9/25開始:ル・ショコラ・アラン・デュカスの幾何学エクレア
ベストカレンダー編集部
2025年9月11日 11:35
幾何学ショコラのエクレア再販
開催期間:9月25日〜11月26日

幾何学的なショコラを大胆に飾った「エクレール・ショコラ」が再登場
株式会社SFADによるプレスリリース(2025年9月11日 09時40分)によれば、フランス・パリ発のショコラトリール・ショコラ・アラン・デュカスが、幾何学モチーフのショコラをトッピングしたエクレア「エクレール・ショコラ」を、2025年9月25日(木)より東京・日本橋の東京工房に併設したデザートサロン「ル・サロン」にて期間限定販売する。昨年秋の限定販売で大きな反響を得た人気メニューの再登場となる。
今回の販売はイートインとテイクアウトの双方で提供される。イートインではお皿に添えられる形でショコラアイスが付く仕様になっており、テイクアウトは3種セットでの販売が行われ、ご自宅用や手土産としても利用可能となっている。

商品構成と味わいの詳細──3種のフレーバーを徹底解説
「エクレール・ショコラ」は、キャラメル・サレ、フランボワーズ、プラリネの3種類のフレーバーで展開される。各フレーバーはサクサクしたクランブルやショコラクランブルをまとわせたシュー生地を用い、それぞれに異なるショコラと素材を組み合わせることで、ブランドが掲げる〈カカオの個性と伝統製法〉を活かした仕上がりになっている。
以下に3種それぞれの構成と味わいを具体的に記す。素材の産地や配合比率など、プレスリリースで明示された情報を網羅している。

エクレール・ショコラ・キャラメル・サレ
キャラメル・サレは、サクサクのクランブルとともに焼き上げたシュー生地に、マスカルポーネの滑らかなクリームとゲランドの塩でアクセントを付けたキャラメルクリームをたっぷり詰めた一品である。
濃厚でありながら塩味が効いたキャラメル・サレの味わいは、ショコラのトッピングとの対比で味の層を感じさせる設計になっている。食感はクランブルのサクサク感とクリームの滑らかさのコントラストが特徴である。

エクレール・ショコラ・フランボワーズ
フランボワーズは、サクサクのショコラクランブルをまとったシュー生地に、ペルー産カカオの100%と45%の2種のショコラを合わせ、フランボワーズのピュレを加えたクリームを詰め、さらに甘酸っぱいフランボワーズのコンフィチュールをアクセントとして入れている。
ストレートなカカオ本来の風味と赤いフルーツの甘酸っぱさが絶妙に均衡する、さわやかでありながらカカオの存在感も感じられるフレーバー設計になっている。

エクレール・ショコラ・プラリネ
プラリネはショコラクランブルをまとったシュー生地に、マダガスカル産カカオの100%と75%のショコラを用いたクリームを詰め、へーゼルナッツとカカオニブのプラリネを合わせた一品である。
カカオ本来の酸味とプラリネの香ばしさが調和することで、ナッティで深みのある味わいを楽しめる。赤いフルーツのような酸味が特徴のカカオを使用している点が味の核となっている。

販売形態・期間・販売場所と価格の詳細
販売期間は2025年9月25日(木)〜11月26日(水)(予定)。販売場所はル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房内のデザートサロン「ル・サロン」で、住所は東京都中央区日本橋本町1-1-1である。
価格はイートインが各1点あたり¥1,540(税込)、テイクアウトは3種セットで¥3,564(税込)となる。イートインで注文するとショコラアイスが付く旨も明示されている。
- 販売期間
- 2025年9月25日(木)〜11月26日(水)(予定)
- 販売場所
- ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房「ル・サロン」東京都中央区日本橋本町1-1-1
- 価格(イートイン)
- 各 ¥1,540(税込)
- 価格(テイクアウト)
- 3種セット ¥3,564(税込)

ブランド背景とスタッフのプロフィール
ル・ショコラ・アラン・デュカスは、フランス料理シェフのアラン・デュカスが手掛けるショコラ専門店で、世界各地から厳選したカカオ豆を用い、焙煎からショコラ製造まで伝統製法で行っていることを特徴とする。パリと東京の工房で製造を行い、産地の個性を生かしたショコラ作りを重視している。
日本では2018年3月にパリ以外で初となるショコラ工房を東京・日本橋にオープンし、現在は国内6か所のブティックとオンラインブティックで販売を行っている。国内の展開場所は以下の通りである。
- 東京工房(日本橋)
- 日本橋高島屋
- 大丸心斎橋
- 羽田空港
- 渋谷スクランブルスクエア
- ジェイアール名古屋タカシマヤ
東京工房にはデザートサロン「ル・サロン」を併設し、ショコラのデザートやドリンクをイートインで楽しめる空間を提供している。また、渋谷スクランブルスクエアや大丸心斎橋ではソフトクリームやドリンクをイートインスペースで提供している。
2024年10月には姉妹ブランドのビスケット専門店「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス 東京」が東京・日本橋にオープンし、その後渋谷・羽田空港・心斎橋にも展開したことが記載されている。プレスリリースはブランドとしての拡張と、日本での複数店舗展開の経緯を示している。
アラン・デュカスの経歴(プレスリリース記載)
アラン・デュカスは1956年フランス・ランド地方に生まれ、16歳で料理界に入り、ミシェル・ゲラールやアラン・シャペルらの著名シェフのもとで経験を積んだ。1988年にモナコの最高級ホテル「オテル・ド・パリ」内のレストラン「ル・ルイ・キャーンズ」に料理長として就任し、1990年には33歳でミシュランガイドの3つ星を獲得する快挙を成し遂げた。
1998年にはパリのレストラン「アラン・デュカス」も3つ星に掲載され、同時期に合計6つの星を獲得するなど、長期にわたりフランス料理界を牽引している。厨房を離れた後も店舗設計やテーブルウェア、厨房設計などのアイデア提供を行い、国際的な教育機関の設立や多様なブランド展開を行っている点も紹介されている。
パトリック・パイエーの役割と経歴(プレスリリース記載)
パトリック・パイエーは東京工房のエグゼクティブ・シェフ・ショコラティエ&パティシエで、フォション・パリのエグゼクティブ・シェフ・パティシエやパリのカフェ・プーシキン製菓クリエイション部門での経験を経て、2021年9月に現職に就任した。
2024年10月からは姉妹ブランド「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」の統括も含め、東京工房におけるショコラ・パティスリー・焼菓子の3部門とビスキュイの製造を監督しており、高い技術力と創造性をもってブランドの世界観を具現化している。
店舗情報、公式リンクとまとめ
プレスリリース中の公式情報として、ル・ショコラ・アラン・デュカスの公式サイトとInstagramアカウントのURLが示されている。詳細や最新情報、画像や販売状況の確認は公式のチャネルで行うことが推奨される。
以下に本記事で取り上げた「エクレール・ショコラ」に関する主要情報を表形式で整理する。
項目 | 内容 |
---|---|
発表元 | 株式会社SFAD(プレスリリース発表日:2025年9月11日 09時40分) |
商品名 | エクレール・ショコラ(キャラメル・サレ/フランボワーズ/プラリネ) |
販売期間 | 2025年9月25日(木)〜11月26日(水)(予定) |
販売場所 | ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房「ル・サロン」東京都中央区日本橋本町1-1-1 |
価格(イートイン) | 各 ¥1,540(税込)※ル・サロンでお召し上がりの際はショコラアイス付き |
価格(テイクアウト) | 3種セット ¥3,564(税込) |
フレーバーの特徴 | キャラメル・サレ:マスカルポーネ+ゲランド塩のキャラメルクリーム。フランボワーズ:ペルー産カカオ100%と45%のショコラ+フランボワーズピュレとコンフィチュール。プラリネ:マダガスカル産カカオ100%と75%のショコラ+へーゼルナッツとカカオニブのプラリネ。 |
ブランド概要 | アラン・デュカスが手掛けるショコラ専門店。カカオ豆の焙煎から製造まで伝統製法で行う。日本では2018年に東京工房を開設、国内6か所のブティックとオンラインで展開。 |
公式サイト | https://lechocolat-alainducasse.jp/ |
公式Instagram | https://www.instagram.com/lechocolatalainducassejapan/ |
本文ではプレスリリースの全情報を基に、商品構成、販売形態、販売期間、価格、ブランドの沿革や担当者の経歴までを整理して提示した。実際の販売状況や在庫、提供時間帯などの細かな運用については、公式サイトや店舗への確認が有益である。
参考リンク: