10月11日(土) 学習院で逢坂恵理子×日比野克彦のアート講演

学習院アート講演会

開催日:10月11日

学習院アート講演会
申し込みはどうすればいいの?
聴講は無料だが事前申し込みが必須。プレスに記載のセキュアな申込みフォームからエントリーし、定員1,000名を超えた場合は抽選や別室案内がある。
当日はどんな内容があるの?
国立新美術館長・逢坂恵理子氏の講演と、日比野克彦氏の講演+ワークショップを実施。アートを通して“大切なもの”を考える対話と体験の場(14:00〜16:00)。

アートを通じて問い直す「大切なもの」──講演会の主旨と登壇者

学校法人学習院は、創立150周年記念事業の一環として、2025年10月11日(土)に無料講演会『アートで読みとく“大切なものって何だろう?”』を開催します。本講演会は、社会が数字や即時的な成果で判断されがちな現代において、時間をかけて成し遂げることや共助、丁寧な向き合い方、他者への思いやりといった目に見えにくいが重要な価値を改めて考える場を提供することを目的としています。

登壇者は国立新美術館長 逢坂恵理子氏アーティスト 日比野克彦氏で、講演とともに日比野氏によるワークショップ要素も含まれます。アート作品は単一の正解を提示しないため、複数の見方や考え方に触れる機会を作る点で、参加者が「何が大切か」を見直すきっかけを与えることが期待されています。

[10月11日(土)無料講演会]「アートで読みとく“大切なものって何だろう?”」学習院創立150周年第4回記念事業「講演会」 画像 2

なぜアートで“見えない価値”を問うのか

現代は戦争や対立、気候変動、自然災害など深刻な課題に直面する一方で、SNSやデジタルメディアに流れる大量の情報の中で「何が事実か」「何が本当に大切か」を見極めることが難しい日常になっています。こうした状況下で、単純な数値や短期的な成果だけで判断することの限界が見えやすくなっています。

アートは観る者に複数の解釈の余地を与え、固定化された価値観を問い直す力を持ちます。逢坂氏と日比野氏が語る視点や日比野氏のワークショップを通じて、参加者は普段気づかない視点や新たな問いに出会う可能性があります。

開催の具体的情報と申込方法

講演会の開催日時は2025年10月11日(土)14:00〜16:00です。会場は学習院目白キャンパス内にある創立百周年記念会館 正堂で行われます。聴講は無料ですが、事前申し込みが必要です。

定員は1,000名となっており、申込みが定員を超えた場合は抽選により別室(大学内教室)での聴講となる旨が明記されています。主催は学校法人学習院で、後援は豊島区です。申込みは下記のURLから受け付けます。

申込み時の注意点と当日の案内

参加希望者は上記のセキュアな申込みフォームからエントリーする必要があります。フォームの記載方法や抽選に関する詳細は申込みページにて案内されますので、そちらを確認してください。定員を超えた場合、抽選によって当選者が決定され、落選者には別室での聴講案内がされることがあります。

当日は会場設備の都合上、入場方法や座席に関する案内が行われる可能性があります。会場は学習院目白キャンパスの創立百周年記念会館正堂であるため、アクセスや受付方法については学習院の案内に従ってください。

学習院と創立150周年記念事業の背景

学校法人学習院は1877年に開学し、2027年に創立150周年を迎える教育機関です。華族学校として出発し、その後宮内省所管の官立学校から私立学校へと独特の変遷を経て現在に至ります。創立150周年に向けた記念事業の一つとして、本講演会は第4回記念事業に位置づけられています。

記念事業の一環として、学習院は学内外に向けた文化・教育プログラムを展開しています。講演会以外の詳細な記念事業計画やシンボルマークに関する情報は、学習院の特設サイトで公開されています。

主催
学校法人学習院
後援
豊島区
住所
東京都豊島区目白1-5-1
設立日
1877年10月17日
代表者
理事長・学習院長 耀 英一
事業内容
教育
学習院URL
https://www.gakushuin.ac.jp/
創立150周年特設サイト
https://150shunen.com/
お問い合わせ
学習院創立150周年記念事業統括部 E-mail:150anni@gakushuin.ac.jp

学習院の今とこれからの組織構成に関する記載

プレスリリースでは、令和8年4月に学習院大学と学習院女子大学が統合し、幼稚園から大学まで6つの学校を有する総合学園となる旨が記載されています。これは創立150周年を目前に控えた組織的な整備の一部として位置づけられています。

設立から今日に至る学習院の沿革や現在の組織構成、並びに創立150周年に向けた取り組みは、学習院の公式情報および特設サイトで詳細に説明されています。講演会はその中の公開事業として、一般にも開かれた場で行われます。

講演会の要点整理と参考情報

ここまでに示した内容を整理するとともに、参加希望者や関係者が確認しやすい形で要点を一覧にします。以下の表には開催日時、会場、定員、申込み先、主催・後援、問い合わせ先など、講演会に関する主要事項を網羅しています。

表の後に取材記録や報道で必要となる基本情報を再掲します。発表日時や配布されたプレスリリースの書式に基づき、正確に記録しています。

項目 内容
イベント名 「アートで読みとく“大切なものって何だろう?”」 学習院創立150周年第4回記念事業 講演会
開催日時 2025年10月11日(土)14:00〜16:00
会場 学習院目白キャンパス 創立百周年記念会館 正堂
定員 1,000名(聴講無料。応募が定員を超えた場合は抽選により別室での聴講)
登壇者 逢坂恵理子(国立新美術館長)、日比野克彦(アーティスト)
申込み 申込みフォーム
主催 学校法人学習院
後援 豊島区
プレスリリース発表 学校法人学習院 2025年9月10日 11:00
問い合わせ 学習院創立150周年記念事業統括部 E-mail:150anni@gakushuin.ac.jp
学習院公式 https://www.gakushuin.ac.jp/
特設サイト https://150shunen.com/

以上がプレスリリースに基づく講演会の詳細です。情報は学習院より2025年9月10日付で発表されており、申込みおよび問い合わせ先は上記の通りです。講演会は無料で公開される文化教育イベントとして位置づけられており、当日は逢坂恵理子氏と日比野克彦氏が登壇し、アートを通じた「大切なもの」についての議論とワークショップが行われます。

参考リンク: