9/12オープン|横浜屋上で遊ぶ新感覚パターゴルフ

CRAZY GOLF横浜オープン

開催日:9月12日

CRAZY GOLF横浜オープン
いつオープンするの?
CRAZY GOLFは2025年9月12日に横浜ワールドポーターズ屋上・ルーフ・トップ・ワールドでグランドオープン。全9ホールで1ラウンド約30〜45分、営業時間は11:00〜21:00(最終受付20:30)、予約不要で誰でも遊べます。
予約って必要?料金はいくらくらい?
予約は不要で当日利用可能。料金は大人900円・子ども700円、LINE登録で大人800円・子ども600円。ファミリー料金は合計4名(大人2名まで)2,700円、リプレイ(2回目)は500円です。

屋上に現れた“遊べるパターゴルフ”──CRAZY GOLFの実体

2025年9月12日、横浜ワールドポーターズ屋上のルーフ・トップ・ワールドに、日本初となる常設の新感覚パターゴルフ型エンターテインメント施設CRAZY GOLF(クレイジーゴルフ)がオープンします。発表は株式会社BAKERUが2025年9月10日16時30分に行いました。本稿では、施設の特色や利用方法、立ち上げの背景、関係者の情報を整理してお伝えします。

CRAZY GOLFは、欧米で人気の“クレイジーゴルフ”をコンセプトにした施設で、ゴルフ経験やスキルを問わず誰でも楽しめることを前提としています。内装はクリエイティブディレクターの森下直哉氏が手がけ、遊び心ある空間演出と多彩なギミックで、単なるパターゴルフを越えた体験を提供します。

仲間と盛り上がる新体験エンタメ!欧米で人気の新感覚パターゴルフエンターテイメント「CRAZY GOLF」グランドオープンスキル不要の最新ゲームが横浜ワールドポーターズ屋上で楽しめる! 画像 2

コース構成とゲーム性

施設は全9ホールで構成され、各ホールにはそれぞれ異なる趣向が凝らされています。プレーはパターのみを使用し、子どもから大人まで気軽に参加できることが特徴です。

ホールの特徴は以下の通りです。各ホールは攻略の仕方や起きるハプニングにより毎回異なる盛り上がりを生み出すよう設計されています。

  • ジェットコースター型のスリルあるレイアウト
  • 笑いを誘うトリッキーホール
  • 仲間同士で競える対戦型ホール
  • アート要素とギミックを融合した非日常的空間

これらにより、単にスコアを競うだけでなく「どう攻略するか」を考え、仲間とコミュニケーションを取りながら楽しめる設計になっています。

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利用案内:営業時間、料金、所要時間と予約の有無

CRAZY GOLFの営業時間や料金体系はシンプルでわかりやすく設定されています。気軽に立ち寄れるエンターテインメントとして、予約不要で利用できる点も特徴です。

具体的な利用情報は下記のとおりです。屋上というロケーションのため、天候や営業時間の最新情報は公式サイトで確認することが推奨されます。

項目 内容
所在地 神奈川県横浜市中区新港2-2-1 横浜ワールドポーターズ 屋上『ルーフ・トップ・ワールド』内
営業時間 11:00〜21:00(最終受付20:30)
コース数 全9ホール
所要時間 1ラウンド(9ホール)約30〜45分
予約 不要

料金体系は個人、家族、リプレイ割引など複数の利用ニーズを考慮した設定になっています。LINE登録による割引も用意されており、手軽にアクセス可能です。

  • プレイ料金:大人900円、子ども(小学生以下)700円
  • LINE登録特典:大人800円、子ども600円
  • ファミリー料金:合計4名(うち大人2名まで)2,700円
  • リプレイ(2回目):500円
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導入の背景と狙い — 市場傾向と社会的文脈

CRAZY GOLFを運営する株式会社BAKERUは、開発の背景としてコロナ禍以降のレジャー需要の変化を挙げています。ゴルフは「三密」を避けられるアウトドアレジャーとして再評価され、若者や女性など従来とは異なる層のプレイヤー増加が進んでいます。

また、ナイトライフや夜間のエンターテインメント市場、いわゆるナイトタイムエコノミーにおいて、日本のコンテンツはカラオケやダーツといった既存の選択肢に偏りがちであり、国内外の大人を引きつける多様な夜の娯楽が不足していることが指摘されています。CRAZY GOLFはこうした課題に応える形で、スキルや費用という従来のハードルを下げた新たな交流の場を提供することを目指しています。

主な市場的狙い
・ゴルフのカジュアル化を推進し、新しいプレイヤー層を取り込む
・インバウンド需要の回復を見据えた観光資源としての機能
・横浜というロケーションを活かしたナイトタイムエコノミーへの貢献

BAKERUは「未来の世界に必要なコンテンツを社会に実装する」というミッションのもと、世代や国籍を超えて楽しめるカルチャーを横浜から発信することを掲げています。CRAZY GOLFはその一環として位置付けられています。

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クリエイティブ体制と運営組織について

内装・空間演出はクリエイティブディレクターの森下直哉氏が担当しています。森下氏は1987年生まれ、滋賀県出身で、株式会社THE HIDEWAY代表として関西最大級の倉庫レストラン『THE HIDEWAY FACTORY』などを手がけるクリエイターです。インテリア、アパレル、デザイン領域で多岐にわたる活動を行っている点が本プロジェクトの個性を強めています。

運営会社は株式会社BAKERU。代表取締役CEOは小林 肇氏で、同社は2006年に設立され、2020年1月に現社名へ変更しました。組織ビジョンは『クリエイティブ合衆国』であり、場を含めたすべてをメディアとして捉える事業展開を行っています。

BAKERUの主な情報
社名:株式会社BAKERU
代表:代表取締役CEO 小林 肇
役員:取締役 小谷翔一、社外取締役 佐藤誠吾
設立:2006年(東京ピストルは2020年1月に社名変更)
本社所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂3-4-4 専修赤坂ビル 2F(2023年11月より移転)
WEBサイト:https://bakeru.co.jp
問い合わせ:info@bakeru.co.jp

CRAZY GOLFの公式情報は以下のURLで公開されています。SNSはInstagramでの情報発信も行われ、最新のイベント情報や写真はそちらで確認できます。

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関係者コメントと立ち位置

発表資料ではBAKERUが社会実験推進ベンチャーとして位置付けられており、CRAZY GOLFは「場を仕掛ける」取り組みの具体例として紹介されています。インバウンド回復を見据えつつ、地域のナイトタイムエコノミーを活性化させる役割が期待されています。

森下直哉氏の関与はデザイン性とエンターテインメント性の両立に寄与しており、遊びとアートを融合した空間演出が集客上のポイントになると考えられます。

要点の整理と利用前のチェックリスト

以下の表は本記事で取り上げたCRAZY GOLFの主要項目を簡潔にまとめたものです。利用者が事前に確認すべきポイントや基本情報を一覧化しています。

項目 内容
施設名称 CRAZY GOLF(クレイジーゴルフ)
オープン日 2025年9月12日(発表日:2025年9月10日)
所在地 神奈川県横浜市中区新港2-2-1 横浜ワールドポーターズ 屋上『ルーフ・トップ・ワールド』内
営業時間 11:00〜21:00(最終受付20:30)
コース数・所要時間 全9ホール / 1ラウンド約30〜45分
料金 大人900円、子ども700円、LINE割引あり(大人800円、子ども600円)、ファミリー2,700円、リプレイ500円
予約 不要
運営 株式会社BAKERU(代表取締役CEO 小林 肇)
公式URL https://crazygolf.jp
問い合わせ info@bakeru.co.jp

以上がCRAZY GOLFの主な情報です。横浜の屋上という立地と、ギミックやアートを取り入れたコース設計により、家族連れや友人同士、観光客など幅広い層が気軽に楽しめるコンテンツとして展開されます。利用前には公式サイトおよびSNSで最新情報や営業状況を確認してください。