9月16日発売 ファミマで買えるほぼカニ汁の魅力

ほぼカニ汁ファミマ発売

開催日:9月16日

ほぼカニ汁ファミマ発売
これ、本物のカニ入ってるの?
本物のカニ身は入っていません。具材はカネテツの魚肉練り製品「ほぼカニ®」で見た目・食感を再現し、味噌だしにはカニエキスやカニ殻粉末を加えて多層的なカニ風味を出しています。甲殻類アレルギーの人は注意してください。
どこでいつ買えるの?
全国のファミリーマート約16,300店で2025年9月16日(火)発売。価格は税抜258円、税込278円(軽減税率8%適用)。ただし店舗によっては取り扱いがない場合があるので、近隣店舗の在庫を確認すると確実です。

手軽に楽しむ“贅沢なカニ汁”──ほぼカニ®汁の中身と味わい

カネテツデリカフーズ株式会社が手がける本格派カニ風味かまぼこ「ほぼカニ®」を具材に使用した即席みそ汁、ほぼカニ®汁が、株式会社ファミリーマートのプライベートブランド棚に加わります。プレスリリースは2025年9月12日13時00分に発表され、商品は全国のファミリーマート約16,300店を通じて2025年9月16日(火)から発売されます。

本品はカップタイプの即席みそ汁で、お湯を注ぐだけで手軽に本格的なカニ汁の味わいを楽しめることを売りにしています。製品設計としては、具材の「ほぼカニ®」だけでなく、味噌のだしにもカニエキスやカニ殻粉末を取り入れ、カニの風味を多層的に表現している点が特徴です。

「ファミマル」の“具を味わう”シリーズから「ほぼカニ®汁」9月16日(火)発売! 画像 2

主な特徴の解説

商品の中心を占めるのは、まるで本物のカニ身のような味・食感・見た目を再現した「ほぼカニ®」です。さらに味噌だしにカニ由来の旨味成分を加えることで、具だくさんかつ風味のある一杯になっています。具材とだしの両面からカニの存在感を高める構成が採られています。

利便性の面ではカップにお湯を注ぐだけで用意できる点が重視されています。忙しい朝の一皿やランチのお供、夜食としても扱いやすく、幅広い食シーンで想定されています。ただし、軽減税率対象商品につき税込価格は消費税8%で表示されています。また、商品画像はイメージであり、店舗によって取り扱いのない場合があります。

商品名 ほぼカニ®汁
価格 258円(税抜)、税込278円(軽減税率8%適用)
発売日 2025年9月16日(火)
発売地域 全国(ファミリーマート取扱店)
内容 ほぼカニ®を具材に使用したカップ味噌汁。味噌のだしにカニエキス、カニ殻粉末を使用した具だくさんの一杯
注意事項 画像はイメージ。軽減税率対象商品のため税込表示は消費税8%。店舗によって取り扱いがない場合あり
「ファミマル」の“具を味わう”シリーズから「ほぼカニ®汁」9月16日(火)発売! 画像 3

ファミリーマートのブランド戦略とファミマルでの位置づけ

本商品はファミリーマートが展開するプライベートブランド「ファミマル」のラインとして販売されます。ファミマルは加工食品、菓子、日用品、飲料などを含め、合計で1000種類以上を展開する総合的なPBです。品目は惣菜や冷凍食品、中食商品としての弁当やサンドイッチまで広くカバーしています。

ファミリーマート側のブランド整理では、ファミマル本体に加えて、惣菜や中食を中心に据えたファミマルKITCHEN、パンに特化したファミマルBakery、デザート系のファミマルSweets、素材や製法にこだわるプレミアムラインのファミマルPREMIUMといった区分を設け、消費者のさまざまな要望に応えようとする構成になっています。

ファミマルのコンセプト
「おいしい◎うれしい◎あんしん◎」を掲げ、家族の毎日に寄り添う品質とラインアップを目指すプライベートブランド
展開規模
対象商品数は1000種類以上。全国約16,300店のファミリーマートを販売網とする
「ファミマル」の“具を味わう”シリーズから「ほぼカニ®汁」9月16日(火)発売! 画像 4

利用シーンとターゲット

商品説明では、日常の食卓の一品、ランチや夜食、忙しいOLや単身者など幅広い消費シーンを想定していると明記されています。カップタイプの利便性により、短時間で用意できる点が重視されています。

また、ファミマルの多様なラインアップの中で、手軽さと素材感を両立させる商品として位置づけられるため、既存の惣菜・即食カテゴリとのシナジーが期待されます。

“ほぼシリーズ”の展開と社会的意義

「ほぼシリーズ」は「まるで本物のような味・食感・見た目」を再現する新カテゴリーの練り製品シリーズです。シリーズ初出は2014年3月の「ほぼカニ®」で、以後、ほぼホタテ®、ほぼエビフライ®、ほぼカキフライ®、ほぼうなぎ®、ほぼタラバガニ®、ほぼズワイ™、ほぼエビ®、ほぼいくら®、ほぼ毛ガニ®等を展開してきました。

シリーズは2025年2月までに累計販売数量1億パックを突破しており、消費者ニーズに応える商品群として成長しています。開発の背景には、高価な食材や入手困難な食材の代替、調理の手間削減といった消費者の課題解決があり、食のサステナビリティや安全性に関する取り組みとしても注目できます。

  1. 水産資源の保護や価格高騰への対応(ほぼカニ®、ほぼタラバ®、ほぼホタテ®等)
  2. 絶滅危惧種の保護(ほぼうなぎ®)
  3. 甲殻類・魚卵アレルギーフリーの選択肢(ほぼエビ®、ほぼいくら®)
  4. 貝類アレルギーや食あたりが心配な方向けの代替(ほぼカキフライ®)
  • シリーズ商品の例: ほぼカニ®、ほぼホタテ®、ほぼエビフライ®、ほぼカキフライ®、ほぼうなぎ®、ほぼタラバガニ®、ほぼズワイ™、ほぼエビ®、ほぼいくら®、ほぼ毛ガニ®
  • 累計販売数量: シリーズ合計で1億パック(2025年2月時点)

技術面と消費者価値

カネテツは蒲鉾を立体的に表現する技術や、すり身を基にシーフードを再現する技術など、独自の製造技術を有しています。これらの技術が「ほぼシリーズ」の再現性の高さに寄与している点が明記されています。

また、消費者にとっては高価な食材やアレルギー対応、環境負荷を減らす選択肢を提供することで、日常的に利用しやすい価格帯と流通で展開できるメリットが示されています。

カネテツデリカフーズの沿革と品質管理体制

カネテツデリカフーズは1926年(大正15年)創業、法人としては1948年9月29日(昭和23年9月29日)に設立されています。代表取締役社長は村上 寛で、本社は兵庫県神戸市にあります。2026年3月には創業100周年を迎える年にあたります。

同社は1990年に全商品合成保存料無添加を実施し、2018年には練り製品の製造工場として初めてISO22000、FSSC22000、JFS-Cの3つの食品安全管理システムの認証を取得しました。現在もFSSC22000の認証を維持しており、安心・安全な商品作りに取り組んでいます。

会社名
カネテツデリカフーズ株式会社
代表者
代表取締役社長 村上 寛
創業
1926年(大正15年)
法人設立
1948年9月29日(昭和23年9月29日)
資本金
4,000万円
業務内容
水産練製品・惣菜の製造販売
工場所在地
兵庫県神戸市 六甲アイランド(工場保有)
主な認証・取組
全商品合成保存料無添加(1990年実施)、ISO22000・FSSC22000・JFS-C(2018年取得、現在FSSC22000維持)
ホームページ
https://www.kanetetsu.com/

製品情報の整理表

ここまでに記載したほぼカニ®汁の主要情報を一覧形式で整理します。製品の基本スペック、価格、発売日、販売チャネルや注意事項を表形式にまとめました。

項目 内容
商品名 ほぼカニ®汁
メーカー カネテツデリカフーズ株式会社
発売日 2025年9月16日(火)
発表日(プレスリリース) 2025年9月12日 13時00分
販売チャネル 全国のファミリーマート(約16,300店、店舗により取り扱いがない場合あり)
価格 258円(税抜) / 税込278円(軽減税率8%適用)
内容 まるで本物のような味・食感・見た目を再現した「ほぼカニ®」を具材に使用。味噌だしにカニエキス・カニ殻粉末を使用したカップみそ汁
調理方法 カップにお湯を注ぐだけの即席タイプ
注意事項 画像はイメージ。軽減税率対象商品につき税込価格は消費税8%。店舗によって取り扱いのない場合がある
関連シリーズ ほぼシリーズ(ほぼカニ®、ほぼホタテ®、ほぼエビフライ®、ほぼカキフライ®、ほぼうなぎ®、ほぼタラバガニ®、ほぼズワイ™、ほぼエビ®、ほぼいくら®、ほぼ毛ガニ®)
シリーズ累計販売数 1億パック(2025年2月時点)
会社情報(抜粋) 創業1926年、法人設立1948年9月29日、代表 村上 寛、資本金4,000万円、工場:六甲アイランド、WEB:https://www.kanetetsu.com/

この記事では、発売の日時、価格、販売地域、製品の特徴、ファミリーマートのブランド枠組み、ほぼシリーズの背景と社会的意義、そしてカネテツデリカフーズの沿革と品質管理体制に関する情報を網羅して整理しました。消費者が製品選択を行う際に必要となる基本的な事実と注意事項を中心に伝えています。