杵屋Kineya-Cono トルティーヤ冷製うどんが万博限定登場

杵屋トルティーヤ出展

開催期間:9月8日〜9月28日

杵屋トルティーヤ出展
これどこでいつ買えるの?
EXPO 2025 大阪・関西万博のORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』で限定販売。期間は2025年9月8日〜9月28日、価格は税込1,300円。提供時間や在庫は会場運営で変動するので公式SNSで事前確認を。
うどんをトルティーヤに入れるってどんな感じ?
外側が器としてのトルティーヤ、中央に特製チーズ、内側にカオヤーピンの三層円錐形に成形。冷製うどんと海鮮・野菜を入れ、出汁をエスプーマで仕上げる新感覚の持ち歩き食スタイルです。

うどんを“器”にした新体験――Kineya-Cono トルティーヤの設計と味わい

株式会社グルメ杵屋は、1971年に「実演手打うどん杵屋」1号店を出店して以来、自家製麺と店内調理にこだわり続けてきた50年以上の歴史を背景に、従来のうどんの概念を越える新商品としてKineya-Cono トルティーヤを開発しました。本リリースは2025年9月12日 10時55分に株式会社グルメ杵屋より発表されたものです。

Kineya-Cono トルティーヤは、食材の組み合わせと成形技術を組み合わせた新感覚の“トルティーヤ冷製うどん”です。視覚的にも構造的にも従来のうどんとは異なる体験を提供することを目的に設計されています。

うどん?トルティーヤ?? 50年以上の歴史を誇る自家製麺 杵屋が提案する新感覚トルティーヤ冷製うどんが大阪関西万博に期間限定出展トルティーヤに入った杵屋の冷製うどんをぜひお試しください! 画像 2

三層構造の生地と円錐形のフォルム

外側がトルティーヤ、中央に特別仕様のチーズ、内側にカオヤーピン(春巻の皮)を組み合わせた三層構造で、トルティーヤ専用のマシンを用いてとんがりコーンのような円錐形に焼成しています。外側のトルティーヤはしっかりとした食感で器としての役割を果たし、内側のカオヤーピンは軽い食感と層間の保水性を担っています。中央のチーズは特別仕様で、冷製の具材や出汁の泡(エスプーマ)と組み合わせたときに味わいのバランスを取る役割を持ちます。

この形状によってうどんを持ち運びながら食べやすく、また見た目にも新鮮なプレゼンテーションが可能になります。器としてのトルティーヤが温度差や湿気にどう対応するかという点も工夫されており、冷製うどんの食感を損なわない仕様です。

  • 外層:トルティーヤ(器としての強度と香ばしさ)
  • 中層:特別仕様のチーズ(風味とコクの調整)
  • 内層:カオヤーピン(食感のアクセントと保水性)
うどん?トルティーヤ?? 50年以上の歴史を誇る自家製麺 杵屋が提案する新感覚トルティーヤ冷製うどんが大阪関西万博に期間限定出展トルティーヤに入った杵屋の冷製うどんをぜひお試しください! 画像 3

具材と味付けの構成

内部に収められる冷製うどんの上には、海産物と野菜を中心にバランスよくトッピングしています。具体的にはえび、ほたて、サーモンに加え、おくら、トマト、きゅうり、しいたけ、れんこん、卵焼きを載せることで、彩りと食感の多様性を確保しています。

味付けは出汁をエスプーマ(泡状)にして仕上げにトッピングする方式を採用しています。エスプーマ化した出汁は軽やかな口当たりと香りを残し、冷製うどんと具材全体をつなぐ役割を持ちます。これにより、和の出汁文化とトルティーヤという異なる食文化を接続する味わいが生まれます。

  1. ベース:冷製うどん(杵屋の自家製麺)
  2. トッピング:えび、ほたて、サーモン、おくら、トマト、きゅうり、しいたけ、れんこん、卵焼き
  3. 仕上げ:出汁のエスプーマ(泡状)
うどん?トルティーヤ?? 50年以上の歴史を誇る自家製麺 杵屋が提案する新感覚トルティーヤ冷製うどんが大阪関西万博に期間限定出展トルティーヤに入った杵屋の冷製うどんをぜひお試しください! 画像 4

大阪・関西万博での出店概要と販売情報

Kineya-Cono トルティーヤは、EXPO 2025 大阪・関西万博の期間限定出展として販売されます。販売期間は2025年9月8日(月)から9月28日(日)までで、会場内のORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』にて提供されます。価格は税込で1,300円です。

本商品は万博会場の来場者に向けた限定商品として位置づけられており、トルティーヤという器にうどんを入れるという試みは、展示イベントの文脈においても注目される設計になっています。販売期間中における在庫や提供時間帯は会場の運営により変動する可能性があります。

項目 内容
販売期間 2025年9月8日(月)~9月28日(日)
価格(税込) 1,300円(Kineya-Cono トルティーヤ)
販売場所 EXPO 2025 大阪・関西万博 会場内 ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』
うどん?トルティーヤ?? 50年以上の歴史を誇る自家製麺 杵屋が提案する新感覚トルティーヤ冷製うどんが大阪関西万博に期間限定出展トルティーヤに入った杵屋の冷製うどんをぜひお試しください! 画像 5

グルメ杵屋の歩みと会場アクセス、公式情報の確認方法

株式会社グルメ杵屋は1967年に設立され、1971年に実演手打うどん「杵屋」1号店を開店して以来、うどん・そばを中心に多様な業態でレストラン事業を展開してきました。M&Aを通じて事業領域を拡大し、近年では機内食事業、業務用食品製造事業、日本語学校の運営なども手掛けています。会社の代表執行役社長は椋本充士氏です。

万博での出展に関連して、公式SNSではイベント情報や「杵屋 うどん打ち教室」の案内などを随時発信しています。来場前に最新情報や教室の開催情報、提供時間などを確認することが推奨されます。

会場への具体的なアクセス

会場へのアクセスは電車・バスのいずれかが便利です。以下に案内を整理します。

電車での行き方
Osaka Metro 中央線 夢洲駅1番出口からEXPO 2025 大阪・関西万博会場(東ゲート)まで直結の動線があります。出口から長いエスカレーターを上がった先に会場入口が見え、東ゲートから徒歩約10分でORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』に到着します。
バスでの行き方
各主要駅からのシャトルバスが利用可能です。なおシャトルバスは西ゲート到着での降車となり、利用には予約が必要です。予約はKANSAI MaaSアプリのダウンロードとアプリ上での手続きが必要になります。ツアーで来場する場合も西ゲート降車が一般的で、西ゲートからは徒歩約3分でORA外食パビリオンへ到着します。

会場周辺はイベント開催中多数の人出が予想されるため、移動手段や到着時間には余裕を持って計画することが望まれます。シャトルバス利用の際は事前の予約状況を公式チャンネルで確認してください。

公式SNSと情報確認先

最新情報は下記の公式アカウントで公開されています。万博中の特別イベントや実演情報はSNSでの告知が優先されることがあります。

整理表:Kineya-Cono トルティーヤ(出展内容の要点)

以下の表は、本記事で取り上げたKineya-Cono トルティーヤに関する重要情報を整理したものです。会場や販売期間、価格、構成要素などを一覧で確認できます。

項目 詳細
発表元 株式会社グルメ杵屋(発表日: 2025年9月12日 10:55)
商品名 Kineya-Cono トルティーヤ(トルティーヤ冷製うどん)
販売期間 2025年9月8日(月)~9月28日(日)
価格 1,300円(税込)
販売場所 EXPO 2025 大阪・関西万博 会場内 ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』
構造 三層構造(外側:トルティーヤ / 中央:特別仕様のチーズ / 内側:カオヤーピン)を円錐形に焼成
主な具材 えび、ほたて、サーモン、おくら、トマト、きゅうり、しいたけ、れんこん、卵焼き
味付け 出汁をエスプーマ(泡状)にしてトッピング
会場アクセス(電車) Osaka Metro 中央線 夢洲駅1番出口 → 東ゲート → 徒歩 約10分
会場アクセス(バス) 主要駅からのシャトルバス(西ゲート着、予約必須・KANSAI MaaSアプリ要インストール)→ 徒歩 約3分
公式SNS X: https://x.com/gkineya / Instagram: https://www.instagram.com/gourmetkineya/

本記事は株式会社グルメ杵屋のプレスリリース情報に基づき、商品仕様、販売期間、会場アクセス、企業情報、公式SNSを含めて整理して掲載しました。会場での提供条件や販売状況は運営側の判断により変更される場合がありますので、最新情報は公式アカウントでご確認ください。