8月30日 武蔵小山で飛騨の旬を味わう一日限定

飛騨市ファーマーズキッチン

開催日:8月30日

飛騨市ファーマーズキッチン
申し込みまだ間に合う?支払いはどうなってるの?
公式の申込フォームから空きがあれば申し込めます。参加費は11,000円(税・サ込)で各回18名、支払いは当日現金のみ。別途1ドリンク注文が必要で、キャンセル規定は要確認です。
当日の料理ってどんな感じ?メニューは決まってるの?
全11品のカジュアルなシェアコースで、飛騨の有機野菜や米を使用。届く食材に応じて当日メニューが変わるのが特徴で、ウェルカムドリンクとお土産付き、生産者とも会話できます。

武蔵小山に飛騨の「旬」と生産者が集う一日限定の食体験

岐阜県飛騨市は、2025年8月30日(土)に東京都品川区・武蔵小山のワイン&ビストロ「Eme」にて、飛騨の旬の農産物を都内で味わい、生産者と直接触れ合える一日限定イベント「ファーマーズキッチン」を開催します。プレスリリースは2025年8月21日 10時10分に発表されています。

このイベントは、飛騨市内で生産された採れたての野菜や米、穀類を都内のシェフが調理し、訪れる客が生産者と会話を交えながら食事を楽しむ形式です。会場では店頭販売も行われ、当日届いた野菜の状況によりメニューが変わる場合があるとされています。

【岐阜県飛騨市】8月30日に飛騨の旬な野菜をもっと美味しく食べられる1日限定イベントを東京都武蔵小山で開催~首都圏シェフと飛騨市農家をつなぐファーマーズキッチン 画像 2

開催日時と会場の要点

開催日は2025年8月30日(土)で、昼の部と夜の部の2回実施されます。昼の部は12:00〜15:00、夜の部は18:00〜21:00です。どちらの回も定員制で、事前申し込みが必要です。

会場は「Eme〜ワイン&ビストロ」(住所:〒142-0062 東京都品川区小山3丁目11−2 1階)で、東急目黒線「武蔵小山駅」から徒歩2分の立地です。店頭販売スペースを併設し、来場者がその場で購入できる体制を整えます。

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参加者が直接味わう11品のコースと出演者

イベントでは、飛騨市の有機農家が育てた野菜や米、穀類を用いて構成された全11品のカジュアルなシェアコースが提供されます。生産者も同席し、シェフと訪問客が一緒に食事を囲むことで、自然に会話が生まれる場を目指します。

当日のメニューは、届く野菜の種類や鮮度により変更される可能性があるため、当日ならではの組み合わせや調理が楽しめる点が特徴です。ウェルカムドリンクとお土産が付く点も案内されています。

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調理を担当するシェフと来場する生産者

調理側としては、以下のシェフらが参加します。各シェフはそれぞれの専門性と経験を持ち寄り、飛騨の素材の個性を引き出す料理を提供します。

武藤 恭通シェフ
東京で活動するシェフ。生産者と直接関わる機会を価値あるものと捉えている旨のメッセージが寄せられています。
遠藤 千恵(料理家)
料理家としての観点から飛騨食材を用いた調理を担当します。
馬場 且江シェフ(Ciziaオーナー/西小山)
レストラン運営の現場から飛騨素材の調理を担います。
山﨑 真人シェフ(世界を旅する料理人)
各地の食文化を踏まえた調理で飛騨の素材を表現します。
山中 浩平シェフ(パティシエ)
デザートや素材の甘みを引き出す役割を担います。

生産者として会場に来場するのは、井関貴文さん(井関農園)と佐野朋之さん(サノライス)です。加えて、飛騨市内で農薬・化学肥料を一切使用せず野菜や米を栽培する農家が9名いることが紹介されています。

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飛騨市の自然環境と『食のまちづくり』の取り組み

飛騨市は岐阜県の最北端に位置し、山々に囲まれた自然豊かな地域です。プレスリリース内では、総面積の約93%を森林が占めるとする記述と、別箇所で約94%を森林が占めるとする記述があり、いずれも高い森林割合を示しています。

地形は神通川水系の宮川や高原川とその支流に沿って集落と耕地が点在し、標高200m〜1,000mと高低差があるため、冷涼な気候を生かした高冷地野菜(トマト、ほうれんそう等)や果樹類(リンゴ、モモ)、高品質な米(飛騨米)、飛騨牛、鮎といった多彩な食材が育まれます。

四季折々の天然食材と伝承作物

春にはたらの芽やコシアブラ、姫竹など山の恵みが採れ、秋には香茸や舞茸といったきのこ類が楽しめます。こうした季節性の高い食材は、地元の暮らしと深く結びついた伝承作物や山の幸として地域の味わいを作っています。

市では2021(令和3)年度に「食のまちづくり推進課」を新設し、食をテーマにした横断的な事業を進めています。市内農業者や飲食店等と連携して食のまちづくりを推進する仕組みづくりを行っており、本イベントもその一環として位置づけられます。

申込方法・参加費・問い合わせ先と重要な注意点

参加は事前申込制で、申込みは主催側が案内する申込フォームから行います。申込ページや詳細は飛騨市の公式食情報サイトに掲載されています。申込み前にキャンセルポリシーなど注意事項を必ず確認するよう案内されています。

参加費・定員・支払い方法等の詳細は次の通りです。昼夜ともに料金と定員が同一で、支払いは当日現金のみとなっている点に注意が必要です。また、別途1ドリンクオーダーをお願いする旨の案内があります。

  • 参加費:昼の部・夜の部ともに11,000円(税・サービス料込)
  • 定員:各回18名
  • 含まれるもの:ウェルカムドリンク、お土産付き
  • 別途:1ドリンクの注文を要請
  • 支払い方法:当日現金払い(現金による支払が必要)

申込先・詳細情報の参照先

申込みは案内されている申込フォームから行います。詳細ページや関連情報は以下の公式リンクで確認できます。

問い合わせ先は飛騨市役所・食のまちづくり推進課(電話:0577-62-9010)です。予約や当日の受け取り、キャンセル条件の詳細は申込フォームと案内ページで確認してください。

イベント要点の整理

ここまでに記載したイベントの主要事項を表形式で整理します。参加を検討する際の確認用として、日時や会場、費用、申込方法、出演者一覧、注意点を一目で把握できるようにまとめています。

項目 内容
イベント名 飛騨市ファーマーズキッチン(東京都武蔵小山:Emeにて1日限定開催)
開催日 2025年8月30日(土)
開催時間 昼の部 12:00〜15:00 / 夜の部 18:00〜21:00
会場 Eme〜ワイン&ビストロ(〒142-0062 東京都品川区小山3-11-2 1階)
東急目黒線「武蔵小山駅」徒歩2分
参加費 11,000円(税・サービス料込)/回(ウェルカムドリンク・お土産付き)
定員 各回18名
支払方法 当日現金払い(別途1ドリンクオーダーが必要)
提供内容 飛騨の有機野菜・米・穀類を用いた全11品のシェアコース(生産者同席)/店頭販売あり
主な参加シェフ 武藤 恭通、遠藤 千恵、馬場 且江(Ciziaオーナー)、山﨑 真人、山中 浩平(パティシエ)
来場する生産者 井関 貴文(井関農園)、佐野 朋之(サノライス)および飛騨市内の農薬・化学肥料不使用の9名の農家の出荷物
申込方法 案内の申込フォームより申し込み。キャンセルポリシー等の注意事項を要確認。詳細は飛騨市公式食サイトへ。
https://hidaichi.jp/category_82/farmers2025.html
問い合わせ 飛騨市役所 食のまちづくり推進課 電話:0577-62-9010

以上が本イベントの概要と参加にあたっての主要事項の整理です。飛騨市が進める『食のまちづくり』の取り組みと、都内での生産者との直接的な交流を通じて、地域産品の魅力を伝える趣旨が反映された内容となっています。詳細および申込みは上記の公式ページをご確認ください。

参考リンク: