10月3日開催|現役弁理士が教える実践型知財セミナー

スタートアップ向け知財セミナー

開催日:10月3日

スタートアップ向け知財セミナー
このセミナーで具体的に何が学べるの?
ケーススタディを使ったグループワーク中心の実践講座で、特許やブランドの権利リスク発見と優先順位付け、事業に結びつく知財戦略の立て方や実務的対応力が身につきます。講師のフィードバックで現場で使える対処法も学べます。
どうやって申し込む?参加費や定員は?
専用のオンライン申込フォームから登録します。参加費は無料、定員は40名で事前申込が必須。申込多数の場合はTOKYO SUTEAM参加企業を優先する旨が明記されています。

スタートアップ経営者が知っておくべき知財の現実と本セミナーの意義

急成長を目指すスタートアップにとって、知的財産(知財)は競争力を左右する重要な経営資産です。独自技術やブランドを適切に保護できないと、事業拡大の途中で権利紛争や予期せぬトラブルに直面するリスクが高まります。

今回のプレスリリースは、株式会社善光総合研究所が主催する、グループワーク形式の実践的な知財セミナー(参加無料)についての告知です。単なる座学ではなく、ケーススタディを通じて実務に直結する知財対応力を養うことを目的としています。

なぜ今、知財を経営の「自分ごと」にする必要があるのか

スタートアップではリソースが限られるため、知財対策が後回しになりがちです。しかし、プロダクトやサービスが市場で注目を集める段階で他者との権利関係が明確でないと、事業継続に重大な影響が出る可能性があります。知財は単なる権利取得だけでなく、ビジネス戦略と整合させることが求められます。

本セミナーはそのような課題を抱える経営層や事業責任者に対して、知財を事業戦略の一部として考えるための具体的な方法論と、実務に即した判断力を提供する設計になっています。

主催
株式会社善光総合研究所(善光総研)
発表日
2025年9月11日 16時00分(プレスリリース発表)

セミナーの内容と当日の流れ:グループワークとネットワーキングを組み合わせる構成

本セミナーは、単方向の講義と異なり、参加者同士の議論を通じて知財課題の発見と解決策の検討を行う実践型です。講師からの解説に加え、ケーススタディに基づくグループワークを取り入れることで、実務で直面しやすい局面に対する思考力を高めます。

セミナー後半には30分間のネットワーキング時間が設定され、参加者同士や講師との情報交換、連携のきっかけ作りが可能です。単発の知識提供に留まらない、人脈形成の場としての機能も持たせています。

プログラムのイメージ(タイムライン)

以下は当日の進行を示した概略です。実際の進行は当日の状況により調整される可能性がありますが、基本構成は次の通りです。

  1. 開会・イントロダクション(講師紹介と目的共有)
  2. ケーススタディ提示とグループワーク(参加者を小グループに分けて議論)
  3. グループ発表と講評(講師によるフィードバック)
  4. 質疑応答
  5. ネットワーキング(後半30分)

グループワークでは、実際に起きた事例を基にしたシナリオを用い、参加者同士の活発な議論を通じて課題解決力を高めることを重視します。

開催概要・申込方法・参加にあたっての留意点

開催日時や会場、講師、定員といったイベントの基本情報は以下のとおりです。申込はウェブフォーム経由で受け付けます。参加は無料ですが定員制のため事前申込が必須です。

プレスリリースでは参加を促す旨の表現が含まれていますが、この記事では事実関係に留めて案内します。申込フォームのURLなどの情報も本文で明示します。

項目 内容
テーマ ビジネス展開とトラブル回避に役立つ知財活用
日時 2025年10月3日(金)14:00〜16:30(後半30分はネットワーキング)
会場 きゅりあん(品川区立総合区民会館)5階 第3講習室
講師 弁理士 塩崎 義晃氏(株式会社IP Bridge 事業開発部 ディレクター)
参加費 無料
定員 40名

申込方法と優先条件

申し込みは専用のオンラインフォームから行います。以下のURLにアクセスのうえ、必要事項を入力して申込みを完了してください。

  • 申込フォーム:https://forms.gle/2zrTfJgXT4Scd1pQA

なお、本セミナーは善光総研が協定を締結している東京都の事業「TOKYO SUTEAM」の一環として開催されます。申込が多数となった場合は、TOKYO SUTEAMへ参加いただいた企業様を優先する旨が明記されています。応募状況によっては参加が制限される可能性があるため、参加希望者は早めの登録が推奨されます。

主催者(善光総合研究所)と関連事業の紹介:介護DXプラットフォームSCOPなど

本セミナー主催の株式会社善光総合研究所(以下、善光総研)は、介護事業のDX(デジタルトランスフォーメーション)や介護現場の生産性向上を目的とした事業を展開しています。介護現場での実績に基づくプラットフォーム事業を中心に、国内外で展開している点が特徴です。

善光総研は、社会福祉法人善光会で培った現場知見を集約し、介護業務支援システム「SCOP」をはじめとするDXプラットフォーム事業を進めています。各種サービスを通じて介護事業所の業務効率化、質の向上、デジタル人材育成を支援しています。

善光総研の主な事業と実績

プレスリリースには、善光総研が提供する事業内容と受賞実績、試験事業の受験者数などが具体的に記載されています。以下に主要な項目を整理します。

事業内容
・介護業務支援システムSCOPの開発・販売
・介護事業所経営支援事業
・デジタル人材育成事業 等
受賞・実績
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の理事長賞を受賞したSaaSの提供実績を持つ
試験事業
スマート介護士試験(受験者数110,000名を突破)を展開している

また、善光総研はこれらのプラットフォームを行政機関や地方自治体、海外市場へ拡げることで、介護分野における生産性向上パッケージの提供を推進しています。セミナーは本事業群の一環として、スタートアップ支援の観点から実施されます。

記事のまとめ(本セミナーの要点を一覧表に整理)

以下の表は、本記事で紹介したセミナーの主要情報を整理したものです。申込先や主催者の連絡先情報、関連リンクも含めてまとめています。

項目 内容
セミナー名 現役弁理士によるスタートアップ向け知財トラブル防止セミナー(グループワーク、交流会あり)
主催 株式会社善光総合研究所(善光総研)
開催日時 2025年10月3日(金)14:00〜16:30(後半30分はネットワーキング)
会場 きゅりあん(品川区立総合区民会館)5階 第3講習室
講師 弁理士 塩崎 義晃氏(株式会社IP Bridge 事業開発部 ディレクター)
参加費 無料
定員 40名
申込方法 専用フォームから登録(URL:https://forms.gle/2zrTfJgXT4Scd1pQA
優先条件 申込多数時はTOKYO SUTEAM参加企業を優先
主催者所在地・代表 株式会社善光総合研究所
代表取締役社長 宮本隆史
所在地:東京都港区南青山6-6-22
主催者連絡先 ホームページ:https://zenkou-lab.co.jp/
E-mail:contact@zenkou-lab.co.jp
関連制度 東京都「TOKYO SUTEAM」事業の一環として実施
備考 プログラムはグループワーク中心の実践形式。参加後のネットワーキングで講師や他企業との交流が可能。

本記事では、プレスリリースに含まれる全ての情報を整理して掲載しました。プログラムの趣旨、開催日時・場所、講師情報、申込方法、主催者である善光総合研究所の事業内容と実績、TOKYO SUTEAMに関する優先参加条件まで網羅しています。参加を検討する場合は、上記の申込フォームから手続きを行い、申込状況や優先条件を確認のうえ手配してください。

プレスリリース内には「皆様のご参加をお待ちしております。」との記載がありますが、この記事は事実関係の整理と案内に留めています。詳細な問い合わせは善光総合研究所の連絡先(E-mail:contact@zenkou-lab.co.jp、ホームページ:https://zenkou-lab.co.jp/)をご参照ください。

参考リンク: