8月1日付ReBORN GROUPが経営体制刷新、新社長鎌倉誠就任の狙い

ReBORN経営体制刷新

開催日:8月1日

ReBORN経営体制刷新
なんでReBORN GROUPは社長を交代したの?
さらなる成長と持続的な発展を目指し、属人化を防ぐために専門性の高い経営体制を整える狙いで社長交代が行われました。
CXOレイヤーって何?どう変わるの?
各分野の最高責任者を置く新しい役員制度で、COOやCHROが専門的に経営判断を行い、迅速かつ高度な意思決定が可能になります。

経営体制の刷新と新たな挑戦

ReBORN GROUP株式会社は、2025年8月1日付で経営体制を刷新し、創業者である蓮井廉が代表取締役社長を退任し、代表取締役会長に就任しました。新たに社長に就任したのは、営業実績や人材育成において同社の礎を築いた鎌倉誠です。この交代は、同社がさらなる成長を目指す中での重要な一歩となります。

新たな社長の鎌倉は、2023年の会社設立以来、売上20億円を達成するために大きく貢献してきました。今回の体制変更に伴い、役員制度も刷新され、特定分野ごとに最高責任者を定める「CXOレイヤー」を新設しました。これにより、COO(最高執行責任者)やCHRO(最高人事責任者)が選任され、専門性の高い意思決定が可能となります。

売上20億円超のベンチャーが経営体制を刷新「令和の虎」蓮井から新社長へ交代、役員制度を「CXO」体制に移行 画像 2

企業のミッションとビジョン

ReBORN GROUPのミッションは「生まれ変わるは、ココから」です。この理念のもと、同社は誰にでも生まれ変わるチャンスがあることを伝え、顧客に新たな価値を提供することを目指しています。特に「自分を変えたい人」には生まれ変われる場所を、「便利や得を買いたい人」には今までにないサービスや商品を提供することを重視しています。

同社が掲げるビジョンは「常識で勝負しない」です。常識にとらわれず、独自の見解や制度、サービスを創造することで、全ての関係者に「規格外」のサービスを提供することを目指しています。創業からわずか1年で従業員数が1600%増加し、80人を超えるまでに成長した背景には、このビジョンが大きく寄与しています。

売上20億円超のベンチャーが経営体制を刷新「令和の虎」蓮井から新社長へ交代、役員制度を「CXO」体制に移行 画像 3

売上20億円の達成と今後の展望

ReBORN GROUPは、2023年10月に設立されたベンチャー企業で、主に住宅用エネルギー製品の販売を行っています。特に、太陽光発電システムや蓄電池システム、エコキュートなどの販売をトータルで行い、設立以来、売上は20億円を突破しました。関東圏における市場シェアも高まり、今後は支店展開を積極的に進める方針です。

2027年までに年商100億円の達成を目指し、さらなる成長を図るために新たな戦略を展開していきます。特に、営業力を強化するために独自の営業マニュアルを確立し、社員への教育を徹底することが重要なポイントとなります。

売上20億円超のベンチャーが経営体制を刷新「令和の虎」蓮井から新社長へ交代、役員制度を「CXO」体制に移行 画像 4

新体制の役員陣とそれぞれの役割

新たに選任された役員陣は、各分野において高い専門性を持つ人材で構成されています。以下に新役員の略歴を示します。

役職 氏名 略歴
代表取締役社長 鎌倉 誠 営業統括として現場の最前線に立ち、売上を倍に伸ばした立役者。
取締役COO 佐藤 優太 外資系営業会社で最年少マネージャー昇進、リクルートでMVP受賞。
取締役CHRO 臼井 浩司 上場企業での人事企画部長を経て、複数企業で人事総務部長を歴任。
代表取締役会長 蓮井 廉 ADHDを克服し、営業職から起業、ユーチューブ番組「令和の虎」に出演。

それぞれの役員が持つ経験と専門性を活かし、企業としての基盤を強化し、持続的な成長を目指します。

売上20億円超のベンチャーが経営体制を刷新「令和の虎」蓮井から新社長へ交代、役員制度を「CXO」体制に移行 画像 5

まとめ

ReBORN GROUP株式会社は、経営体制の刷新を通じてさらなる成長を目指しています。新社長に就任した鎌倉誠をはじめとする役員陣は、専門性を活かした迅速な意思決定を行い、業績向上に向けた取り組みを進めていきます。

企業のミッションやビジョン、売上達成の背景、役員陣の専門性など、今後の展望を踏まえた戦略が期待されます。以下に本記事で取り上げた内容をまとめます。

項目 内容
経営体制の刷新 蓮井廉が会長に、鎌倉誠が社長に就任
新役員制度 「CXOレイヤー」の導入
売上実績 2023年10月設立以来、売上20億円を達成
今後の目標 2027年までに年商100億円を目指す

ReBORN GROUPの今後の動向に注目が集まります。

参考リンク: