ星スパ「Re:forma」に日本発フェムケア「Femly Labo」導入

2025年8月5日、日本生まれのフェムケアブランド「Femly Labo」が、ニューヨークの五つ星ホテル「ロッテ・ニューヨーク・パレスホテル」内に位置するラグジュアリーメディカルスパ「Re:forma（リフォーマ）」に導入されました。このスパは、医療・再生美容・ホルモンケアを融合した新しい形のウェルネス空間として、多くのセレブリティから支持を集めています。

「整えること＝本当の美しさ」という哲学を掲げるRe:formaは、忙しいニューヨーカーたちに自分を取り戻すための時間を提供しています。この特別な空間を創り上げたのは、シングルマザーとして渡米し、ゼロからキャリアを築き上げた藤田カンナ氏です。

Re:formaの哲学とその特徴

Re:formaは、美容医療、再生医療、ホルモンケアを融合し、外見だけでなく内面から整えることをコンセプトにしています。カンナ氏は、「美しさとは単なる見た目ではなく、その人の生き方や心の在り方を支えるもの」との信念を持ち、ニューヨークでの生活において多くの人々に「整え」の時間を提供しています。

このスパでは、肌や体だけでなく、自律神経やホルモンバランスを整えることが重視され、以下のような先進的な設備が導入されています：

• MLX i³Dome: 赤外線ヒートドームで全身をデトックス
• RLX Satori: 脳波と振動による神経系リセット
• RLX Aurasens: 音楽と触覚の融合による感情解放
• Psammo Quartz: 温砂ベッドで深層リラクゼーション

これらの革新的技術は、身体だけでなく感情や神経系にもアプローチするもので、未来のセルフケアとして注目されています。

カンナ氏の挑戦と成長の歴史

現在の華やかな舞台の裏には、カンナ氏の小さな一歩から積み上げた挑戦の歴史があります。10年前、彼女はシングルマザーとしてアメリカに渡り、200平方フィートの小さなネイルサロンからスタートしました。お客様一人ひとりに誠実に向き合い、少しずつ信頼とつながりを築いてきました。

その後、会員制プライベートクラブ「The Core Club」への出店を果たし、より上質なサービスを追求する道へと進みました。また、子育てと並行してコロンビア大学で医療やビジネスを学び直すという挑戦にも取り組んでいます。

このような努力を経て、彼女はロッテ・パレスホテル内でネイルサロン「Kirei House Nails」と美容クリニック「Re:forma」を運営し、女性の健康・美・再生医療分野でグローバルに事業を展開するまでに成長しました。

Femly Laboとの出会いとその意義

Re:formaに導入された「Femly Labo」は、日本生まれのフェムケアブランドで、香りに頼らず成分そのものが静かに働きかける製品です。カンナ氏は、日本滞在中にこのブランドに出会い、「これはアメリカでも絶対に通用する」と直感しました。

Femly Laboは単なるスキンケア製品ではなく、「肌」「感情」「自律神経」という3つの領域に同時に働きかけ、過剰な刺激ではなく静かに確実に整える“ちょうどよさ”が現代女性の心に響いています。導入後の反響も大きく、多くのお客様から「こういうものをずっと探していた」との声が寄せられています。

今後の展望とメッセージ

KannaCoは今後、Femly Laboと連携し、ホルモン年齢スクリーニングや周期トラッキング、個別フェムケア、医療と連携したウェルネスプログラムなどを展開する予定です。Re:formaが目指すのは、「心・体・ホルモンを日常的に整える文化」の創出です。

この取り組みを通じて、誰もが“今の自分”を認め、内側から整えることが美しさと自信につながる社会の実現を目指しています。

まとめ

この記事では、NYの五つ星スパ「Re:forma」に日本発のフェムケアブランド「Femly Labo」が導入されたことについて詳しく解説しました。Re:formaは、美容医療とホルモンケアを融合し、内側から整えることを重視したウェルネス空間です。また、カンナ氏の挑戦の歴史やFemly Laboとの出会いが、どのようにRe:formaの理念を支えているのかも紹介しました。

今後の展望として、KannaCoがFemly Laboと連携し、ホルモンケアやウェルネスプログラムの展開を進めていくことが期待されています。これらの取り組みが、現代女性の健康と美を支える一助となることでしょう。