9月23日開幕|エコリングが万博で伝えるリユース体験
ベストカレンダー編集部
2025年9月10日 12:01
エコリング出展@万博
開催期間:9月23日〜9月29日

万博会場で「リユース」を伝える出展:エコリングがサーキュラーエコノミー研究所に参加
株式会社エコリング(本社:兵庫県姫路市、代表取締役:川端宏)は、2025年9月23日(火)から9月29日(月)までの期間、大阪・関西万博会場内「EXPOメッセ WASSE」南ホールで開催される、経済産業省主催の「サーキュラーエコノミー研究所」に出展します。本プレスリリースは2025年9月10日10時00分に発表されています。
本展示は、朝日新聞出版の人気シリーズ「科学漫画サバイバル」とのコラボレーションによる体験型イベントで、サーキュラーエコノミー(循環経済)の認知拡大と行動変容を目的としています。会期中は子どもから一般までが参加可能なプログラムが多数用意され、リユースの仕組みや価値を現場で理解できる構成です。

開催期間・会場・主催のポイント
開催期間は2025年9月23日(火)〜9月29日(月)、一般の来場時間は10:00〜20:00で、最終日のみ19:00閉館となります。会場は大阪府・夢洲にある大阪・関西万博会場内「EXPOメッセ WASSE」南ホールです。
主催は経済産業省で、協力には朝日新聞出版(「科学漫画サバイバル」シリーズ)が名を連ねています。公式の案内は経済産業省の専用ページで公開されています。公式サイト:https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/shigenjunkan/circular_economy/action/expo2025/index.html

「つかう」研究室で示すリユースの実践と考え方
エコリングは「つかう」研究室にてリユースをテーマにした展示を担当します。展示は子どもにもわかりやすい表現を重視し、パネルや動画を用いて「いらないものが誰かにとって大切なものに変わる流れ」を具体的に示します。
出展にあたっては、単なる物品の再流通の説明にとどまらず、物の使われ方(用途)に関する固定観念を問い直すことを通じて、モノに新たな価値を見いだす発想の転換を伝えます。来場者が日常生活の中でできる実践例も紹介します。
エコリングの展示で伝える主要メッセージ
エコリングは「なんでも買い取り」をコア・コンピタンスとして、買取事業と販売事業の二本柱でリユースの流通を支えています。買取を通じて不要になった商品に流通機会を与え、次の利用者に繋げることが企業活動の中心です。
展示では次の要素を具体的に提示します。パネルや動画によるプロセス説明、商品が誰の手に渡っていくかを示すフロー図、そして価値を再発見するためのアイディア提示です。子どもでも理解しやすい表現を用い、参加者の行動変容につなげる工夫がされています。
- パネル展示:買取から販売に至る一連の流れを図解。
- 動画コンテンツ:実際の買取・メンテナンス・再販の事例を紹介。
- 価値の再発見:用途にとらわれない再利用アイディアを提示。
- 対話の場:来場者が質問できるスタッフによる説明。
研究所全体の構成と来場者参加型プログラム
「サーキュラーエコノミー研究所」は「かう」「つかう」「わける」「まわす」の4つの行動をテーマにした研究室型展示で構成されています。各研究室では、それぞれの行動に対応した学びや体験を提供し、来場者が楽しみながら循環経済の概念を理解できる設計です。
研究所全体では展示に加え、ゲストトーク、こどもファッションショー、リサイクル体験教室などの参加型プログラムが多数企画されています。イベントを通じて理論だけでなく実際の体験を通じた学びが提供されます。
4つの行動テーマと各研究室の目的
研究室はそれぞれ異なる行動を軸に設計され、来場者は複数の視点から循環経済を学べます。以下は各テーマの概要と来場者にもたらす学びです。
- かう:消費の選び方が循環に与える影響を理解する。
- つかう:モノの使い方やリユースで価値を延長する実践を学ぶ(エコリング出展はここに該当)。
- わける:分別や素材ごとの扱い方を理解し、資源循環につなげる。
- まわす:再商品化や再流通のしくみを知り、循環を持続させる方法を学ぶ。
開催プログラムの種類と特典
来場者向けの付加価値として、人気シリーズ「科学漫画サバイバル」とのコラボによるオリジナル学習冊子や、来場者自身の写真を使って作成できる「未来新聞」といった特典が用意されています。これらは来場者の理解を深める教材的な役割を果たします。
また、ゲストトークや体験教室では実務者や専門家からの具体的な話を聞いたり、ものづくりや分別の実技を通じて循環のしくみを体験できます。こども向けプログラムは科学漫画との連動で親しみやすい内容です。
- オリジナル学習冊子(科学漫画サバイバルコラボ)
- 「未来新聞」作成(写真を使った参加型コンテンツ)
- ゲストトーク(専門家・実務者による講演)
- こどもファッションショー、リサイクル体験教室
エコリングの事業構成・会社概要と出展に関する補足
株式会社エコリングはリユースサービス事業、オークションプラットフォーム運営事業、フランチャイズ事業を展開し、地域と市場を結ぶ多面的な事業運営を行っています。代表取締役は川端宏、所在地は兵庫県姫路市御国野町御着352です。
従業員数は584名(2025年3月現在)で、同社は買取を起点に商品に新たな価値を付与し、次の利用者へ橋渡しすることを基本的な事業方針としています。出展を通じて企業活動の一端を可視化し、リユース促進による循環型社会への貢献を示します。
事業の2本柱について
エコリングの事業は大きく「買取事業」と「販売事業」の二つの軸で構成されています。買取事業ではお客様から商品を可能な限り買い取り、販売事業では買い取った商品を次の利用者に提供する役割を担います。
この二つの事業活動は相互に補完し合い、単純な処分ではなく再使用を促進することで資源の延命化や廃棄物削減に貢献します。展示ではこのプロセスを来場者に分かりやすく示しています。
プレスリリース素材と関連情報
プレスリリース内で使用された画像ファイルはダウンロード可能とされています。イベントや展示に関連する素材の提供があるため、取材や報道に必要な情報は主催側の案内に従って入手することができます。
また、カテゴリとしては「環境・エコ・リサイクル」「自然・天気」が挙げられ、キーワードとしては「エコリング」「ECORING」「サステナビリティ」「万博」「大阪」「関西」「EXPO」「サーキュラーエコノミー」「SDGs」「リユース」などが設定されています。
以下に本記事で扱った主要事項を表として整理します。開催期間や会場、エコリングの出展内容と会社概要など、要点を一目で確認できる形でまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
プレスリリース発表日時 | 2025年9月10日 10:00 |
主催 | 経済産業省 |
協力 | 朝日新聞出版(「科学漫画サバイバル」シリーズ) |
イベント名称 | 「科学漫画サバイバル」シリーズとコラボ!循環経済を楽しく学べる「サーキュラーエコノミー研究所」 |
開催期間 | 2025年9月23日(火)〜9月29日(月) |
開催時間 | 10:00〜20:00(最終日のみ19:00閉館) |
会場 | 大阪府・夢洲 大阪・関西万博会場内「EXPOメッセ WASSE」南ホール |
エコリング出展場所 | 「つかう」研究室(リユースをテーマに展示・パネル・動画・対話形式の説明) |
来場者向け特典 | オリジナル学習冊子(科学漫画サバイバルコラボ)、未来新聞(写真入り)ほか |
会社名 | 株式会社エコリング |
代表者 | 代表取締役 川端 宏 |
所在地 | 兵庫県姫路市御国野町御着352 |
事業内容 | リユースサービス事業、オークションプラットフォーム運営事業、フランチャイズ事業 |
従業員数 | 584名(2025年3月現在) |
関連URL | 経済産業省公式ページ: https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/shigenjunkan/circular_economy/action/expo2025/index.html エコリング公式サイト: https://ecoring.co.jp/ |
キーワード | エコリング、ECORING、サステナビリティ、万博、大阪、関西、EXPO、サーキュラーエコノミー、SDGs、リユース |
本記事はプレスリリースの内容を基に、出展の狙いや展示内容、開催概要を整理して伝えるものである。各種プログラムや提供物、会社情報については上記の表を参照のうえ、詳細は経済産業省およびエコリングの公式案内を確認されたい。