富士そば×sio鳥羽周作、9月1日発売の月見うま肉そば登場
ベストカレンダー編集部
2025年8月25日 13:12
月見うま肉そば発売
開催日:9月1日
鳥羽周作シェフが描いた“ガッツリで分かりやすい”一杯 ― 「月見うま肉そば」の味わい
2025年9月1日より「名代 富士そば」に登場する新メニュー「月見うま肉そば」は、sioオーナーシェフ鳥羽周作氏の監修による一杯です。甘じょっぱく煮込んだお肉をたっぷりと盛り、富士そばの人気トッピングである紅生姜天を合わせることで、食べ応えとアクセントを両立させています。
玉子のまろやかさと、紅生姜天の酸味、さらに別添の辛味オイルを加えることでパンチのある味わいに変化させられる設計は、最後の一口まで飽きさせない構成です。そば・うどんの選択が可能で、好みに応じて「お肉ダブル(+300円・税込)」を選べばさらに満足感の高い内容になります。
- 主な構成要素:甘じょっぱい煮込み肉、温玉(または生月見)、紅生姜天、つゆ(富士そば独自)、別添辛味オイル
- バリエーション:そば・うどん選択可、うまたぬきめしセット(天かすとタレのご飯)あり、お肉ダブルは飯の上にのせることも可能
- 提供開始日:2025年9月1日(月)〜
開発に込めた意図と両者の視点
鳥羽シェフは「ガッツリで分かりやすく、みんなが大好きな味のお蕎麦」を目指して本メニューを考案したとコメントしています。富士そばを普段から利用している視点を活かし、店の特性に適した味のバランスを設計しました。
富士そばの企画担当者は、富士そばの従来の肉そばが持つ“明るい色合い”に対し、鳥羽シェフがあえて甘じょっぱく煮込んで“茶色い色合い”にすることにこだわった点を強調しています。それにより「目から感じる美味しさ」を引き出す狙いがあるとの説明があります。
- 鳥羽周作シェフのコメント
- 「僕が大好きでよく利用させていただいている富士そばさんと、ご縁があって今回のお取り組みが実現でき、とても嬉しく思っています。みなさんに喜んでもらえたら嬉しいです。僕が考えるこれぞ富士そば!というメニューです。ぜひガッツリ食べてください。」
- 富士そば企画担当者のコメント
- 「鳥羽シェフは、あえて甘じょっぱく煮込んで茶色くすることにこだわりました。この色合いは目から感じる美味しさをひきだしている、と。富士そばにとって新たな挑戦です。」
富士そばの提供品質と新メニュー導入の背景
「名代 富士そば」は1972年創業の立ち食いそばチェーンで、首都圏を中心に店舗展開を行っています。プレスリリース時点での展開数は105店舗で、毎朝直送される生そば、店内で出汁からつくるつゆ、店内で揚げる天ぷらなど、素材と鮮度にこだわった提供が基本です。
こうした基礎的なクオリティを保ちながら、新たな顧客ニーズに応える取り組みとしてsio鳥羽シェフとのコラボレーションが実現しました。普段使いの立ち食いそば店に、レストランシェフの視点を取り入れることで、見た目や味の新しい刺激を加えることを意図しています。
- 創業:1972年
- 運営:ダイタンホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区代々木)
- 基本提供の特長:生そば直送・店内だし・店内揚げ天ぷら
販売店舗と展開範囲について
本メニューは103店舗にて販売されます。販売対象は全店のうち秋葉原電気街店、品川店を除く全店舗です。具体的な店舗情報は公式店舗案内ページで確認できます。
なお、富士そば全体の店舗数は105店舗である点と、今回の新メニュー販売対象が103店舗である点は数字として区別して把握してください。店舗ごとに展開メニューが異なる場合があるため、来店前に該当店舗での提供有無を確認することが推奨されます。
- 販売開始日:2025年9月1日(月)〜
- 販売店舗数:103店舗(秋葉原電気街店、品川店を除く)
- 店舗案内URL:https://fujisoba.co.jp/shop/
価格体系、セット構成、オプションの詳細
価格は消費税込みの表示で、単品とセット、オプションの組み合わせが用意されています。そば・うどんの選択は価格に影響しません。明確な金額情報は下記の通りです。
販売価格は地域や店舗によって展開内容が異なる場合があるとの注意書きがあります。お肉ダブルなどのオプションは全て税込価格での設定になっています。
| 商品 | 価格(税込) |
|---|---|
| 月見うま肉そば(・うどん) | 850円 |
| 月見うま肉そば(・うどん) うまたぬきめしセット | 950円 |
| お肉ダブル(追加オプション) | +300円 |
- セット内容補足:「うまたぬきめし」は天かすとタレをご飯にかけたメニューで、セットにするとご飯とそば(またはうどん)を一度に楽しめます。お肉ダブルを選択した場合、追加した肉を飯の上にのせることも可能です。
- 辛味オイル:別添で提供される辛味オイルを加えることで、味の印象を大きく変えられます。
鳥羽周作氏の経歴とsioグループの展開
鳥羽周作氏はsio株式会社代表取締役で、Jリーグの練習生、小学校の教員を経た後、31歳で料理の世界に転身しました。2018年に「sio」をオープンし、同店はミシュランガイド東京2020から6年連続で掲載されています。
現在は「sio YOYOGI UEHARA」「sio AOYAMA」「o/sio」「o/sio FUKUOKA」「㐂つね」「ザ・ニューワールド」「おいしいパスタ」「NAGANO」「FAMiRES」と、計9店舗を展開しており、書籍やYouTube、SNSでのレシピ公開、フードプロデュースなど多面的に活動しています。氏のモットーは『幸せの分母を増やす』です。
- 代表的な活動
- レストラン運営(9店舗)、書籍・動画でのレシピ公開、外部プロデュース
- sio公式URL
- https://sio.tokyo/
本文の要点まとめ
以下の表はこの記事で触れた主要な情報を分かりやすく整理したものです。新メニューの発売日、販売店舗、価格、監修者情報と企業情報をまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 新メニュー名 | 月見うま肉そば(そば・うどん)/うまたぬきめしセットあり |
| 監修 | 鳥羽周作(sioオーナーシェフ) |
| 発売開始日 | 2025年9月1日(月)〜 |
| 販売店舗 | 103店舗(秋葉原電気街店、品川店を除く) |
| 富士そば全体の店舗数 | 105店舗(プレスリリース時点) |
| 価格 | 月見うま肉そば 850円、うまたぬきめしセット 950円、お肉ダブル +300円(全て税込) |
| 特徴 | 甘じょっぱく煮込んだ肉、紅生姜天、温玉、別添辛味オイルで味を変化させられる構成 |
| 企画会社 | ダイタンホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区代々木) |
| 関連リンク | https://fujisoba.co.jp/、店舗案内:https://fujisoba.co.jp/shop/ |
| リリース発表日時 | 2025年8月25日 10時00分(ダイタンホールディングス株式会社発表) |
以上が、新メニュー「月見うま肉そば」に関する事実関係の整理です。提供開始日および販売店舗や価格、監修者の経歴など本文で触れた情報を集約しましたので、確認や比較にご活用ください。
参考リンク: