8/19開催：自分に合った仕事の見つけ方をプロと考える

支援のプロと一緒に考える「自分に合った仕事」の見つけ方

就労移行支援事業所・キズキビジネスカレッジ（KBC）は、2025年8月19日（火）にテーマを「自分に合った仕事の見つけ方」とした無料オンラインワークショップを開催します。主催は株式会社キズキで、プレスリリースは2025年8月18日 10時00分に配信されました。

本イベントはオンライン（Zoom）で実施され、ワークショップ参加とあわせて、後日に実施する特別相談会の予約も同時に完了します。ワークショップで整理した内容を、そのまま専門スタッフとの1対1相談で深められる構成になっており、短時間のオンライン相談で具体的なキャリアの方向性を固めることを目指します。

開催の要点（日時・形式・参加費）

開催日時は2025年8月19日（火）12:00〜12:45、実施場所はZoom（要申し込み）です。参加費は無料ですが、事前申込制となっています。参加登録は専用フォームから行います。

登録用URL：https://form.run/@KBEEU。関連案内ページは以下にも掲載されています：https://kizuki-corp.com/kbc/news/kbeeu/。

ワークショップと特別相談会の構造：参加から個別分析まで

本イベントはワークショップと特別相談会の2段構成になっています。ワークショップでは、KBCスタッフによる講義（レクチャー）と参加者の気づきを深めるワークを実施し、その後に特別相談会で個別に分析・助言を受けられます。

当日のワークショップで扱う内容は、個人の特性や過去の経験、働き方の希望を整理する実践的なワークです。ワークで整理した情報をもとに、特別相談会で専門家が1対1で分析し、適職の方向性や応募・働き方の検討ポイントを具体化します。

特別相談会の特徴と流れ

特別相談会はワークショップ参加者限定で、イベント申込時に相談会の日時もあわせて予約できる仕組みです。面談はオンラインでの1対1形式となり、短時間で話しやすい構成が用意されています。

• 申込時に相談会の日時を同時に予約
• イベント終了後または後日にZoom等で1対1の面談を実施
• ワークショップで整理した内容をもとに、どんな仕事が合っているかを分析
• 就労移行支援の専門家が、疑問や不安に丁寧に回答

短時間かつオンラインという形式で、初めて支援を受ける方でも参加しやすく設計されています。参加は無料ですが、事前にフォーム入力が必要です。

対象者とプログラム内容：誰に向くか、何を学べるか

本イベントは次のような悩みや状況を抱える方を主な対象としています。参加者の属性に合わせた実践的な支援を想定しており、支援者・家族も学びの対象です。

• 自分に合う仕事がわからず悩んでいる方
• 進路・キャリア選びに迷っている就活中・転職活動中の方
• 職場が合わず、仕事が続かない経験がある方
• 支援者や家族として、就労支援の視点を学びたい方

ワークショップのプログラムは、オープニング、レクチャー、ワークショップ、エンディング（特別相談会の案内）で構成されます。各パートは支援現場での具体的事例を交えた実践的な内容です。

当日の詳細プログラム

1. オープニング：趣旨説明・登壇者紹介・KBCの紹介
2. レクチャー
   • 「自分に合った仕事」はどう見つける？
   • KBCでの実際の支援事例の紹介
3. ワークショップ：自分に合った仕事を検討するワーク
4. エンディング：特別相談会の案内と予約手続き

これらの内容を通じて、参加者は自己理解を深め、支援専門家との対話によって実行可能な次の一手を描くことが期待されます。

登壇者のプロフィール：支援現場での実績と専門性

登壇者はKBCおよび株式会社キズキの就労支援現場で実務を担当するスタッフです。現場経験をもとにした具体例を交えてレクチャー・支援を行います。

以下に当日の登壇者プロフィールを詳述します。

杉浦安季（すぎうら あき） — KBC 関西エリアマネージャー

1992年生まれ、愛知県出身。南山大学 外国語学部英米学科 卒業。ロンドン大学へ1年間留学した経験を持ちます。

ADHD当事者としての視点を持ち、HRTech業界・Webマーケティング業界で7年間の法人営業経験があります。TOEIC985点（990点満点）、英検1級、ITパスポート試験合格の資格を有します。

職歴の詳細：大学卒業後に株式会社インテリジェンス（現・パーソルキャリア株式会社）へ入社し、出向先でシステムサービスの法人営業を4年間担当、セールスリーダーとしてマニュアル作成や採用・育成に携わりました。2020年4月に株式会社Reproへ転職し、海外展開に向けた営業やサービス運営の仕組みづくり、マーケティングコンサルティングに従事。2020年10月にフリーランスとなり、株式会社キズキの法人連携事業部立ち上げに参画しました。

2022年10月にKBC大阪校の就労支援担当に就任し、半年で約10名の就職支援を実施。2023年4月にKBC大阪校マネージャーとしてキズキに正式入社、その後関西エリアの責任者となっています。

宮田一生（みやた いっせい） — 株式会社キズキ 就労支援事業部 関東エリア責任者

社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士の資格を有します。新卒では個別指導塾の教室長やアパレル製品メーカーのEC運営・営業を経験後、地域密着の多機能型施設で生活相談員や支援、管理業務に従事しました。

その後、東京都・神奈川県の多機能型福祉サービス事業所にて、就労移行支援・自立訓練（生活訓練）・就労継続支援B型の管理業務を担当し、2023年にキズキへ入社しています。現場での管理経験と支援の実践を踏まえ、参加者の個別事情に寄り添った支援を提供します。

登壇者から受けられる支援の特徴

登壇者は現場での支援実績が豊富で、当事者としての視点や福祉資格に基づく支援ノウハウを兼ね備えています。事例紹介を通じて、応募時の不安や職場適応に関する実践的な解決策に触れることができます。

ワークショップ後の個別相談では、個人の希望や経験を踏まえた具体的なキャリア選択の助言が受けられます。

申込み方法・参加の流れと補足情報

参加申込は専用フォームから行います。フォームへの入力は短時間で完了し、送信後に自動返信メールで視聴URLが通知されます。登録の際には相談会の日時も同時に予約できます。

申込み手順は以下の通りです。なお、申し込み後の連絡や注意事項も記載します。

1. 専用フォームに必要事項を入力（入力時間の目安：1分）
2. 送信後、自動返信メールで視聴URLを受け取る
3. 自動返信メールのURLから当日Zoomにアクセスして視聴

補足事項：

• フォーム入力が必須です。自動返信メールが届かない場合は迷惑メールフォルダを確認してください。
• 迷惑メールにも届かない場合は、お申し込み完了画面に記載の連絡先へ問い合わせをしてください。
• イベントの様子の無断転載は控えるよう案内されています。
• 本件に関する問い合わせ先：メール service@kizuki.or.jp

主催・組織情報（株式会社キズキとKBCの事業）

主催は株式会社キズキで、キズキは「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンのもと、多様な困難を抱える人々に向けた事業を展開しています。本イベントの運営は、就労移行支援事業であるキズキビジネスカレッジ（KBC）が担当します。

株式会社キズキの主な情報：

• 本社所在地：東京都渋谷区千駄ヶ谷5-29-7 ドルミ御苑202号
• 会社設立日：2015年7月13日
• 代表：安田祐輔（代表取締役社長）
• 従業員数：役員3名、正社員123名、契約社員・アルバイト1,256名（2025年2月時点）
• 企業ウェブサイト：https://kizuki-corp.com/

KBC（キズキビジネスカレッジ）の事業内容：

• 就労移行支援事業を東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県で運営
• うつ病や発達障害などのために退職した方や就労が難しい方に対し、一人ひとりに適した就職支援を提供
• KBCウェブサイト：https://kizuki-corp.com/kbc/

その他、キズキが展開する主な事業には学習支援（キズキ共育塾、キズキ家学）、公民連携事業、不登校向けメディアやオンラインコミュニティなどがあり、創業からの相談・支援実績は累計で1万2千人を超えています（創業11年間の実績として発表）。

この記事の要点整理

以下の表で、本イベントに関する主要な情報を整理します。この記事はワークショップの趣旨、当日の流れ、特別相談会の仕組み、登壇者プロフィール、申込方法、主催企業の事業内容など、プレスリリースに含まれるすべての情報を漏れなくまとめたものです。

上記の表により、イベント開催の基本事項と参加手順、相談会の仕組み、登壇者の専門性、主催組織の事業概要を体系的に確認できます。参加を検討する際は申込フォーム（https://form.run/@KBEEU）から申し込みを行い、送付される自動返信メールに記載の視聴URLで当日参加してください。