10月6日開始 大阪駅ホテルの栗アフタヌーンティー
ベストカレンダー編集部
2025年9月9日 14:30
栗アフタヌーンティー
開催期間:10月6日〜11月9日

秋の収穫を感じる「栗」尽くしのアフタヌーンティーが大阪ステーションホテルに登場
THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection(以下、大阪ステーションホテル)は、2025年10月6日(月)から同年11月9日(日)まで、29階のTHE LOBBY LOUNGEにて、季節限定アフタヌーンティー「Afternoon Tea “VOYAGE” La saison des marrons」の提供を行います。エグゼクティブペストリーシェフ吉田修が率いるペストリーチームが、丹波栗を中心に秋の味覚を表現したコースを用意しました。
ホテル側は「Afternoon Tea “VOYAGE”」のコンセプトとして、日本の上質な果物をその果実が最も美味しい期間に提供することを掲げています。本企画では、栗のしっとりとした食感や上品な甘み、渋皮の風味といった多様な表情を、スイーツとセイボリーの両面で余すところなく展開します。

提供期間と狙い
提供期間は2025年10月6日(月)~11月9日(日)です。秋の黄金期に合わせ、短期間で濃密な味わいを提供することで、訪れる客に季節の移ろいを感じさせることを目的としています。
ホテルが位置する29階のラウンジは、初代大阪駅の切妻屋根をモチーフにした天井高約10メートルの意匠を持ち、線路を思わせる大きなアートが配される空間です。旅の始まりや途中の一時を豊かにする場として、今回のアフタヌーンティーは空間も含めた体験設計がされています。

味の構成とメニュー詳細 — モンブランパルフェとセイボリーの対比
主役となるのは、丹波栗の渋皮煮やモンブランクリームをたっぷり使ったパルフェ。塩ミルクとチョコの2種のアイス、そしてカシスの酸味が重なり、栗のほろりとした食感と奥深い甘みを引き立てます。トップにはつややかな渋皮煮が配され、見た目にも秋を象徴する仕上がりです。
甘味だけでなく、セイボリー(甘味以外の軽食)にも秋の素材を活かしています。茸の旨味やトリュフの香りを効かせた温かい一品や、尾崎牛を100%使用したミニバーガーなど、食事代わりにもなる品揃えです。

スイーツの内容(代表的な7種とパルフェの構成)
スイーツは見た目と食感のバリエーションを重視した7種類が揃います。栗をそのまま味わう品から、チョコや柑橘でアクセントを付けた品まで幅広く用意されています。
- 丹波栗のモンブラン:キューブ型のスタイリッシュなモンブラン。濃厚なモンブランクリームで栗の風味を前面に。
- マロンバターサンド:チョコレートがアクセントのバターサンド。
- ころんとマロンのムース:栗の形を模した愛らしいムース。
- 丹波栗のパウンドケーキ:渋皮煮がごろりと入った一品。オレンジの香りがふんわりと広がる。
- ほか計7種のスイーツ(詳細メニューは当日提供の案内に準じる)
主役のパルフェは、渋皮煮と丹波栗クリームを中心に、塩ミルクとチョコの2種のアイス、カシスの甘酸っぱさ、ほろ苦いカカオの層が複雑に重なり合い、食べ進めるごとに異なる味わいが現れます。

セイボリーの構成と特徴
セイボリーは秋の香りと旨味を意識した構成です。茸やトリュフ、マロン(栗)の自然な甘みを生かした組み合わせで、スイーツとのバランスを保ちます。
- マロンエトフェとハモン・デ・テルエル:蒸した栗の自然な甘さと生ハムの塩気が調和する一品。
- コンソメスープ トリュフの香り:秋らしい温かいスープにトリュフの香りを添える仕立て。
- 茸のマリネ シェリービネガー風味:茸の旨味を引き出したマリネ。
- “THE-MOMENT バーガー”mini(尾崎牛100%):ほどよいボリュームでランチ代わりにもなるミニバーガー。
これらのセイボリーは、秋の味覚の深みを感じさせるように設計されており、スイーツの甘さと互いを引き立て合う配慮がなされています。

ウェルカムドリンク、紅茶、会場情報と運営条件
ウェルカムドリンクとして提供されるオリジナルモクテル「Autumn Leaves」は、濃く煮出したほうじ茶とまろやかなミルクが二層になった〈ほうじ茶ラテ VOYAGEスタイル〉です。焙煎された茶葉の深い香りとホワイトチョコレートシロップのハーモニーが特徴で、マロンスイーツとのペアリングが設計されています。
フリーフローの紅茶はフランス名門ブランドDAMMANN FRÈRESが提供。14種類の紅茶をフリーフローで楽しめるラインナップで、うち「メランジュキャラバン」と「プランタンエターナル」は大阪ステーションホテルでのみ、日本で初めて味わえるブレンドとして紹介されています。ダマンフレールの詳細は公式サイト(https://dammann.jp/)を参照してください。

会場と営業時間、予約条件
会場はTHE LOBBY LOUNGE(29階)。営業時間は通常11:00-19:00(L.O.18:30)ですが、本アフタヌーンティーのスタート時間は12:00-16:30の間で30分刻みで受付。予約は3日前正午までの予約制です。なお、10月18日(土)については特別に18:00スタートの受付を行います。
席数は81席。アクセスはJR大阪駅西口直結「JPタワー大阪」内、THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collectionの29階です。ホテル公式サイトはhttps://osakastation-hotel.jp/、公式Instagramはhttps://www.instagram.com/osakastation_hotel/に情報が掲載されています。

料金と提供時間の詳細
料金は¥10,000で、利用は2時間30分制です。ドリンクのフリーフローは開始から2時間提供されます。記載の料金には消費税およびサービス料が含まれます。
注意事項として、画像はイメージ、また料理内容は仕入れの都合により変更される場合がある旨が案内されています。予約の際はこれらの点を踏まえて確認する必要があります。
運営主体と関連ブランド、要点の整理
本企画を運営するJR西日本ホテルズは、JR西日本グループのホテル運営部門で、現在5ブランド13ホテル(4,422室)を展開しています。京都、岡山、広島などの新幹線・ターミナル駅直結のホテルや、歴史的価値を持つ奈良ホテルなど、地域に根差したブランド展開を行っています。
また、オートグラフ コレクションは国際的なホテルコレクションであり、各ホテルの独自性を尊重するブランドポートフォリオの一つです。Marriott Bonvoyのプログラム参加など、グローバルな旅行サービスとも連携しています。
- 運営
- JR西日本ホテルズ(5ブランド・13ホテル)
- ブランド
- THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection(オートグラフ コレクション)
- 紅茶提供
- DAMMANN FRÈRES(14種類のフリーフロー。日本初導入のブレンド含む)
以下の表にこの記事で取り上げた主要な情報を整理しました。予約や詳細はホテル公式サイトでの確認を推奨します。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | Afternoon Tea “VOYAGE” La saison des marrons |
提供期間 | 2025年10月6日(月)~11月9日(日) |
提供時間 | スタート12:00~16:30(30分刻み)。10月18日(土)は18:00スタート受付あり。 |
会場 | THE LOBBY LOUNGE(29階、THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection) |
料金 | ¥10,000(2時間30分制、ドリンクフリーフローは開始から2時間。消費税・サービス料込) |
主なメニュー | 丹波栗のモンブラン、丹波栗のパルフェ(モンブランクリーム、渋皮煮、塩ミルク・チョコアイス、カシス)、マロンバターサンド、マロンムース、丹波栗のパウンドケーキなど7種のスイーツと各種セイボリー(マロンエトフェとハモン・デ・テルエル、コンソメスープ トリュフの香り、茸のマリネ、尾崎牛100%の“THE-MOMENT バーガー”mini) |
ウェルカムドリンク | オリジナルモクテル「Autumn Leaves」(ほうじ茶ラテ VOYAGEスタイル、ホワイトチョコレートシロップ使用) |
紅茶 | DAMMANN FRÈRES(フリーフロー14種類。「メランジュキャラバン」「プランタンエターナル」は日本初導入のブレンドを含む) |
予約 | 30分刻みで予約受付。3日前正午までの予約制。席数81席。 |
公式情報 | ホテル公式サイト https://osakastation-hotel.jp/、ダマンフレール https://dammann.jp/ |
本記事は、プレスリリースの内容を基に大阪ステーションホテルが発表した期間限定アフタヌーンティーの全容を整理・解説しました。提供期間、料金、メニュー構成、予約方法、会場情報、関連ブランドの情報を網羅しています。利用を検討する場合は、予約時に最新の提供内容や注意事項を公式サイトで確認してください。
参考リンク: