8月31日開催|池袋で『呪怨』イマーシブ絶叫上映

呪怨イマーシブ絶叫上映

開催日:8月31日

呪怨イマーシブ絶叫上映
イマーシブ絶叫上映って普通の絶叫上映と何が違うの?
映像と劇場空間を時間軸で同期させ、複数のキャラが映画の各シーンに合わせて客席や通路で演技する点が最大の違い。単一の練り歩きより物語性と双方向性が強く、至近距離で恐怖を体感できる。
チケットはいつから買えるの?
公式発表によればオンラインは8月22日(金)0:00(案内表記は8/21(木)24:00)から、劇場窓口は8月22日(金)のオープン時から販売予定。おかわり券など詳細は公式で随時告知される。

劇場で立体化する恐怖──「イマーシブ絶叫上映」とは何か

2025年8月31日(日)、池袋HUMAXシネマズで実施される『呪怨<Vシネマ版>イマーシブ絶叫上映 & 呪われた者たち展』は、通常の上映体験を越えて、スクリーンの映像と客席空間が一体化する新しいホラー体験を掲げています。主催は株式会社怖がらせ隊(所在地:東京都/代表:今出彩賀)。上映中は観客が着席したまま、スクリーンの進行に合わせて複数のキャラクターが客席通路やステージ上で演技を行う形式です。

この公演は「イマーシブ絶叫上映」と銘打たれており、従来の“絶叫上映”とは演出の設計が異なります。映像と現実空間が同期することで、至近距離での演技や観客への呼びかけを可能にし、鑑賞をより双方向的な体験へと転換します。上演中の撮影・録音は禁止され、フォトタイムおよび「最恐バージョン」中のみ撮影が認められます(フラッシュ不可)。

池袋HUMAXシネマズで『呪怨<Vシネマ版>イマーシブ絶叫上映 & 呪われた者たち展』を8月31日(日)開催 画像 2

イマーシブと従来の絶叫上映の違い

原プレスリリースは、従来の絶叫上映を「上映中に単一キャラクターが客席を練り歩く、リアクション重視の鑑賞スタイル」と定義しています。これに対して本イベントのイマーシブ絶叫上映は「映画の各シーンに同期して複数キャラクターが登場」し、映像とライブ演技が時間軸で連動する点を特徴とします。

複数キャラクターの登場により、単なるびっくり演出に留まらない“物語の連続性”を観客に感じさせる設計です。演出は至近距離での呼びかけや凝視、通路を使った移動など双方向性の高いものとなるため、参加者は視覚・聴覚のみならず空間的な恐怖を体験する想定です。

通常の絶叫上映
単一キャラクターが客席を練り歩く。リアクション重視。
イマーシブ絶叫上映
映画の各シーンに同期して複数キャラクターが登場。至近距離での演技や呼びかけによる双方向体験。
池袋HUMAXシネマズで『呪怨<Vシネマ版>イマーシブ絶叫上映 & 呪われた者たち展』を8月31日(日)開催 画像 3

代表的なライブ演出(抜粋)

プレスリリースに明記されたライブ演出のうち、代表的なシーンは具体的に紹介されています。これらは映像の名場面を実空間で再現することで、観客に原作の恐怖を“体感”させる意図があります。

以下は公表された演出の抜粋です。演出内容は調整の可能性がある旨の注記があります。

  • 小林先生が佐伯家を訪ねる:通路に“気配”。教師の呼びかけが観客の間(あいだ)へ染み込む。
  • 階段を這いおりてくる「伽椰子」:原作の衝撃シーンを体感する演出。
  • 顎裂け柑菜:通路席の横で膝を折り、無言の凝視が続く。
  • 赤ん坊を抱きかかえる佐伯剛雄:当該セリフ「これ、女の子ですね…?」とともに狂気を体感する場面再現。
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開催概要・会場とタイムテーブルの構成

本イベントの正式なタイトルは「呪怨<Vシネマ版> イマーシブ絶叫上映 & 呪われた者たち展」です。開催日は2025年8月31日(日)で、開始時間は13時からとされています。会場は池袋HUMAXシネマズですが、スクリーンおよび座席数については後日発表される旨が明記されています。

公演の構成は本編上映(約70分)に加えてイマーシブ演出、本編終了後の席種別フォトタイム(計約30分)およびおかわり券購入者限定の「最恐バージョン」(20分)で構成されます。上映回数やタイムテーブルは後日発表、また内容は調整の可能性があるとされています。

池袋HUMAXシネマズで『呪怨<Vシネマ版>イマーシブ絶叫上映 & 呪われた者たち展』を8月31日(日)開催 画像 5

当日の流れ(公表内容)

プレスリリースでは当日の進行が細かく示されています。イベントは本編上映(着席)から始まり、終了後に複数のフォトタイムフェーズを設ける形で進行します。最後に一般退場があり、おかわり券を購入した参加者のみが「最恐バージョン」に参加できます。

以下は発表されている当日の流れです。上映回数・タイムテーブルは変更される可能性がある点に留意してください。

  1. 本編上映(着席) 約70分
  2. フォトタイム①(最前列席) 10分 — 前方エリアのみ自由回遊
  3. フォトタイム②(通路席) 10分 — 客席通路を中心に自由回遊
  4. フォトタイム③(通常席) 10分 — 劇場内全域自由回遊
  5. 一般退場 → 最恐バージョン(おかわり券) 20分 — 購入者のみ自由回遊
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チケット情報・料金体系と購入方法

チケットの販売に関しては、プレスリリース内に二点の案内があります。オンラインチケット販売日は8月22日(金)0時〜(8月21日(木)24時〜)と明記されており、劇場窓口販売は8月22日(金)の劇場オープン時より開始される予定です。一方で、別箇所に「販売開始:後日発表」と記載があるため、詳細は公式アナウンスを確認する必要があります。

公式情報は株式会社怖がらせ隊のX(旧Twitter)および池袋HUMAXシネマズの公式サイトにて発表される予定です。プレスリリースでは販売プレイガイドや販売開始日、プレイガイドに関する追加情報は後日告知されるとされています。

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料金(席種・追加オプション)

公表されている料金体系は以下の通りです。フォトタイムの参加方式や濃密度は席種に応じて差が設けられています。『おかわり券』は50名限定の販売で、最恐バージョンへの参加権を意味します。

席種・オプション 料金 備考
最前列席 5,000円 上映中に最も襲われ・呪われる想定。フォトタイムは最少人数で濃密参加。
通路側席 3,500円 二番目に呪われる想定。フォトタイムは少人数参加。
通常席 2,500円 基本演出に加えフォトタイム全体に参加。
おかわり券(『呪われた展示(最恐バージョン)』) 1,500円 50名限定。購入者限定の20分「最恐バージョン」に参加可能。
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出演予定キャラクター・プロデューサーコメント・注意事項

登場が予定されているキャラクターはプレスリリースに一覧で示されています。演出内容や登場人物は調整の可能性があるとの注記がありますが、主要キャラクターとして伽椰子、俊雄、佐伯剛雄、村上柑菜、北田良美、小林俊介、小林真奈美などが挙げられています。

また、当イベントならではの体験として「最恐バージョン」が設定されており、これはおかわり券購入者限定で20分間の追加体験が提供されます。通常のフォトタイムは席種別に10分ずつ設けられ、合計30分が本編後に実施されます。

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登場キャラクター(予定)

公表されている登場キャラクターの一覧は以下の通りです。いずれも「予定」と明記されており、最終的な出演者・登場キャラクターは変更の可能性があります。

  • 伽椰子
  • 俊雄
  • 佐伯剛雄
  • 村上柑菜
  • 北田良美
  • 小林俊介
  • 小林真奈美
  • ほか(調整の可能性あり)
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プロデューサーコメント(岩名 謙太)

プレスリリースでは、株式会社怖がらせ隊オーナー・岩名謙太氏のコメントが掲載されています。氏は『呪怨<Vシネマ版>』が自身にとって初めて「本気で怖い」と震えた原体験であったことや、小学生のころの記憶などを語っています。以下はリリースに記載された原文の抜粋です。

「呪怨<Vシネマ版>は、3歳の頃から数え切れないホラーを観てきた僕にとって、はじめて“本気で怖い”と震えた原体験です。小学生のころ、屋根裏から伽椰子が降りてくると信じて、しばらく親と眠った記憶がある。清水崇監督のこのビデオ版が示したのは、‘見せない恐怖’と‘見せる恐怖’の絶妙なバランス、断片が連なることで生まれる『わかりそうで、まだわからない』物語、そして人の怨念・思念が現実を侵食していくほどの強度です。原作の‘呪い’を受け継ぎながら、鑑賞を‘体験’へと更新し、日本全国に”業”を届けていきます。」

撮影ポリシー・注意事項

イベント中の安全・秩序に関していくつかの注意事項が明記されています。本編上映中(本編・イマーシブ演出中)の撮影・録音は禁止です。フォトタイムおよび最恐バージョン中のみ撮影が可能ですが、フラッシュの使用は禁止で、他の観客やキャストが映り込む点への配慮が求められます。

演出上、キャストが至近距離まで接近する場面がありますが、キャストへの接触や追いかけ行為は禁止とされています。また、体調のすぐれない方、妊娠中の方、光刺激や驚愕演出が苦手な方は参加を控えるよう案内されています。

企業情報・権利表記・問い合わせ先

本イベントの主催は株式会社怖がらせ隊です。会社概要としては、代表取締役が今出彩賀、オーナー兼プロデューサーが岩名謙太で、所在地は東京都渋谷区となっています。事業内容はホラーイベントの企画・制作・運営や体験型コンテンツ開発などです。

同社の実績としては、ドライブインお化け屋敷、デリバリーお化け屋敷絶叫救急車、ナンジャ怨霊フェス、各地イオンモールや大型施設、テーマパークでのお化け屋敷、イマーシブ演出等が挙げられています。公式SNS(X)は https://x.com/kowagarasetai にて公開されています。

権利表記と免責

プレスリリースでは権利関係についても言及されています。『呪怨』および関連する一切の権利は権利元に帰属すると明記され、本イベントは権利元の許諾取得を前提として準備中である旨が記載されています。内容・表記・演出は監修・協議により変更となる場合があります。

また、本リリースの内容は予告なく変更される場合があるとしており、最新情報は後日配信の続報および公式アカウントの確認を促しています。

お問い合わせ

本件に関する問い合わせ先は株式会社怖がらせ隊の広報担当・今出(ayaka.imaide@gmail.com)。電話番号は090-6414-2304と公表されています。プレスやメディアからの問い合わせはこの連絡先を通じて行う形が示されています。

チケット情報や詳細な開催情報は、怖がらせ隊の公式Xおよび池袋HUMAXシネマズの該当ページにて随時発表される予定です。池袋HUMAXシネマズの該当ページURLはプレスリリースに記載されています(https://cinema.humax-cinema.co.jp/cgi-bin/pc/site/det.cgi?tsc=31000&ymd=2025-08-31)。

記事の主要情報まとめ
項目 内容
イベント名 呪怨<Vシネマ版> イマーシブ絶叫上映 & 呪われた者たち展
開催日 2025年8月31日(日)
開始時間 13:00〜
会場 池袋HUMAXシネマズ(スクリーン/座席数は後日発表)
内容 本編上映(約70分)+イマーシブ演出/席種別フォトタイム(計約30分)+最恐バージョン(20分・おかわり券購入者限定)
オンラインチケット販売 8/22(金) 0:00〜(8/21(木)24:00〜)
劇場窓口販売 8/22(金) 劇場オープン時より開始(予定)
料金 最前列席5,000円、通路側席3,500円、通常席2,500円、おかわり券(最恐バージョン)1,500円(50名限定)
主催 株式会社怖がらせ隊
公式情報 怖がらせ隊 X: https://x.com/kowagarasetai / 池袋HUMAXシネマズ: https://cinema.humax-cinema.co.jp/cgi-bin/pc/site/det.cgi?tsc=31000&ymd=2025-08-31
問い合わせ 株式会社怖がらせ隊 広報担当 今出(ayaka.imaide@gmail.com / 090-6414-2304)
権利表記 『呪怨』および関連する一切の権利は権利元に帰属。本イベントは権利元の許諾取得を前提として準備中。

以上がプレスリリースの内容を基に整理したイベント概要と注意事項のまとめです。本稿に示した日程、料金、出演予定、演出内容、チケット販売情報、問い合わせ先などはすべてプレスリリースに基づくもので、上映回数・タイムテーブル・演出や表記は変更される可能性がある旨が明記されています。最新の詳細および販売情報は、怖がらせ隊公式Xおよび池袋HUMAXシネマズの公式ページでご確認ください。

参考リンク: