ラスカ茅ヶ崎に秋の新店・リニューアル11店が順次開業

ラスカ茅ヶ崎に秋の新店・リニューアルが相次ぐ背景と発表元

株式会社JR横浜湘南シティクリエイト（本社：神奈川県平塚市代官町／代表取締役社長：田村修）は、運営する商業施設「ラスカ茅ヶ崎」において、2025年8月以降のリニューアルオープンを含め、11月までに合計11ショップの新規オープン・リニューアルオープンを順次実施すると発表しました。発表日時は2025年9月10日10時21分です。

今回の出店・改装計画は、ラスカ茅ヶ崎を利用する地域のお客さまだけでなく、駅利用者の多様なニーズに対応することを目的にしています。食関連から生活雑貨、ファッション、専門店までジャンルを広くカバーしており、施設内のフロアバランスも考慮した構成となっています。

発表資料には、各ショップのオープン日、フロア、業態、コンセプトや取扱い品目などの詳細が明記されています。以下では、プレスリリースの記載内容を網羅的に整理して紹介します。

ラスカ初出店を含む新規オープン（NEW OPEN）の詳細

秋の期間に新たにオープンするショップは、地域由来のブランドや都内の有名店による出店が中心です。ラスカ茅ヶ崎内のフロア配置と業態を明確に示し、各店のコンセプトや主な提供商品を記載します。

以下に新規オープンとなる各店舗の情報を日付順に示します。各店名は強調して表記し、業態や場所、特徴を具体的に記載します。

2025年9月25日（木）オープン：ミサキドーナツ（ラスカ初出店）

ミサキドーナツ（ドーナツショップ）／ラスカ茅ヶ崎 3F

三浦半島最南端の港町・三浦市三崎発祥のドーナツショップ。コンセプトは「人と人、町と町をつなぐ。」。季節のフルーツや素材の良さを活かしたドーナツを毎日手作りし、日常のひとときや大切な方との憩いの時間に寄り添う商品を提供します。オリジナル性の高いラインナップが特徴です。

2025年10月7日（火）オープン：銀座青果堂fruitsparlor×つけ麺ささ木（ラスカ初出店）

銀座青果堂fruitsparlor×つけ麺ささ木（カフェ・つけ麺）／ラスカ茅ヶ崎 6F

東京・銀座に本店を構える銀座青果堂と、魚介豚骨スープと平打ち麺が自慢のつけ麺ささ木によるコラボレーション店舗。神奈川県への初進出となります。ささ木の「どろどろスープ」に黄金比で絡む全粒粉の平打ち麺を用いたつけ麺のほか、銀座青果堂が手掛ける食事メニュー、厳選フルーツを使ったパフェやドリンクを提供します。

2025年11月7日（金）オープン：富澤商店（ラスカ初出店）

富澤商店（グロサリー）／ラスカ茅ヶ崎 1F

1919年に東京都町田市で乾物屋として創業した食材専門店。製菓・製パン材料から道具まで、手作り派に喜ばれる豊富な品揃えが魅力です。プロ仕様の製菓・製パン材料、高品質な業務用商品、各地生産者による農産物・海産物など約2500点を展開。和食材・中華・イタリアン食材、スパイス、調理器具など幅広く扱います。

2025年11月7日（金）オープン：AKOMEYA TOKYO（湘南エリア初出店）

AKOMEYA TOKYO（食料品・生活雑貨）／ラスカ茅ヶ崎 3F

「一杯の炊き立てのごはんから広がるおいしい輪」をコンセプトに、お米を中心としたセレクトを行うライフスタイルショップ。ごはんに合うお供、出汁や調味料、食器・調理道具を揃えます。2013年4月銀座で始まり、ブランドとして2023年に10周年を迎えました。全国の生産者との連携を活かし、日本の食文化を現代のライフスタイルに合わせて提案します。

移転・業態変更を伴うリニューアルオープン（RENEWAL OPEN）の詳細

既存店舗の移転や業態変更を含むリニューアルオープンは、8月下旬から10月上旬にかけて行われます。各店舗の移転日や業態の趣旨、主な取扱商品について順に示します。

リニューアルにより、商品構成や店内体験の向上を図る店舗が多く、試飲・試食の導入やティー専門店としてのラインナップ強化など、利用者にとって分かりやすい改装内容が公表されています。

2025年8月23日（土）移転リニューアル：茶 丸山園（日本茶専門店）

茶 丸山園（日本茶専門店）／ラスカ茅ヶ崎 1F

静岡の深蒸し茶を中心に、多様な産地のお茶を扱う専門店。袋詰め商品やギフトを多数取り揃え、店頭でのお茶の試飲も実施します。店頭での試飲により、商品選びをサポートする体制が整えられています。

2025年9月5日（金）移転リニューアル：ラベルヴィー（レディスファッション）

ラベルヴィー（La Belle Vie）（レディスファッション）／ラスカ茅ヶ崎 5F

ブランド名はフランス語で「良い暮らし」を意味し、着心地と見栄えを両立することをコンセプトにしたセレクトショップ。素材感やシルエットにこだわったオリジナルアイテムと、幅広いアパレルメーカーから選んだトレンドアイテムを展開します。

2025年9月5日（金）移転リニューアル：帽子工房イフティアート（帽子専門店）

帽子工房イフティアート（帽子専門店）／ラスカ茅ヶ崎 5F

兵庫県相生市で生産される帽子を中心に扱う専門店。職人技に裏打ちされた品質にこだわり、伝統を重んじつつ既成概念にとらわれない新しい帽子スタイルを提案します。

2025年9月12日（金）移転リニューアル：マルシェドブルーエプリュス（生活雑貨・服飾雑貨）

マルシェドブルーエプリュス（生活雑貨・服飾雑貨）／ラスカ茅ヶ崎 4F

ヨーロッパのマルシェをイメージした店内で、衣・食・住をキーワードに日常を彩る商品をセレクト。生活雑貨、服飾雑貨、ギフト、こだわり食品などを幅広く揃えるグロッサリーショップです。

2025年9月25日（木）リニューアル：多々楽達屋（ドライフルーツ・ナッツ類）

多々楽達屋（ドライフルーツ・ナッツ類）／ラスカ茅ヶ崎 3F

砂糖不使用のドライフルーツと世界各地のナッツを提供。岐阜県美濃焼の窯元が味と風味にこだわり作った無糖ドライフルーツや良質なナッツが揃います。店頭でほぼすべての商品を試食可能とする点が特徴です。

2025年9月26日（金）移転リニューアル：ルピシア（紅茶専門店）

ルピシア（紅茶専門店）／ラスカ茅ヶ崎 3F

世界各地の紅茶・烏龍茶・日本茶を含む年間400種類以上のラインナップを紹介する専門店。オリジナルブレンド、フレーバーティー、ハーブティーまで多彩に取り扱い、茶の魅力を幅広く発信します。

2025年10月3日（金）リニューアル（業態変更）：タリーズコーヒー＆TEA（カフェ）

タリーズコーヒー＆TEA（カフェ）／ラスカ茅ヶ崎 5F

従来のタリーズコーヒーから業態変更を行い、ティーメニューを強化したコンセプトショップとして再出発します。ダージリンなどの産地茶やフルーツを使ったバリエーションティーなど、紅茶のラインナップを豊富に揃え、一杯のお茶がつなぐ世界とくつろぎの空間を提供することを目的としています。

秋の出店・リニューアル一覧と要点の整理

ここまでで記載した全11店舗のオープン日、フロア、業態を一覧化して整理します。表は日付順にまとめ、各店舗の所在地フロアと業態を簡潔に示します。

表の後に、今回の発表に含まれる運営会社情報と参考リンクを記載します。

運営会社情報：株式会社JR横浜湘南シティクリエイト（本社：神奈川県平塚市代官町／代表取締役社長：田村修）。本件の発表日時は2025年9月10日10時21分です。詳細は運営会社のウェブサイトでも案内が予定されています。

参考リンク：https://www.jryscc.co.jp/

以上がプレスリリースに基づくラスカ茅ヶ崎の2025年秋の新規・リニューアル店舗に関する全情報の整理です。テーブルにより施策の時系列と主要な特徴を一覧化しましたので、出店内容とフロア構成を把握する際にご活用ください。