Native CampがJLPT N1教材をタイ語対応、7日無料トライアル実施
ベストカレンダー編集部
2025年8月10日 18:43
JLPT N1がタイ語対応
開催日:8月10日

JLPT N1教材がタイ語に対応 — 背景と今回の変更点
株式会社ネイティブキャンプ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:谷川国洋、以下 Native Camp)が提供するオンライン日本語会話サービス「Native Camp Japanese」は、2025年8月10日16時に発表したプレスリリースにて、教材「日本語能力試験N1(JLPT N1)」が新たにタイ語に対応したことを発表しました。これにより、これまで英語・中国語(繁体字)・韓国語で提供されてきた同教材が、タイ語を母語とする学習者にも最適化されます。
発表の背景には、ここ数年で日本への留学を志す学習者や日本語能力試験(JLPT)受験者が増加したことがあります。N1はJLPTの中で最難関に位置づけられ、幅広い場面での日本語理解力が求められます。Native Campは、こうした需要に応じて学習ハードルを下げるために、タイ語対応を実装しました。

対応言語の変遷と狙い
本教材は従来、英語・繁体字中国語・韓国語の3言語に対応していました。今回のタイ語追加により、より多様な言語圏の学習者が自国語で学習を開始・継続しやすくなります。日本語能力試験N1の学習は語彙・文法・読解・聴解など多面的な訓練を必要とするため、母語サポートの有無が学習効率に大きく影響します。
Native Campは、プラットフォームを通じて多言語対応を段階的に拡大し、世界中の日本語学習者のニーズに応える方針を掲げています。発表文には、今後も多言語対応を推進する旨が明記されています。

受講形態と学習の特徴 — いつでも、何度でも学べる仕組み
Native Camp Japaneseは、24時間365日、予約不要で日本人講師とのオンラインレッスンを回数無制限で受講できる定額制のサービスです。受講者はログインすればすぐにレッスンを開始でき、空き時間を有効活用して学習を進められます。
この仕組みは、従来型の受講回数に応じた料金体系を採用する学習サービスと異なり、短い時間で頻繁に日本語に触れることを可能にします。特に会話力を高めたい学習者にとって、ネイティブ講師との繰り返しの対話は効果的です。

レッスンの特徴と講師について
- プロフェッショナルな講師陣:日本人講師が目標やニーズに合わせた指導を提供。英語を話せるバイリンガル講師も在籍しており、日本語初心者にも対応できる体制。
- レッスン回数無制限:25分という枠だけでなく、時間があるときに何度でも受講可能。回数を気にせず学習量を確保できる。
- 予約不要:「今すぐレッスン」で即時に受講可能。まとまった学習時間が取りにくい方でもスキマ時間で利用しやすい。
- 個別指導形式:マンツーマンのレッスンにより、発話練習と自然な表現の習得を重視。
これらの特徴は、特に高難易度のJLPT N1対策において重要です。試験で問われる高度な読解力や語彙運用能力、実践的な会話力を養うためには、講師との反復練習や的確なフィードバックが欠かせません。

期間限定キャンペーンの内容と申込条件
ネイティブキャンプは、本教材のタイ語対応発表にあわせて、期間限定のトライアルキャンペーンを実施します。キャンペーン期間は2025年8月1日(金)00:00から2025年8月31日(日)23:59までです。
キャンペーンの主な内容は以下の通りです。
- 新規登録者は7日間の無料トライアルを利用可能。
- さらに新規登録者にはUSD20相当のコインを付与(特定の申し込みリンク経由での登録が条件とされています)。
プレスリリース中には「特別リンク経由での登録者のみがUSD20相当のコインを受け取れる」と明記されています。実際の申し込みは、公式サイトの案内ページから行うことが想定されます。なお、注意事項として「日本語を母語とされる方のご入会はお断りします」と明記されています。
キャンペーンへの参加を検討する場合は、期間および条件を十分に確認の上、公式ページ(https://ja.nativecamp.net/?cc=prtimes_th)より手続きを行う必要があります。
法人向けサービス、運用面のポイント、会社情報
Native Camp Japaneseは個人向けだけでなく、法人向け日本語研修サービスも提供しています。法人向けサービスは企業の研修管理者が受講目標を設定し、管理画面上で受講状況や達成度を把握できる仕組みを備えています。
法人向けの主な利点としては、受講目標に基づく学習管理、受講促進機能の自動化、従業員の日本語力向上に対する効果的な運用が挙げられます。これにより、ビジネスシーンでの日本語利用を促進するための研修計画を企業ごとの目的に合わせて実施できます。
問い合わせ先と関連リンク
- 企業名
- Native Camp, Inc.(ネイティブキャンプ株式会社)
- 本社所在地
- Jinnan 1-9-2, Shibuya-ku, Tokyo, Japan(〒150-0041 東京都渋谷区神南1-9-2 大畠ビル)
- 代表者
- 代表取締役 社長 谷川 国洋(Kunihiro Tanikawa)
- 関連URL(公式)
- https://ja.nativecamp.net/?cc=prtimes_th
- 法人向け日本語研修サービス 問い合わせ
- https://nativecamp.net/corporate/cs
- 報道関係お問い合わせ
- https://nativecamp.net/cs/media
プレスリリースには、同社がアジアで急成長しているオンライン英会話企業であること、2024年以降に日本語会話サービスや留学エージェント事業、オンラインアメリカ手話サービス事業にも展開を始めた旨が記載されています。事業の多角化と国際展開が進む中で、今回のタイ語対応は学習者基盤の拡大を意図した施策と位置づけられます。
整理表:今回発表の主要ポイント
以下の表に、本リリースで明示された主要情報を整理します。本文内で触れた日時、キャンペーン期間、会社情報、サービスの特長などを網羅しています。
項目 | 内容 |
---|---|
発表日 | 2025年8月10日 16:00 |
発表主体 | Native Camp, Inc.(ネイティブキャンプ株式会社) / บริษัทเนทีฟแคมป์ จำกัด(タイ表記) |
本社所在地 | Jinnan 1-9-2, Shibuya-ku, Tokyo, Japan(〒150-0041 東京都渋谷区神南1-9-2 大畠ビル) |
代表者 | 代表取締役社長 谷川 国洋(Kunihiro Tanikawa) |
対応教材 | 日本語能力試験N1(JLPT N1) |
新たに対応した言語 | タイ語(従来対応:英語・中国語(繁体字)・韓国語) |
キャンペーン内容 | 新規登録者:7日間無料トライアル + USD20相当のコイン(特別リンク経由の登録が条件) |
キャンペーン期間 | 2025年8月1日 00:00 ~ 2025年8月31日 23:59 |
利用上の注意 | 日本語を母語とされる方の入会は不可。USD20コインは特別リンク経由での登録者が対象。 |
サービスの主要特長 | 24時間365日、予約不要、回数無制限のマンツーマン日本語レッスン。バイリンガル講師在籍。 |
法人向け窓口 | https://nativecamp.net/corporate/cs(企業向け日本語研修サービス) |
報道関係問い合わせ | https://nativecamp.net/cs/media |
関連リンク(公式) | https://ja.nativecamp.net/(プラットフォーム/詳細ページ) |
本稿では、Native CampによるJLPT N1教材のタイ語対応、サービスの特徴、期間限定キャンペーン、法人向けサービスおよび会社情報を整理して提示しました。公式サイトおよび報道窓口の情報を参照することで、手続きや詳細条件を確認することができます。
参考リンク: