大阪ヘルスケアパビリオンが400万人突破 式典の様子

来館者400万人突破

開催日:9月6日

来館者400万人突破
いつどこで400万人を迎えたの?
2025年9月6日(開幕147日目)に夢洲の大阪ヘルスケアパビリオンで来館者数が400万人を突破。リボーンステージで記念セレモニーが行われ、プレスリリースは9月8日に発表されました。
リボーン体験ルートって何ができるの?
カラダ測定ポッドで目や髪、心血管など7項目を測定し、そのデータから25年後のアバター「ミライのじぶん」を生成。未来の健康や暮らしを体験し、気づきを得る参加型展示です。

大阪ヘルスケアパビリオンが来館者400万人を迎えた当日の様子

公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオンが出展する大阪ヘルスケアパビリオンは、開幕から147日目にあたる2025年9月6日(土)に来館者数が400万人を突破しました。プレスリリースは2025年9月8日14時00分に発表され、同日のリボーンステージにて記念セレモニーが執り行われました。

セレモニーには大阪ヘルスケアパビリオン館長の西澤良記氏と、パビリオンのマスコットキャラクターもずやんが出席し、来館者とともに節目を祝いました。会場はパビリオン内のイベント広場である「リボーンステージ」で、記念撮影や400万人目来館者への記念品贈呈が行われています。

セレモニー開催日時
2025年9月6日(土)に実施(リリース発表:2025年9月8日 14:00)
会場
大阪ヘルスケアパビリオン内「リボーンステージ」
登壇者等
館長 西澤良記、マスコット もずやん、来館者ら
大阪ヘルスケアパビリオン 来館者数400万人突破! 画像 2

記念式典の主な流れ

セレモニーはリボーンステージでの登壇・挨拶、400万人目来館者の紹介と記念品贈呈、来場者とともに行う撮影等の構成で進行しました。登壇時には来館者に対する感謝の意が述べられました。

また、式典では来場者参加型の撮影が行われ、会場の来場者と関係者が一緒になって節目を共有するかたちになっています。写真は公式発表にもあるように、当日の様子を伝える重要な記録となりました。

大阪ヘルスケアパビリオン 来館者数400万人突破! 画像 3

400万人目の来館者 — 徳田親子のエピソード

400万人目の来館者は大阪府和泉市から来館した徳田真芳(とくだ まさよし)さんと、その娘の徳田桃子(ももこ)さん親子でした。来館のタイミングで400万人目と判明し、館長らから記念品が贈呈されました。

真芳さんは、来館時の心境について「まさかこのタイミングに立ち会えるとは思っていなかったので非常に嬉しく思っている。大阪ヘルスケアパビリオンは見どころがたくさんあった。リボーン体験ルートでは様々な体験コンテンツがあり、まだまだやり足りない!」とコメントしています。桃子さんは当日、好きなキャラクターのぬいぐるみを記念品として受け取り、喜びを示しました。

来館者 居住地 受け取った記念品 当日のコメント
徳田真芳さん 大阪府和泉市 記念品(館提供) 「まさかこのタイミングに立ち会えるとは思っていなかったので非常に嬉しい。リボーン体験ルートは体験が多く、もっと楽しみたい。」
徳田桃子さん 大阪府和泉市 ミャクミャクのぬいぐるみ 「楽しかった」。ミライのじぶん(25年後のアバター)を見て「ママに似ている!」と驚くエピソードを披露。

来館者の反応と体験の印象

親子はリボーン体験ルートを含む複数の展示を体験しており、特にミライのじぶん(25年後のアバター)や各種測定体験が印象に残った様子でした。桃子さんはぬいぐるみを受け取って嬉しそうにしており、家族での来場が節目となったことがうかがえます。

館側は来館者一人ひとりの体験が個別の発見や気づきにつながることを重視しており、来館者の具体的な声を紹介することで当日の空気感を伝えています。

展示の狙いとこれまでの来館動向

大阪ヘルスケアパビリオンはテーマを「REBORN ―『人』は生まれ変われる・新たな一歩を踏み出す」とし、オール大阪の知恵とアイデアを結集してヘルスケアや都市生活の未来像を提示する場として設置されています。パビリオンの通称はNest for Rebornです。

開幕当初の想定来館者数は280万人でしたが、開幕から119日目にあたる2025年8月9日(土)に300万人を達成。その後も来場が続き、147日目の2025年9月6日に400万人を突破しました。リリースでは大阪・関西万博全体の総来場者数が2,000万人を突破したという情報にも触れられており、館長の西澤氏は来館者への感謝と今後の取り組みへの意欲を表明しています。

想定来館者数(当初)
280万人
300万人到達
開幕から119日目(2025年8月9日)
400万人到達
開幕から147日目(2025年9月6日)

リボーン体験ルートの具体的な構成

リボーン体験ルートでは「カラダ測定ポッド」を用いて、参加者の身体情報の一部を測定し、そのデータをもとに25年後のアバターである「ミライのじぶん」を生成します。生成されたアバターを通して、ミライのヘルスケアや都市生活のあり方を体験できる仕組みです。

測定項目は7つにわたると説明されており、身体のさまざまな側面を可視化して将来の自分を想像させる設計になっています。これにより、来館者は具体的な健康課題やライフスタイルの選択肢を考える契機を得ることが想定されています。

  • 主な測定対象(例示): 目、髪、心血管など7項目(詳細は館内表示に準拠)
  • 生成物: 25年後のアバター「ミライのじぶん」
  • 体験の目的: 自己理解の深化と未来の生活への気づき

リボーンステージの催し物と開催概要

リボーンステージはパビリオンのイベント広場で、協賛企業や協力機関、大阪府内の自治体等による多様なイベントが開催されています。パビリオンのテーマ『REBORN』に沿ったプログラムが組まれており、来場者が体験を通して学びや発見を得られる構成になっています。

イベント情報は公式サイトにて案内されており、協賛社やプログラムの詳細も公開されています。リアルタイムのスケジュールや当日の実施情報はウェブで確認することができます。

施設名 大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn
会期 2025年4月13日(日)~2025年10月13日(月)
開催場所 夢洲(大阪市臨海部)
出展者 大阪府、大阪市、2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会、公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオン

イベント情報と協賛社情報

リボーンステージでのイベントプログラムや最新のスケジュールは、パビリオン公式のイベント情報ページで確認できます。URLはリリース中に示されており、協賛企業やパートナーの一覧も公式サイトに掲載されています。

関連リンクは以下の通りです。イベントの詳細や協賛社一覧、施設の概要説明などが公式ページで提供されています。

項目 内容
発表日 2025年9月8日 14:00(プレスリリース発表)
400万人到達日 2025年9月6日(開幕147日目)
記念セレモニー登壇者 館長 西澤良記、マスコット もずやん
400万人目の来館者 徳田真芳さん・徳田桃子さん(大阪府和泉市)
パビリオンのテーマ REBORN ―『人』は生まれ変われる・新たな一歩を踏み出す
主な体験コンテンツ リボーン体験ルート(カラダ測定ポッド、ミライのじぶん)、リボーンチャレンジ、ミライの食と文化、XD HALL 等
会期 2025年4月13日~10月13日(夢洲)
公式URL https://2025osaka-pavilion.jp/

本稿では、プレスリリースに記載された事実を基に、大阪ヘルスケアパビリオンの来館者400万人突破に関する情報を整理して伝えた。式典の実施日時、登壇者、400万人目来館者の氏名と出身地、当日の発言、パビリオンのテーマや主要コンテンツ、会期および会場といった全ての公開情報を網羅している。各種イベントの最新情報や詳細は公式ページのイベントプログラムおよび協賛社一覧のページを参照されたい。

参考リンク: