防災の日・9月1日開催 タミヤホームの空き家相談会

空き地・空き家相談会

開催日:9月1日

空き地・空き家相談会
参加するにはどう申し込めばいいの?
事前予約制で電話(03-5157-3933)かメール(contact@tamiya-home.com)で申し込み。9月1日10時~18時の枠で来訪またはオンラインどちらでも無料相談。希望時間と形式を明記して連絡してください。
相談で具体的に何が相談できるの?
売却や相続後の活用、定期管理(パトロール・雑草除去等)、老朽建物の解体提案や避難経路を考えた防災対策まで一貫して無料で相談可能。現場経験ある担当者が実務的に助言します。

防災の日に合わせて開催──地域の安全を見据えた「第2回 空き地・空き家無料相談会」

株式会社タミヤホーム(本社:埼玉県所沢市中富1282-4)は、2025年9月1日(月)午前10時から午後6時まで、東京都千代田区永田町2丁目17-17の東京事務所にて「第2回 空き地・空き家無料相談会」を開催します。開催は事前予約制で、電話(03-5157-3933)またはメール(contact@tamiya-home.com)で申し込みが可能です。オンライン相談にも対応します。

この相談会は、9月1日の「防災の日」に合わせて企画されたもので、空き地・空き家の管理や売却、相続に伴う対応、そして防災対策を総合的に相談できる機会です。能登半島地震などで公費解体の申請が困難な事例が相次いだ背景を受け、災害発生前の適切な対応が地域の防災力向上につながるとの考えから開催されます。

「第2回空き地・空き家無料相談会」をタミヤホーム東京事務所にて9月1日(月)に開催! 画像 2

相談会で扱う内容と具体的な支援メニュー

相談会では、空き地・空き家の売却、相続の可能性がある不動産の活用、定期的な管理(空き家パトロール)、および防災対策に関する相談を受け付けます。相談は無料です。

タミヤホームは解体工事を主力事業としつつ、2025年に新設した「不動産ソリューション部」により、解体前後の不動産売却や賃貸、利活用の提案まで一貫して行える体制を整えています。相談内容に応じて、最適な実務支援を提案します。

「第2回空き地・空き家無料相談会」をタミヤホーム東京事務所にて9月1日(月)に開催! 画像 3

相談可能な具体項目

  • 空き地・空き家の売却に向けた準備と手続き
  • 相続が見込まれる空き地・空き家の活用方法の検討
  • 空き家・空き地の管理(定期パトロール、不法投棄確認、換気、カビ対策、雑草除去等の有償サービス)
  • 防災対策の検討(倒壊リスクの把握、避難経路確保の観点からの解体提案等)
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受付方法と実施の基本情報

名称
第2回 空き地・空き家無料相談会
開催日時
2025年9月1日(月)午前10時~午後6時(事前予約制)
開催場所
株式会社タミヤホーム 永田町オフィス(東京都千代田区永田町2丁目17-17)
受付方法
電話:03-5157-3933/メール:contact@tamiya-home.com/オンライン相談可
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現場経験を持つスタッフが対応──解体・管理のプロフェッショナル

相談のメイン担当者として、解体と現場対応に精通したスタッフが対応に当たります。タミヤホームでは元自衛官を含む人員が在籍しており、災害対応の経験を相談業務に活かしています。相談では、現場での実務経験に基づく現実的な提案が受けられます。

今回の相談会で中心となる担当は、味呑俊希(あじめん しゅんき)と阪口航(さかぐち わたる)です。両者とも自衛隊での勤務経験を持ち、災害現場での対応やがれき処理の経験を仕事に活かしています。

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味呑 俊希(担当:空き家管理、解体に関する相談)

経歴:高校卒業後に陸上自衛隊へ入隊。北富士駐屯地で任務に従事した後、解体職人を経験してタミヤホームに入社。自衛隊時代に身に付けたコミュニケーション力や忍耐力を強みとしています。

役割と考え方:味呑は、解体の役割を災害前後で分けて考え、老朽化した建物の解体が倒壊防止や二次災害軽減につながる点、避難経路確保の重要性、また被災後のがれき撤去による復旧促進など具体的な利点を踏まえて説明します。相談者の状況を丁寧に聞き取り、現場に即した提案を行います。

阪口 航(担当:解体・復旧の実務、地域防災の観点からの提案)

経歴:高校卒業後に陸上自衛隊へ入隊。釧路駐屯地で勤務し、退職後にタミヤホームへ入社。令和元年10月の台風19号被災地でのがれき除去などの実務経験を持ちます。

役割と考え方:阪口は、災害時にがれきが多いと復旧が遅れる可能性や救助活動への影響を踏まえ、適切な管理や解体の必要性を説きます。相談は気軽にできることを強調しつつ、実務面での注意点や優先順位を明確にした提案を行います。

背景データとタミヤホームの取り組み体制

国土交通省の調査によると、空き家の取得経緯のうち相続が約55%を占め、所有者の約3割が遠隔地に居住していると報告されています(出典:令和4年10月 国土交通省 住宅局「空き家政策の現状と課題及び検討の方向性」)。こうした背景は、適切な管理が行われないまま空き家・空き地が放置される要因となっています。

タミヤホームはこの社会課題に対し、解体工事業を軸に不動産ソリューションや空き家再生事業などを展開し、地域の防災性向上と資産の利活用支援を目指しています。代表取締役社長の田宮 明彦は、二級建築士、宅地建物取引士、被災建築物応急危険度判定士の資格を有し、災害時の建物危険度判定の観点からも事前の対策の重要性を訴えています。

  • 会社名:株式会社タミヤホーム
  • 東京事務所:東京都千代田区永田町2-17-17
  • 代表者:代表取締役社長 田宮 明彦
  • 事業内容:解体工事業/建築工事業/不動産ソリューション事業/空き家再生事業
  • 従業員数:70名(2025年8月5日時点)
  • 設立:1997年6月26日
  • URL:https://www.tamiya-home.com/

相談会は2024年より毎年実施しており、家族や親族との話し合いの促進、事前の管理計画の策定、解体や売却の選択肢提示を通じて、災害時に対応が遅れないようにすることを目的としています。

相談会の要点を整理した表と締めくくり

以下の表は、本記事で伝えた相談会の重要情報を整理したものです。開催日時、会場、連絡先、主要な相談項目、担当スタッフ、企業情報などを一覧で確認できます。参加を検討する際の手がかりとして参照ください。

項目 詳細
イベント名 第2回 空き地・空き家無料相談会
開催日時 2025年9月1日(月)午前10時~午後6時(事前予約制)
開催場所 株式会社タミヤホーム 永田町オフィス(東京都千代田区永田町2-17-17)/オンライン相談可
申込方法 電話:03-5157-3933 / メール:contact@tamiya-home.com(事前予約)
相談内容 空き地・空き家の売却、相続に伴う活用、管理(定期パトロール等)、防災対策
担当者 味呑 俊希(空き家管理・解体相談)、阪口 航(解体・復旧実務) 他、解体・不動産のプロが対応
企業情報(概要) 株式会社タミヤホーム/解体工事業、建築工事業、不動産ソリューション事業、空き家再生事業/従業員数:70名(2025年8月5日時点)
参考データ 空き家取得経緯:相続が約55%(国土交通省「空き家政策の現状と課題及び検討の方向性」、令和4年10月)

本相談会は、空き地・空き家の適切な管理や解体、利活用を通じて防災性を高め、災害発生時の被害軽減および迅速な復旧・復興につなげることを目的としています。相続や遠隔地での管理に関する課題を抱える所有者に向けて、現場経験を持つ担当者が具体的な選択肢を提示します。参加を希望する場合は、事前に連絡のうえ、利用形態(来訪またはオンライン)を明示してください。