大阪ヘルスケアパビリオン、来館300万人を突破

来館300万人突破

開催日:8月9日

来館300万人突破
300万人っていつ達成したの?
開幕119日目の2025年8月9日に来館者数300万人を突破。リボーンステージで館長の西澤氏や公式キャラクターが出席する記念セレモニーが行われ、記念品贈呈や来場者との写真撮影が実施されました。
行くとどんな体験ができるの?
「カラダ測定ポッド」で7項目を測定して25年後のアバターと対面するリボーン体験をはじめ、中小企業の技術展示リボーンチャレンジ、ミライの食と文化、XD HALLや夜間演出のREBORN夜市など多彩な展示が楽しめます。

大阪ヘルスケアパビリオンが来館者数300万人を達成した一連の出来事

公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオンが出展する大阪ヘルスケアパビリオンは、開幕から119日目にあたる2025年8月9日(土)に来館者数300万人を突破しました。プレスリリースは2025年8月12日14時00分に発表されています。

来館300万人突破に伴い、8月9日には大阪ヘルスケアパビリオンのイベント広場「リボーンステージ」にて記念セレモニーが執り行われました。館長の西澤良記氏、2025年大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャク、パビリオンのマスコットキャラクターもずやんが出席し、来館者とともに節目を祝いました。

  • 達成日:2025年8月9日(土)=開幕から119日目
  • セレモニー会場:大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ
  • 出席者:館長 西澤良記、ミャクミャク、もずやん 等
大阪ヘルスケアパビリオン 来館者数300万人突破! 画像 2

記念セレモニーの実施内容と贈呈

記念セレモニーでは、来館300万人目の来場者に対する記念撮影や記念品の贈呈が行われました。式典は来館者とともに写真撮影が行われる形式で進行し、取材対象としての公開がなされています。

300万人目の来館者には記念品が贈呈され、来場の経緯や当日体験の感想が紹介されました。記念撮影の様子や贈呈の模様は公式発表にて報告されています。

300万人目の来館者
兵庫県から来場の悦さん(男性・姓のみ公表)と東京都から来場の福谷さん(姓のみ公表)の二名が該当。
来館者のコメント
  • 悦さん:「とてもびっくりしている。カラダ測定ポッドでの体験や25年後のじぶんの姿との対面を通じて、健康への意識が高まった。一番大好きなパビリオンになった。」
  • 福谷さん:「今日が大阪・関西万博初来場で、何ヶ月も前から大阪ヘルスケアパビリオンに行くことを楽しみにしており、とても楽しかった。」
大阪ヘルスケアパビリオン 来館者数300万人突破! 画像 3

想定来館者数の達成と館長のコメント、夏季施策

開幕時点で大阪ヘルスケアパビリオンは会期中の来館者数を280万人と想定していましたが、開幕から112日目にあたる2025年8月2日(土)にこの想定来館者数を達成しました。その後さらに来場が続き、8月9日に300万人突破を迎えました。

西澤良記館長は、想定来館者数280万人を8月2日に達成したこと、並びに300万人目の来館者を迎えられたことに対する喜びを表明しました。さらに大阪・関西万博全体の来場者数が1500万人を超える盛り上がりの中で、パビリオンとしての取り組みを継続していく旨を述べています。

  • 想定来館者数達成日:2025年8月2日(開幕から112日目)
  • 全国的な来場状況:万博全体で来場者が1500万人を超える動向

館長による展示・運営上の取り組み紹介

西澤館長は、この夏の施策として「REBORN夜市」と称した夜間演出や、テラスの提灯飾り、ならびに「ミライの食と文化」ゾーン(フード・物販エリア)の一部営業時間延長などを紹介しました。これにより夜間も訪れやすくし、滞在時間や体験機会を拡大する方針を示しています。

これらの施策は、来場者の多様な滞在ニーズに対応するためのものであり、既存の展示体験と連携して、より長時間・多面的にパビリオンを楽しめるよう設計されています。

  1. REBORN夜市:テラスの提灯飾り等の夜間演出
  2. ミライの食と文化:一部営業時間の延長(フード・物販エリア)
  3. リボーンステージ:協賛企業や自治体などによるイベントの継続開催

リボーンステージの最新イベント情報は公式ページで案内されています:https://2025osaka-pavilion.jp/event-program/

展示構成と来館者が体験する主なプログラム

大阪ヘルスケアパビリオンは「REBORN ―『人』は生まれ変われる・新たな一歩を踏み出す」をテーマに掲げ、オール大阪の知恵とアイデアを結集して、未来のヘルスケアや都市生活の姿を発信しています。会場では最先端の医療技術やライフサイエンス、食や文化、観光といった要素を組み合わせた展示体験が提供されています。

来館者が体験できる主なプログラムは多岐にわたり、個別のブースや測定体験、パフォーマンスなどを通じて未来の自分と向き合う機会が用意されています。

体験・展示名 内容概要
リボーン体験ルート 「カラダ測定ポッド」で7つの項目(「目」「髪」「心血管」など)を測定し、そのデータをもとに生成された25年後のアバターと対面する体験を提供。
リボーンチャレンジ 中小企業やスタートアップの技術力や魅力発信を行う展示・チャレンジプログラム。
ミライの食と文化 大阪の食文化を発信するゾーン。フードや物販を通じて地域文化と交流を促進。
XD HALL ミライのエンターテインメント体験ゾーン。新しい表現やインタラクティブな演出を提供。

「カラダ測定ポッド」で測定される具体的な項目は、発表文中で「目」や「髪」、「心血管」などと示され、合計で7つの項目が設定されています。これらの測定結果から生成される25年後のアバターにより、来館者は自分の健康や生活を見つめ直す契機を得られます。

リボーンステージでの連携とイベント運営

リボーンステージは協賛企業、協力機関、大阪府内の自治体などによる各種イベントを開催する場として位置付けられています。パビリオンのテーマ「REBORN」に沿った内容で、多様な演目やトーク、デモンストレーションが実施されます。

イベントの情報やスケジュールは随時更新されており、来場者は公式のイベントページで最新情報を確認することが推奨されています。公式サイトは次のURLです:https://2025osaka-pavilion.jp/

要点の整理(データ表)

この記事で触れた主要な日時・数値・関係者・会場情報を表形式で整理します。下の表は発表に記載された事実に基づいて、来館者数の節目や展示概要、連絡先情報を分かりやすくまとめたものです。

項目 内容
プレスリリース発表者 公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオン
発表日時 2025年8月12日 14時00分
300万人達成日 2025年8月9日(開幕から119日目)
想定来館者数 280万人(想定)
想定来館者数達成日 2025年8月2日(開幕から112日目)
記念セレモニー会場 大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ
記念来館者 悦さん(兵庫県)、福谷さん(東京都)
館長 西澤良記
パビリオン名称 大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn
会期 2025年4月13日(日)~10月13日(月)
開催場所 夢洲(大阪市臨海部)
出展者 大阪府、大阪市、2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会、公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオン
公式サイト https://2025osaka-pavilion.jp/
協賛社/パートナー一覧 https://2025osaka-pavilion.jp/sponsors/partners/
イベント情報 https://2025osaka-pavilion.jp/event-program/

以上が発表に基づく事実の整理です。来館者数の節目到達、記念セレモニーの実施、リボーンを主題とした展示構成、ならびに夏季の運営施策(REBORN夜市や営業時間延長等)についてまとめました。記事中の数値や日付、参加者名は発表資料の記載に基づいています。

参考リンク: